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メーガン妃の異母姉、妃とハリー王子の関係を批判「 2人の結婚は有害」


メーガン妃と不仲な異母姉、サマンサ・マークル。オーストラリアのテレビ番組に出演した。




ハリー王子(Prince Harry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)John LamparskiGetty Images


メーガン妃と確執を抱える異母姉のサマンサ・マークルと実父のトーマス・マークル。異母兄のトーマス・マークル・ジュニアも加わり、3人でオーストラリアのテレビ番組に出演、インタビューに答えた。もちろん話題はメーガン妃との関係。


異母姉のサマンサは妃について暴露本を書こうとしたり、妃がオプラ・ウィンフリーとのインタビューで「異母姉をほとんど知らない」と言ったことを名誉毀損だとして訴えたりしたことがあるほど険悪な関係。

番組でここまで仲がこじれてしまった理由について聞かれると「彼女がロイヤルファミリーに話したこと、ハリーに話したことは事実と一致しない」と回答。

妃がサマンサや父の存在を「ロイヤルファミリーと交際するのにふさわしくない」と判断して切り捨てたと妃を非難した。



ハリー王子(Prince Harry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)WPA PoolGetty Images


また今の妃があるのは父のトーマス・マークルがいるおかげだとも。

「彼女の心の中では偽りの称賛を集め王室に受け入れてもらうために自分を誇張する必要があったらしい」

「『私は一生懸命働いてきた。私の家族は中産階級の中でも上のクラスだった。父は私を最高の学校に入れてくれた。できる限りのことをしてくれた。

私を愛して犠牲を払ってくれた。私はそれに感謝している』という代わりに自己満足に浸り、自分が真空の中に存在しているかのように周囲の人を自分の周りから排除した。私が思うに父がいなかったら彼女は今もウェイトレスだった」。

さらにサマンサは「メーガンとハリーはお互いにとって不健康な存在。2人の結婚は有害なものだ」とまで非難した。



ハリー王子とメーガン妃も長きに渡って王室を批判しているけれど、妃の実家も負けていない。

番組にはメーガン妃の少女時代や高校時代の未公開写真や動画も提供している。戴冠式を前にまだまだ話すつもりなのか、注目が集まっている。


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間もなく行われるチャールズ国王の戴冠式。ウィリアム皇太子が担う役割が発表された。

By Yoko Nagasaka2023/05/01



チャールズ国王(King Charles)、ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)Pool/Max MumbyGetty Images


現地時間5月6日(土)に行われるチャールズ国王の戴冠式。

英国国教会がホームページで式のプログラムを発表、ウィリアム皇太子が式で「忠誠の誓い」を担当することを明らかにした。

プログラムによるとウィリアム皇太子は、カンタベリー大司教から王冠を頂いた国王の前にひざまずく。

そして「私、ウェールズ公ウィリアムは生涯あなたを守る家臣としてあなたへの忠誠を誓い、信仰と真実を捧げます」と誓いの言葉を唱える。

エリザベス女王の戴冠式では夫のフィリップ王配がこの役目を担った。


歴史を振り返ってみると女王より前の戴冠式では、王族や貴族たちも同じように君主の前にひざまずき忠誠を誓ったという。しかし今回はウィリアム皇太子のみ。

ヘンリー王子や他の王族が国王の前で言葉に出して忠誠を誓う場面はない。

式のプログラムにヘンリー王子の名前が一切登場しないことから王子に公の役割は与えられていないと見られている。



ヘンリー王子(Prince Henry)Christopher FurlongGetty Images


今回の戴冠式はエリザベス女王のときよりスリム化されていると報じられているけれど、他にも大きく違う点が。

カンタベリー大司教によると女性の聖職者が参加し、キリスト教以外のイスラム教、ヒンズー教、シーク教、仏教、ユダヤ教の指導者も重要な役割を果たす。

さらに英語だけでなくウェールズ語、スコットランド・ゲール語、アイルランド語も使われる。いずれも英国の戴冠式では史上初めてである。

大司教は「式は何よりもまずキリスト教の礼拝行為である。同時にこの式には現代社会の多様性を反映した新しい要素も含まれている」と語っている。

「王室やロイヤルファミリーには無意識の偏見がある」と批判、多様性を受け入れていないと示唆してきたヘンリー王子。

時代に合う形にアップデートされた戴冠式をどう見るのか、気になるところである。

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5/2(火) 19:20配信



ヘンリー王子


 チャールズ国王の戴冠式を前に、最大の関心事の一つと言っても過言ではなかったのが、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻が出席するのか否かということ。

  結局、ヘンリー王子だけ出席し、メーガン妃と2人の子どもたちは欠席するとバッキンガム宮殿が発表。その後、夫妻のスポークスマンがこれを認めた。


「サセックス公爵は5月6日にウェストミンスター寺院で行われる戴冠式に出席する。

サセックス公爵夫人、アーチー王子とリリベット王女はカリフォルニアにとどまる」と声明文に書かれていた。 

その後、メーガン妃のある親友が『People』に「メーガン妃は義父をサポートしたいけれど、それを上回る厳しいチェックをされてしまう。彼らの理論に常に食ってかかられるところに、誰も行きたくはない」とコメントしていた。

 『Town & Country』誌が把握しているところでは、ヘンリー王子の滞在は48時間以内になる見込みだ。

息子アーチーの4歳の誕生日が戴冠式と重なっており、最後の数時間を過ごすのに間に合うように帰りたいからだ。 

戴冠式はカリフォルニア時間では早朝になるが、メーガン妃がTV中継を見るかどうかは、まだわかっていない。

From Town & Country US

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