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ヘンリー王子のネットフリックス新作が配信スタート またもや王室批判展開


ヘンリー王子(ロイター)

2023年8月30日 18:33


 ヘンリー王子の5部構成のネットフリックス・ドキュメンタリー「ハート・オブ・インヴィクタス」が、英国時間30日午前8時から配信が開始され、ヘンリー王子はインタビュー形式で過去のトラウマを語り、またもや王室批判を展開した。英各メディアが報じた。


 同作品は王子が主催する負傷軍人らのための国際スポーツイベント「インヴィクタス・ゲームス」の競技者、主催者の生きざまと人間ドラマを描いたもので、ヘンリー王子の長いインタビューも収録されている。

 ヘンリー王子は自身の心的外傷後ストレス障害について長々と語り、2013年に2度目のアフガニスタンでの軍事奉仕から帰国後(精神的な)支援ネットワークがなかったと主張し、戦地におけるトラウマは「決して議論されなかった」と主張して、微妙に王室を批判した。

 同時に王子は1997年8月、12歳の時にパリで亡くなった母ダイアナ妃のトラウマが今でも残っていることに気づいていないとも語った。

 さらにはは08年に最初のアフガニスタンへの軍事派遣から戻った際にも「私にとって最大の困難は、周りに助けてくれる人が誰もいなかったことだ。私には、実際に何が起こっているのかを特定するためのサポート体制、ネットワーク、専門家のアドバイスがなかった」とも付け加えている。

「残念ながら、私たちと同じように、あなたが初めて治療を考えるのは、胎児の姿勢で床に横たわっているときであり、おそらく以前にこのようなことに対処しておけばよかったと思うときです。そしてそれが私が本当に変えたいことなのです」と、戦争から戻った後に適切な処置がなかったことを再度告発した。

 だが同様の内容はすでに1月に刊行された回顧録「スペア」の中でも触れられており、トラウマ、依存症、ストレス、小児発達を専門とするハンガリー系カナダ人医師ガボール・マテ博士との対談した模様が収録されている。それだけに内容に新鮮味はなかったようだ。

 しかしまたもや王室を批判したことで新たな展開も予想される。まずは視聴者や評論家からどんな反応が集まるかに注目だ。

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「ハート・オブ・インビクタス -負傷戦士と不屈の魂-」 の配信がスタート、過去の発言との矛盾点も指摘されている。


2023/08/30


ヘンリー王子(Prince Henry)WPA PoolGetty Images


ヘンリー王子とメーガン妃が手がけたドキュメンタリー「ハート・オブ・インビクタス -負傷戦士と不屈の魂-」の配信がNetflixで始まった。

タイトルからもわかるようにこの作品はヘンリー王子が立ち上げた負傷した兵士のためのスポーツイベント、インビクタスがテーマ。選手たちがスポーツを通して心と体を癒していく姿を追っている。


作品にはヘンリー王子も本人登場している。インビクタスを立ち上げた理由やそれまでの道のりについて語ったが、自分のメンタルヘルス問題にも言及。

その中で改めてロイヤルファミリーを批判した。王子はアフガニスタンでの戦闘を経験しているが、ダイアナ元妃の死から自分が立ち直っていないことに従軍経験がきっかけで気がついたと話している。

「12歳のときに母親を亡くしたトラウマのせいで、それからずっと感情がなく泣くことも感じることもできなかった。でもその最中はそれがわかっていなかった」

「28歳のときある出来事があって初めて、最初の泡が出てきた。そして突然、誰かが揺らしたように泡が消えた。そこからはカオスだった」。

感情が爆発してしまい、それを止められなかったという。「行く先々で感情が壁一面に飛び散った。一体これをどう封じ込めたらいいのだろうと思った」。



ダイアナ元妃(Diana, Princess of Wales)、ヘンリー王子(Prince Henry)、ウィリアム王子(Prince William)Anwar HusseinGetty Images


28歳のときの出来事とはアフガニスタンからの帰国。王子は当時を振り返り、こう語っている。

「最大の苦しみは周囲に本当の意味で助けてくれる人がいなかったこと。支えてくれる体制もネットワークも、実際に私に何が起きているのかを見極めるための専門家のアドバイスもなかった」。ロイヤルファミリーも王室も助けてくれなかったと話した。


2013年の王子たち。ヘンリー王子(Prince Henry)、ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)Chris JacksonGetty Images


ちなみに王子は2017年にもあるポッドキャストで当時を回想している。

王子はそのときもアフガニスタンから帰ってきたとき初めて、それまでの苦しみや苛立ちを口にできたと話していた。気になるのは「私個人のことを言えば、兄が大きな支えになってくれた」という発言。

ポッドキャストではこう話していた。「兄は私に『この状態はよくない。何の影響も受けていないと考えるのは普通じゃない。君は誰かとこのことを話さなくてはいけない』と言い続けてくれたんだ」。

今回のドキュメンタリーとの矛盾点が早速指摘されている。

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最近イギリスを訪れたドリー・パートンが、冗談まじりで皇太子妃とのエピソードを披露した。


2023/08/29


ドリー・パートン(Dolly Parton)Theo WargoGetty Images


60年以上のキャリアを誇り、アメリカを代表するカントリーシンガーとして知られるドリー・パートン。女優としても活躍、映画『9時から5時まで』などに出演している。最近ではマイリー・サイラスのゴッドマザーとしてニュースに名前が出てくることも。

その彼女がイギリスのラジオ局「BBCラジオ2」に出演、ロイヤルとのお茶のチャンスを断ったことを明かした。


司会者にロンドンを観光する時間はあるかと聞かれたドリー。スタッフがスケジュールを詰め込んでしまったため難しいと答えつつ「今回、ケイトからお茶に招待された。それなのに行けなくてとても悔しい」と告白した。

ケイトとはキャサリン皇太子妃のことである。「招待してくれるなんてとても優しくて素敵なこと。でも断らざるを得なかった。彼女は私のアルバムのプロモーションはしてくれないから」。もちろんこれは冗談。

今回の彼女がイギリスに来たのは11月にリリースするニューアルバム『Rockstar』の宣伝のため。それ以外のことをする時間をスタッフは与えてくれなかったと笑いながら答えた。


キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)Tim Clayton - CorbisGetty Images


今回お茶は実現しなかったけれど、ドリーは英国王室と縁が深い。

1977年にはエリザベス女王のシルバージュビリーの祝賀式典でパフォーマンスを披露している。ドリーは女王と対面するとき、カーテシーと呼ばれるあの独特のお辞儀がうまくできるか不安だったという。

ウェブサイト「インサイダー」のインタビューで「お辞儀を失敗するのが死ぬほど怖かった」と語っていたことがある。でも同時に「カーテシーのようにいろいろやらなくてはいけないことがあったけれど、女王がそんなことを気にしていないのがわかった。

それはただ女王がやらなくてはならないこと。誰かが間違えたとしても問題ないの」とコメント、女王が細かいマナー違反やミスに寛容だったと示唆した。


「女王はとても温かくて優しい人だった。会えただけで素晴らしかった」とも。ドリーは昨年9月に女王が亡くなったとき、SNSに追悼メッセージも投稿している。


皇太子妃とのお茶についてドリーは「近いうちに実現させるつもり。きっと素敵なものになるはず!」とも。2人の対面シーンが見られるのを楽しみにしたい。

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メーガン夫人、「C級女優」の揶揄もハリウッドでカムバック? 無投稿インスタは9月に動きか

結局何者になりたいんだろう?

2023/08/30 09:18堀川樹里(ライター)
  • 海外

ロイヤルプリンセスからハリウッド女優へカンバックをもくろむメーガン夫人(C)Getty Images


 メーガン夫人について、1投稿で100万ドル(約1億4,600万円)を稼ぐセレブリティ・インスタグラマーとして人気を博す計画があると伝えられた。また、映画女優としてハリウッドへ華麗に復帰し「将来のオスカー女優になる」というもくろみもあるようだが……。


 ヘンリー王子がアジア各国を訪れている間、真夏のカリフォルニアでコートを羽織い手首に抗ストレスパッチを貼って外出する姿をパパラッチされ、世間から「繊細なプリンセスアピールに余念がない」など陰口を叩かれているメーガン夫人。


 今年に入ってからの活動は、知名度の低いアワードを受賞したのと、王子と一緒にチャリティ関連のビデオメッセージに登場する程度で、ロイヤルプリンセスというよりもタブロイド紙をにぎわせるお騒がせセレブに成り下がってしまっている。


 そんなメーガン夫人が、王子に頼ることなく自分のキャリアを立て直し「華麗に表舞台へカムバック」しようと意気込みを激しくしているという報道が流れている。


 昨年8月、メーガン夫人のポッドキャスト番組『Archetypes』がSpotifyで独占配信スタートする直前というタイミングで、インスタグラムにハンドル名「@meghan」アカウントが開設された。

プロフィール画像はシンプルな花の写真で、メーガン夫人のアカウントだという確証はないが、同月に受けた雑誌「The Cut」のインタビューで夫人自身が「秘密を教えてあげる。

インスタグラムに戻るのよ」と明かしていたこと、ノーベル平和賞を授与されたマララ・ユサフザイや、夫人が王子と運営するアーチウェル財団の社長だったマンダナ・ダヤニからフォローされていることから、本人のアカウントであるのは間違いないとみられている。


 このアカウントは、まだ何も投稿されていないにもかかわらず、フォロワー数はすでに11万人を突破。

その数は日に日に増えており、“サセックス公爵夫人メーガン”がインスタグラムにソロデビューする日はそう遠くないだろうと注目されているのだ。


 インスタグラムといえばセレブが荒稼ぎする場として知られており、トップセレブともなると企業から依頼された商品のPR投稿を1回するだけで100万ドル(約1億4,600万円)以上の報酬を得ていると伝えられている。

英大手タブロイド紙「デイリー・メール」は、メーガン夫人もインスタグラムで高い報酬を得ることができるという金融専門家エリック・シファーのコメントを紹介。


 4月に大手タレントエージェントWMEと新たに契約を結んだ夫人が、「次のステップとしてインスタグラムを再開するのはロジカルなこと」だとし、「手当たり次第、製品を売り込むように思われないよう注意しなければならない」ものの、「夫人の政治的、社会的信条と一致する高品質のブランドや企業と手を組み」「(投稿をスタートしたら)短期間で最もフォロワー数が多いアカウントのひとつになるだろう」と語ったとし、夫人がインスタグラマーとして成功することは間違いないと伝えた。


 同紙はマーケティング専門家ケント・ムーアの、「夫人とタッグを組み、数年にわたってキャンペーンを展開したいというブランドも出てくるだろう」「その場合、契約金は1,200万ドル(約17億5,200万円)から2000万ドル(約29億2,000万円)の間になるだろう」という話も紹介している。


 米タブロイド紙「Page Six」によると、夫人はインスタグラム・ライブをしようと考えアカウントを開設したものの気が変わり、手をつけないまま放置しているとのこと。

無投稿の状態でフォロワー数が11万以上にまで膨れ上がるのは、それだけ世間から注目されているからであり、「夫人も“最もフォロワー数が多い/最も稼ぐ”インスタグラマーとしてトップ10入りも夢ではないと胸を膨らませているに違いない」とネット上でささやかれている。


メーガン夫人の出世作『SUITS/スーツ』がNetflix新記録樹立


 そんなメーガン夫人だが、女優としてハリウッドへのカムバックも真剣に考えているそうで、「大物監督やプロデューサーたちと話をしている」「映画で演技力を発揮したいと考えており、将来的にオスカーを手に入れることもできると思っている」という情報も流れている。


 「テレビ界の脇役女優」「B級どころかC級女優」と揶揄されることが多い夫人だが、チャールズ国王の誕生日を祝うパレードの日に重ねるようにNetflixで配信スタートした夫人の出世ドラマ『SUITS/スーツ』が、累計視聴時間数でNetflix新記録樹立という大ヒットとなっている。女優としてのキャリアを再スタートすれば、ハリウッドで大成功を収めることができるとシナリオを描いていてもおかしくないだろう。


 英紙「エクスプレス」によると、メーガン夫人は王子と結婚してからも「たくさんの(出演)オファーを受けていたが、王族としての生活を尊重したいので断っていた」「王室離脱後はヘンリー王子と共にハリウッドの裏舞台で(プロデューサーなどの)仕事を成功させることに全力を注ぎたいので、(女優のオファーは)すべて断ってきた」とのこと。


 しかし、Spotifyの冠ポッドキャスト番組がイマイチで契約を打ち切られ、Netflixのドキュメンタリーも王室批判の発言ばかりで炎上。プロデューサーでの成功はとても無理だと厳しい目で見られていることから、夫人は女優復帰を考えるようになったと伝えている。


 さらに情報筋いわく、夫人は「何か良い役はないかと積極的に探すようになり、大物監督やプロデューサーたちと話をするようになった」そうで、「ヘンリー王子も夫人のことを100%サポートしており、応援している。演技は、メーガン夫人が情熱を注いできたことなのだから」とのこと。


 メーガン夫人は「テレビの役を得られればうれしいが、ドラマチックな映画の役で演技力を発揮したいと熱心に考えている」とも伝えられている。

 テレビ放送時も人気があった夫人の出世作『SUITS/スーツ』だが、賞には縁がなく、栄誉あるゴールデン・グローブ賞やエミー賞にはノミネートもされなかった。全9シーズンのうち、ノミネートされた主な賞はインターネット投票で決定される「ピープルズ・チョイス・アワード」だけ。夫人はマイナーな賞を含め、何もノミネートされなかった。


 ネット上では、メーガン夫人がテレビより格上とされる映画界のトップに君臨できるほど世間は甘くないと失笑する意見も出ている。

 ヘンリー王子とメーガン夫人は、9月にドイツで開催される退役軍人のイベント『インヴィクタス・ゲーム』に出席する予定。このイベントでは「イギリス王室に嫁いだハイセンスでフレンドリーなプリンセス」として注目を集めることが多いため、ロイヤルな姿勢を世間にアピールしてから、公爵夫人としてインスタグラムやハリウッドに進出することは十分考えられる。


 メーガン夫人は果たして歴史に残る華麗なるカムバックを果たせるのか。ぜひ注目していきたい。

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  堀川樹里(ライター)
6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。
最終更新:2023/08/30 09:18





































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チャールズ国王 ヘンリー王子に「王室にパートタイマーはいらない」と警告 称号剥奪問題が再燃か


チャールズ国王(ロイター)
2023年8月29日 14:06東スポWEB


 ヘンリー王子は、父チャールズ国王とウィリアム皇太子から弟の「パートタイム王室」としての地位は受け入れないとの警告を受けているという。28日に英紙エクスプレスが報じた。


 2020年に王室の公務から退いて以来、ヘンリー王子とメーガン妃の扱いは事あるごとに論争を巻き起こしていた。

ヘンリー夫妻は、殿下としての地位を失ったにもかかわらず、サセックス公爵と公爵夫人の称号を保持した。

同紙の世論調査によると、1月に発刊されたヘンリー王子の回顧録「スペア」発売以来、夫妻の称号剥奪を求める声が再び高まっているという。


 王室作家のトム・クイン氏によると、チャールズ国王とウィリアム皇太子も現在の取り決めについて満足していないという。

同氏は「チャールズ国王とウィリアム皇太子の最も強い思いは、パートタイムの王室にはなれないというエリザベス女王の固い信念に逆らうことはできないということだ」と説明した。

 さらには「米国で6か月間セレブたちと遊んで、その後に英国に戻ってきても、どのイベントに参加したいかを選ぶことはできない」と語った。

確かに、エリザベス女王は70年間も君主制に対する献身的な姿勢を貫いている。


 クイン氏はヘンリー王子はエリザベス女王を失望させるだけでなく「王室を米国のやり方全体に引きずり込む危険がある」とも主張した。

現在の夫妻はネットフリックス・ドキュメンタリーに本腰を入れており、メーガン妃はインスタグラムを再開させることも決まった。

いずれも王室の業務とは関係ないビジネスとあって、今後の活動の表現内容次第では、称号の剥奪問題が再燃しそうだ。

1960年創刊の夕刊娯楽紙「東京スポーツ」を発行する東京スポーツ新聞社が運営。驚きと喜び、夢と笑いで世の中を彩る総合エンターテインメントメディア












8/28(月) 20:30配信


Getty Images


ハリー王子が来月初めにイギリスに帰国する。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が苛立ちを感じているという報道が浮上した。 




Getty Images


王子は現地時間9月7日(木)にロンドンで開催されるイギリスのチャリティ組織「ウェルチャイルド」の授賞式に出席する。

この組織は病気と闘う子どもたちやその家族を支援している。王子はロイヤル時代からこの組織のパトロンを務めてきた。

王室離脱前はメーガン妃も一緒に授賞式に出ていたが、今回は欠席するという。


この授賞式の翌日9月8日(金)はエリザベス女王の命日。そのため王子が式のスピーチで女王に言及するのは間違いないと見られている。

一方、ロイヤルファミリーは公式な女王の追悼式典を開催しない。

避暑地のバルモラル城に集まり、家族で偲ぶという。命日当日もチャールズ国王とカミラ王妃は公の場所に登場せず、静かに過ごす。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子だけがロンドン郊外で開催される女王を追悼する行事に出席する予定。

公式の式典ではないが、それでも皇太子と皇太子妃はハリー王子が前日に人前に出ることで自分たちの行事にネガティブな影響を与えるのではないかと心配しているそう。

皇太子の友人がニュースサイト「デイリービースト」に語っている。「夫妻はハリー王子が前日に公の場所に出ることに苛立ちを感じている」。


イギリスマスコミは皇太子と皇太子妃に同情的。授賞式のためとはいえ王子が女王の命日にイギリスに来ることは「計算された挑発行為に見える」と同サイトは報じている。

ちなみに関係者によると「王子は今回の帰国で国王や皇太子に会うつもりはない」そう。

帰国がロイヤルファミリーやイギリス国民の間にどのような反応を引き起こすのか、世界中の目が集中しそう。

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最終更新:8/28(月) 20:30ELLEgirl


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メーガン・マークルさん、とっても残念に思ったこと。


2023-06-30 15:09:00 | 海外

ハリー&メーガン に今、逆風が吹いているような報道があります。

というのも、メーガンが携わっていたポッドキャストが打ち切り。また、当初は話題を呼んだNetflix の二人のプログラムですが、それ以外のめぼしいコンテンツが上がってこない、というようなことで、Netflix からも契約の延長はしないようなことを通告されているようです。
ということは、仕事がなくなる❓ということ⁉️




イギリス王室離脱以降、飛ぶ鳥を落とすような勢いでしたが、今やその影もないような状態。


アメリカの大邸宅に住んで、これから何をするというのでしょうか❓それも、収入もなく莫大な支出だけ抱えて。


メーガンさんのようなアメリカ人で女優の人をお嫁さんに迎えてイギリス王室も大変だなあ、と思っていましたが、心配したような状況になってしまいました。
今となっては、メーガンさんはなぜイギリス王室に嫁いだのかもわからず、ただ有名になってお金持ちになりたかったんだなあ、という印象しか残っていません。


残念なのは、せっかく黒人と白人のハーフとして生まれてイギリス王室に嫁いだのに、全くその特異な境遇を生かすことができなかったことです。


はっきり言って、イギリスの上流階級の界隈には人種差別というのは根強く残っていると思います。それに冷たい。ダイアナさんも、そういう冷たさと戦ってきたのではないでしょうか。

でも、そのようなイギリス上流階級に一石を投ずることができるはずだったのがメーガンさんなのでは、と思うのです。


そういう存在だったと思うのですが


私は半分黒人なんだから、差別されなくて当然 で、
差別されたんだから謝れ


と思っているような行動や言動ばかりしてきたような印象。また、


自分は全く悪くない、悪いのは自分以外の人で、自分は差別されている


と思っているだろうということがよくわかる。


要するに、自分は悪くない、自分が一番目立つべき、イギリス王室で一番重要なのが、ハリーと自分


と思っているように感じがしてしまいます。


へりくだる、相手を尊重するという単語はメーガンの中にないのかな、と感じてしまいます。


また、半分黒人の自分がなぜイギリス王室に嫁ぐことができたのか、ということを考えたことがあるのでしょうか。

というのも、せっかく生まれてきた子供達をほとんどメディアに出すことがなかったから。もしここで、肌の色が黒くても白くても、メディアに子供たちの写真などを流し、家族が仲良くして王室の行事に参加するようなことがあったら、人々の見る目も変わってきたのだと思うのですが。

そして、イギリス王室や上流階級の雰囲気も変わってきたでしょう。


が結局はそういうことにはならず、後ろ足で砂をかけまくって王室を去って行きました。

なぜ、子供たちを公にしなかったのでしょうか❓差別されるから❓自分はメディアにでまくっているのに❓

メーガン自身が子供達への差別を生み出してしまっているような感じです。


そういうような行いを見て、イギリス上流階級の人たち、メーガンを指さして、黒人女って、アメリカの女って女優なんてこんなもんだろう、と笑っているかもしれません。


それに、これだけ子供を公にしないところを見ると、自分が産んだ子供じゃないんじゃないの、なんて勘繰ってしまいます。


あのバルコニーに肌の色が違う子供がいたとしても、みんなが笑っている姿があったら、誰も肌の色なんて気にしないし、家族仲良くって素晴らしいと思っただろうし、さすがイギリス王室と思われただろうし、メーガンのことも誇らしく思ってくれたかもしれません。イギリスでの、改革者になれたかもしれません。

そういうチャンスをみずから逃してしまったメーガン。


自分の権利だけを主張し、撃沈してしまったような印象。これって、ホントにアメリカン。

あのバルコニーに、メーガンの子供たちもいれば良かったのに、と思うのですが、子供たちもかわいそう。おじいちゃんの国王にも会うことができないなんて。


今や、イギリス王室にはハリーとメーガンなんて存在していなかったような扱いになっています。


この二人、今後、イギリス王室に戻ってくるのでしょうか❓そんなことが可能でしょうか。
いくら「スペア」といえども、国王には近い存在なんですが、。


と思っていたら、こんな記事もありました。






英国の黒人人権活動家、メーガン妃に苦言「彼女は黒人であることを学ぶべきだった」 #SmartNews https://t.co/YDcP0b0ylp

— WhistlerMTFX (@WhistlerMTFX) June 29, 2023
同じようなことを思っている人もいるんだなあ。


















#イギリス王室

Britain
2023年07月05日




今週はスコットランドに滞在の国王御夫妻。



エジンバラのホリルードハウス宮殿にてガーデンパーティーを催されました。



アン王女も出席されました。

あぁ、雨だったんですねぇ。



そして本日、チャールズ国王ですがスコットランドにおいて戴冠式が行われ正式にスコットランド国王にもなられました。


コメント一覧

m
2023年7月8日
女性陣の服装、特に帽子がオードリーヘップバーンのマイフェアレディみたいで中々ステキ。チャールズカミラは今だに抵抗ある人が多いとは思いますが(私は彼らの間に流れている本物の愛と、それを裏付けるようなホロスコープをみてから心から応援しています。27〜8年前は嫌悪しかありませんでしたが。苦笑。)、時代に合わせた公務を遂行したり受け入れられている写真を見るとホッとします。高齢ですが、次世代への引き継ぎまで頑張って欲しいです。


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メーガン妃のインスタグラム再開は「悪策中の悪手」とPR専門家が痛烈に指摘


東スポWEB / 2023年8月28日 15時5分


メーガン妃(ロイター)


メーガン妃がインスタグラムを再開する計画を立てていると報じられていることで「彼女は偽善と注目を集めようとしている」という非難にさらされる可能性があるとPR専門家が警鐘を鳴らした。27日に英紙エクスプレスが伝えた。


メーガン妃は2020年に300万人以上のフォロワーを持つヘンリー王子とのアカウントを閉鎖したが、ある関係者は「ハリウッドでは誰もがインスタグラムの再開が近いと話している。メーガン妃はインスタグラムに戻りたいという事実を決して隠したことはない」と語っており、自身の投稿で数百万ドルを稼ぐ準備を整えていると予測している。


すでにアカウントハンドル@meghanも数週間前に作成されており、まだピンクの牡丹の写真1枚しかないが、メーガン妃に近い関係者は「それが彼女です。すぐに発表があると思います。彼女は戻ってきます」と語った。


しかしPRと評判管理の専門家でマーケティング会社「ゴー・アップ」のエドワード・コラム・ジェームスCEOによると、メーガン妃のインスタグラムへの復帰は「悪策の連続中の悪手となるだろう」と厳しく指摘した。


ジェームス氏は「個人的な宣伝や商業的インセンティブを持たない純粋な慈善活動でない限り、彼女が投稿するものはすべて、彼女の立場や肩書だけでなく、偽善、注目を集めようとする、長く深く根付いてきた文化的伝統を悪用しているというさらなる非難にさらされることになる」とまで言い切った。


さらには「ヘンリー王子夫妻は、これまでの自分たちの行動がほとんど裏目に出て、その間に多くの国民的損害と当惑を引き起こしたことを受け入れる必要がある。彼らは目立たず、火に火を使うのを止める必要がある」厳しく指摘した。

果たしてメーガン妃の思惑通りに事は進むだろうか。


外部リンク












メーガン妃(ロイター)

2023年8月25日 18:50東スポWEB


 ヘンリー王子は自身が創設した負傷軍人のための国際スポーツイベント「インヴィクタス・ゲーム」(ドイツ・デュッセルドルフ、9月9日~16日)に出席するため、9月にドイツへ向かう。

 7日には英国に立ち寄り慈善団体「ウェルチャイルド」授賞式に出席するが、メーガン妃は英国には同行せず、王子に2日遅れで9月11日にドイツ入りする何とも不可解な渡航日程が明らかになった。25日に英紙エクスプレスが伝えた。


 日程を発表した夫妻の広報担当者は「2人とも今年の試合に参加できてうれしく思っている」と述べた。ヘンリー王子は9月9日の開会式には単独で出席。メーガン妃は9月11日に飛行機で合流し、19日の閉会式には夫妻で出席する予定だが、意図的に訪英を避けているとしか思えない。

 メーガン妃はヘンリー王子に同行する形で「ウェルチャイルド」授賞式に2018年と19年に出席している。00年の王室離脱後は姿を見せていない。一方の王子は過去15年以上も出席を続けている。

 メーガン妃がロンドンの授賞式に出席しなかったことについて、ある王室専門家は「サセックス公爵夫妻の貴重な共演はドイツのために取っておかれ、メーガン妃は閉会式でヘンリー王子を手伝う予定だ。

メーガン妃がロンドンで何の動きもないのは、夫婦関係というよりも、メーガン妃の英国に対する嫌悪感を物語っているのではないかと思う。少なくとも私たち英国国民はメーガン妃に(接するには)値しない、そう彼女は思っているのでしょう」と苦々しく指摘した。

 デーリー・メール紙は「メーガン妃からのメッセージは明確だ。できることなら、彼女は灰色でケーキだらけの惨めなイギリスに二度と足を踏み入れるつもりはないのだ」と辛らつに述べている。

 要するに米国よりも自分に対する批判が強い英国へのアレルギーが根強いのだろう。昨年9月のエリザベス女王の国葬が最後の訪英となっているが、もうメーガン妃を英国で見る機会は訪れないのかもしれない。

1960年創刊の夕刊娯楽紙「東京スポーツ」を発行する東京スポーツ新聞社が運営。驚きと喜び、夢と笑いで世の中を彩る総合エンターテインメントメディア












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報道陣がいるところにアンドルー王子を出したのは、ロイヤルファミリーの態度が変わった表れ?



2023/08/28


アンドルー王子(Prince Andrew)、チャールズ国王(King Charles)Max Mumby/IndigoGetty Images


性犯罪者のジェフリー・エプスタインとの交友関係が原因で、2019年に公務を引退したアンドルー王子。2022年には軍の名誉職やチャリティ団体のパトロン職もすべてエリザベス女王に返上、ロイヤルとしての公的な立場と「殿下(HRH)」の敬称も失った。この処遇を巡り、チャールズ国王やウィリアム皇太子との関係が悪化しているとも報じられている。


その関係に変化が見えている。現在ロイヤルファミリーはスコットランドのバルモラル城で夏の休暇を過ごしているが、そこにアンドルー王子も参加。先週末には国王らと共に礼拝に出席するため教会に向かう姿をパパラッチにキャッチされた。

国王は王子の公務引退、つまり人前に出るのをやめさせるよう女王に強くアドバイスした人物。そのため今回、報道陣に撮られることを承知で王子を礼拝に出席させたことがイギリスマスコミを驚かせている。ロイヤルファミリーが王子に対する態度を和らげている表れではないかと新聞「デイリーメール」は報じている。


また王子は教会までウィリアム皇太子夫妻と移動。皇太子が運転、王子は助手席に座り、キャサリン皇太子妃が後部座席に乗った。ウィリアム皇太子も王子に厳しい態度をとった1人。国王同様、役職や肩書きをすべて剥奪するよう主張したと言われている。皇太子が王子を車に乗せたこと、それをパパラッチに見せたことも、ロイヤルファミリーが王子を見捨てていないのをアピールするための策だと見られている。




国王の関係者は、国王と王子との関係についてコメント。「アンドルーが王室で儀式的な役割を果たすことはもうないだろう。それは明らかだ。でも家族の一員で国王の弟であることに変わりはない。有罪判決も受けていない。国王は弟に背を向けるつもりはないと周囲にも明らかにしている」とニュースサイト「デイリービースト」に話している。


歴史家のアンドリュー・ルーニーは今回の礼拝出席を「アンドルー王子が王室に対してロビー活動を根気よく続けてきた成果だ」と見ている。王子が王室での待遇改善を狙って方々に根回ししていることが最近注目を集めている。

たとえば警備を巡る一件。国王は公費を使ってアンドルー王子にボディガードをつけるのをやめる決定を下している。しかし先週、前内務大臣のプリティ・パテルが国王の私設秘書に手紙を書き、決定を見直すべきだと提案していたことが明らかになった。この手紙も王子のロビー活動の結果だと見られている。


ルーニーは「王子の存在は依然としてロイヤルファミリーにとって有害。私が一家にPR上のアドバイスをするなら、彼をバルモラル城に閉じ込めて人目につかないようにした方がいいと言う。

どうしてロイヤルファミリーは王子への支持を態度で示す必要があると判断したのだろうか」と訝しがっている。今回の礼拝出席が王室にとって吉と出るのか、凶と出るのか見守りたい。

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ヘンリー王子&メーガン妃にまたトラブル!?

記事
ヘンリー王子&メーガン妃にまたトラブル!?


2023年7月1日 UP

 ヘンリー王子&メーガン妃夫妻が、まさかのリストラに見舞われて、音声配信サービスとの29億円の契約が解除になると言われています。さらに「Netflix」との契約金145億円の一部も未払いのまま…一体何があったのでしょうか?デーブ・スペクターさんが解説します。


音声配信番組が打ち切り、理由は「遅い、中身ない、やる気ない」

メーガン妃の音声配信番組12回で打ち切り

 ヘンリー王子夫妻は2020年、音声配信サービス「Spotify」と約29億円で契約しました。

そして2022年の8月から「アーキタイプス」という音声配信番組で“女性に対する固定観念”をテーマに、メーガン妃が女性ゲストにインタビューをしています。

今までにマライア・キャリーさんやパリス・ヒルトンさんなどが出演しました。

しかし6月15日、わずか12回の配信で契約が打ち切り。ヘンリー王子とメーガン妃は「Spotify」の要求を満たすことができず、契約金の全額を受け取れないということです。


関係者の証言によると…


 関係者によると、ヘンリー王子夫妻は編集作業の終盤で変更を求めてくることが多く、大変だったということです。

そしてゲストのキャスティングも難航していて、メーガン妃がテイラー・スウィフトさんに出演依頼を直筆の手紙で送ったのですが、代理人を通じて「ノー」と言われてしまったこともあったそうです。

さらに、メーガン妃のするインタビューをスタッフが行って、メーガン妃の音声を後から編集で入れていたという話も出ています。


デーブ・スペクターさん

Q.後から編集していたというのはどこから出た情報ですか?

(デーブ・スペクターさん)
「出演してインタビューを受けた人物が、悪気なく『スタッフが気の利く人で質問も良かった』と言ってしまったんです」

また、ヘンリー王子は「Spotify」でインタビュー番組を提案したのですが、その相手がプーチン大統領やトランプ前大統領、さらにローマ教皇などで、「Spotify」の上層部は困惑しているということです。

Q.英国王室から離れたヘンリー王子に、こういった人物がインタビューに答えてくれるのでしょうか?

(デーブさん)
「思い付きで言ったんだと思います。メーガン妃もですが、配信は話の深みがなく、自分の話が多いので、相手にインタビューをしているという印象は薄いんですよ」


「Spotify」の幹部などが批判

「Spotify」の幹部は自身の配信番組内で「夫妻は“詐欺師”だ」と批判。ヘンリー王子についても「奴にはうんざりだ。王室の話以外誰もお前に興味ない」と厳しいコメントをしています。さらに大手タレント事務所のCEOは「メーガン妃は何の才能もない」と語っています。


Q.他にも打ち切りの理由があるんですか?

(デーブさん)
「配信番組は楽な仕事なんです。1時間話を聞くだけで、ラジオのように決まった時間にラジオ局に行かなくても良くて、データを納品すればいいだけです。なのに納品は遅くて、やる気もなさそうで、テンポも悪くて中身もない。

そのうえギャラも約29億円と高いんです。もっとやる気のある人たちに仕事が回ってこないという中で、二人の“仕事観”が問題だったと思います」


「Netflix」との契約の行方も…

 ヘンリー王子夫妻は2020年に「Netflix」と約145億円で契約し、ドキュメンタリーやアニメなどの番組を配信する予定でしたが、「Netflix」がこの契約を更新する可能性は低いと言います。

また、未払いの約72億5000万円を受け取りたいなら「もっと見る価値のある番組」を作るよう求められたということです。


Q.「Netflix」は二人はもうネタ切れだと思っているのでしょうか?

(デーブさん)
「王室の話はもういいかなと思います。ただ、『Netflix』もこれだけの大金を払って大した番組が作れないとなると恥ずかしいというのもあるので、まだ縁を切らないと思います。

ヘンリー王子はアフリカと縁が深いので、ヘンリー王子が単独でアフリカに行ってドキュメンタリーを作ると発表がありました。ただ、今の契約が切れたら更新はないだろうと思います」


火の車の家計、起死回生の一手は新たな“暴露企画”!?

夫妻のおもな資産

 ヘンリー王子夫妻の資産ですが、暴露本の契約金が約30億円、ダイアナ元妃の相続金が約18億円、不動産が約20億円ありますが、ローンの残高が15億円あるということです。

そして収入は、「Spotify」の契約金が約29億円、「Netflix」が約145億円ですが、全額は受け取れない恐れがあります。また、ヘンリー王子の講演料が1回につき約1億5000万円だということです。


Q.ヘンリー王子に公演のオファーはあるのですか?

(デーブ氏)
「あると思います。ネームバリューはありますし、イギリスのネガティブな報道を見ない人もいますので、呼ぶ人もいると思います」


夫妻のおもな年間の支出

 一方、ヘンリー王子夫妻は出ていくお金も莫大です。年間のセキュリティー費が約5億円、住宅ローンが約7500万円、固定資産税約1000万円、ハウススタッフ約4500万円、教育費約1500万円など最低でも年間6億5000万円必要だと言われていて、さらに訴訟費用が約1億5000万円、旅行費も数億円などとも言われています。

Q.ここまでの生活が必要なんでしょうか?

(デーブさん)
「見栄もあって、セキュリティーは必要以上に厳重ですし、訴訟も自分からたくさん訴えて費用が高くなっています。旅費が掛かるのも住んでいるところが不便だというのもあります」


メーガン妃起死回生の一手とは?

 そんな中、メーガン妃には起死回生の一手があると言います。メーガン妃は「Netflix」との契約維持のために新たな“暴露企画”を提案したと言われていて、それがイギリスに滞在した18か月間に書いた日記の公開だということです。

キャサリン皇太子妃に不都合な内容で、皇太子妃が唯一恐れているのはこの日記だとも言われています。

(デーブさん)
「メーガン妃は英国王室との間に“秘密保持契約”は結んでいないということで自由に出せるのですが、勘違いや間違ったことをまた書くと叩かれますので、もう王室のことは書かない方がいいと思います」

(「情報ライブ ミヤネ屋」2023年6月30日放送)












東スポWEB / 2023年8月27日 17時53分



ヘンリー王子


ヘンリー王子の悩みが深まっている。9月8日はエリザベス女王の一周忌で、ヘンリー王子はその前日7日に英ロンドンを訪れる予定となっている。チャールズ国王やウィリアム皇太子と会う予定はないというが…。


ヘンリー王子は来月7日に行われる慈善団体「ウェルチャイルド」の授賞式に出席するために英国入りする。英エクスプレス紙に王室専門家マレーネ・ケーニッヒ氏は、「ヘンリー王子にとって、プライドを捨てて父親とプライベートで会ういい機会になると思う」と面会のススメを説いた。


ヘンリー王子は自叙伝などで英王室との対立を深めていた。「父親を訪ねるいい機会となる。父親はおそらく家族のほかのメンバーと一緒に8日に(王室別荘の)バルモラルで静かに過ごすだろう」(同)。もし訪問が実現すれば、ヘンリー王子にとって父親と和解するきっかけとなるかもしれない。



また、ヘンリー王子の頭を悩ませるのは父親との関係だけではない。同紙によると、妻のメーガン妃が最近、疲れ果てているといい、ヘンリー王子が「懸念している」というのだ。


人間関係の専門家ルエラ・アルダーソン氏は同紙に、メーガン妃の疲弊の原因について「メディアの監視と世論」を挙げている。最近のメーガン妃はストレス軽減パッチを貼っている姿が確認されており、ヘンリー王子は「頑張ってほしいと懇願している」のだとか。

父親との関係に妻の体調。ヘンリー王子の悩みは尽きない。


外部リンク












9月初めに単独で帰国するハリー王子。チャリティ組織の授賞式に出席するためだが、このタイミングでの帰国は意味深だという見方も。

By ELLEgirl編集部2023/08/28


ハリー王子(Prince Harry)WPA PoolGetty Images


ハリー王子が来月初めにイギリスに帰国する。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が苛立ちを感じているという報道が浮上した。


王子は現地時間9月7日(木)にロンドンで開催されるイギリスのチャリティ組織「ウェルチャイルド」の授賞式に出席する。

この組織は病気と闘う子どもたちやその家族を支援している。

王子はロイヤル時代からこの組織のパトロンを務めてきた。王室離脱前はメーガン妃も一緒に授賞式に出ていたが、今回は欠席するという。



メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)WPA PoolGetty Images


この授賞式の翌日9月8日(金)はエリザベス女王の命日。そのため王子が式のスピーチで女王に言及するのは間違いないと見られている。

一方、ロイヤルファミリーは公式な女王の追悼式典を開催しない。

避暑地のバルモラル城に集まり、家族で偲ぶという。命日当日もチャールズ国王とカミラ王妃は公の場所に登場せず、静かに過ごす。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子だけがロンドン郊外で開催される女王を追悼する行事に出席する予定。

公式の式典ではないが、それでも皇太子と皇太子妃はハリー王子が前日に人前に出ることで自分たちの行事にネガティブな影響を与えるのではないかと心配しているそう。

皇太子の友人がニュースサイト「デイリービースト」に語っている。「夫妻はハリー王子が前日に公の場所に出ることに苛立ちを感じている」。


イギリスマスコミは皇太子と皇太子妃に同情的。授賞式のためとはいえ王子が女王の命日にイギリスに来ることは「計算された挑発行為に見える」と同サイトは報じている。


ちなみに関係者によると「王子は今回の帰国で国王や皇太子に会うつもりはない」そう。

帰国がロイヤルファミリーやイギリス国民の間にどのような反応を引き起こすのか、世界中の目が集中しそう。

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今月初めに流れた、インスタ再開のニュース。妃の財団で重役を務めていた人物も、妃のものだと噂されるアカウントをフォローしている。

By Yoko Nagasaka2023/08/27


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Charles McQuillanGetty Images


王室離脱後、SNSを離れているメーガン妃。今月初め、インスタグラムを単独で開設し間もなく投稿を開始するという報道が浮上した。

関係者はアカウント「@meghan」が妃のものだと証言。アイコンにポートレートなど妃のアカウントであることを示す写真は使われていないが、現在写っているピンクのシャクヤクは妃の好きな花だとコメント。


「妃は(インスタグラムの再開を)もうすぐ発表する。期待していていい」と話していた。妃の友人で、昨年12月までヘンリー王子と妃の財団で働いていた活動家マンダナ・ダイヤニもこのアカウントをすでにフォローしていることが、証言の信憑性を高めていた。


先週末、アメリカのソーシャルメディア事情に精通しているエリック・シファーは新聞「デイリーメール」に妃のインスタグラムについて分析。

彼はアメリカのリアリティセレブたちのアドバイザーを務めているSNSの専門家だが、彼も妃がインスタグラムを再開する可能性は非常に高いと語る。

妃は4月終わりに大手タレントエージェントWMEと契約したことを発表しているが、シファー曰く「新しいエージェントを雇ったなら次のステップは論理的に考えてインスタグラムの再開だ」「彼女がすぐに最もフォロワーが多いアカウントの1つになると私は見ている」。


さらにそこから得られる収入についても。「カーダシアン一家のようなセレブリティは商品をPRする投稿1件で100万ドル(約1.4億円)以上を要求することもある。妃も同じような報酬を得られないわけがない」。

またもう1人の専門家で、同じくハリウッドセレブにSNSに関する助言をしているケント・ムーアも「ブランドは妃のSNSと提携して複数年に渡るキャンペーンを展開したいと思うかもしれない」と指摘。

その場合契約金は1,200万ドル(約17.5億円)から2,000万ドル(約29.2億円)になると話す。



俳優時代にはセレブ向けのPRイベントに来ていたことも。メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Charley GallayGetty Images


ただしシファーは妃には気をつけなくてはならないこともあると話す。

「ありとあらゆる製品を売り込んでいると思われないように注意しないといけない」「彼女の政治的、社会的信条と一致する質の高いブランドや企業と手を組むことになるだろう」と話している。


ある関係者は同紙に「ハリウッドの誰もが再開は間近だと話している。

メーガン妃もインスタグラムに復帰したいという気持ちを隠していない」と話している。妃がこれからSNSでどんなビジネスを展開していくつもりなのか、ハリウッドの業界人たちも興味津々のよう。

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8月4日はメーガン妃の42歳のバースデー。気になる噂を総括



2023/08/04


Mike CoppolaGetty Images


このところ、メーガン妃をめぐる情報戦が目まぐるしい。政界進出や俳優復帰に関する噂から、ヘンリー王子との不仲・別居疑惑、大物セレブ友達とうまくいっていない…など真偽不明の内容も。さらには、個人インスタを開設!? 世間をざわつかせているメーガン妃の最新動向をリストアップ。


1.メーガン妃が個人インスタ開設!?


courtesy of RT Youth Power Fund via Vimeo


8月に入り、アーチウェル財団に夫婦の仲睦まじい動画をシェアしたメーガン妃とヘンリー王子。不仲説を払拭しようとしたとも言われるが、8月3日には「メーガン妃がシンプルな個人インスタグラムを開設した」と「ニューヨークポスト」が報じた。

メーガン妃のものと噂されるインスタグラムは、今のところお花のアイコンフォトのみで投稿ゼロだが、フォロワー数はじわじわと増えて8月4日時点で約3万人。

夫とも、侯爵夫人の称号とも切り離されたシンプルな個人名のみのインスタグラムは一体何を意味しているのか、本当に妃のアカウントなのか? 初動を見守りたい。


2.不仲説を一蹴? 誕生日を前祝い

もうひとつ、夫妻の不仲説を否定するような情報が飛び込んできた。

「デイリーメール」によると、誕生日前の8月1日に、モンテシートの人気レストラン「Tre Lune Ristorante」にてヘンリー王子&メーガン妃のデートがパパラッチされた。

定期的にふたりだけの時間を作ってキャッチアップしている模様。

この日、メーガン妃はオーストラリアのファッションブランド「Posse」の188ポンド(約3万4千円)のタイトなストラップレスドレスを着用。

メーガン妃はナイトアウトにボディコンシャスなシルエットを選ぶことが多いが、プリンセスにしてはお値打ち価格のこのドレスは、着用が報じられるとすぐに完売した。


3.メーガン妃の今後は…政界入りor俳優復帰?


Kevin MazurGetty Images


「広くビジネスを構築していく」と、ハリウッドの大手エージェンシーWMEと契約したメーガン妃。俳優復帰か、政界入りを目指しているという噂は根強い。事実、契約したエージェンシーは政界への太いコネククションがあり、英紙「デイリーメール」によればバイデン大統領の妹がメーガン妃の政界進出を支持したとも。


4.バルモラル城は拒否!? 夏休みの予定は謎


Mike CoppolaGetty Images


エリザベス女王が毎年夏になると親族を招待していたバルモラル城。エリザベス女王の慣例に倣って(?)チャールズ国王も今年の夏、バルモラル城に招待したが、ヘンリー王子一家が訪れることはないだろうと見られている。


8月9日にはヘンリー王子が来日するが、それにも同行することはないと言われているメーガン妃。いったいどんな夏休みを過ごすのだろうか? 子どもたちと過ごす日々はパパラッチに撮らせず、謎に包まれている。


5.大物セレブたちから四面楚歌疑惑


Chris JacksonGetty Images


バラク&ミシェル・オバマ夫妻、デイビット&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ジョージ&アマル・クルーニー夫妻、ケイティ・ペリー&オーランド・ブルーム夫妻…数々の大物セレブから距離を置かれているという噂は、繰り返し報じられている。


有名なところでは、2021年にオプラ・ウィンフリーの番組でメーガン妃&ヘンリー王子が英国王室について暴露を繰り広げたあと、オバマ元大統領夫人が「家族が一番大切」とコメント。

その後のオバマ元大統領の誕生日パーティに、王子夫妻は招待されず疎遠に。



Chris JacksonGetty Images


遡れば2017年の時点で、ヘンリー王子とオバマ元大統領の間に不協和音があった。ヘンリー王子が英国のBBCラジオにゲスト出演し、オバマ元大統領にインタビュー。

真面目なトークの最後に、唐突に「ボクサー派?ブリーフ派?」と元大統領に質問したと「Newsweek」誌が報じた。

ロイヤルジョーク(?)にしても寒すぎる。

そこは冷静な元大統領、「申し訳ないがそのような質問には答えられない」とロイヤル相手に真摯に返答したというが、その心中は察するに余りある…


だがヘンリー王子とメーガン妃は、オバマ元大統領夫妻の敏腕PRを務めた人物を雇い、自伝出版やNetflixやSpotifyとの契約を立て続けに行い、オバマ夫妻の軌跡を辿ってきた。

ご存じの通りSpotifyとの契約は解消したが、今後もオバマ元大統領夫妻の行動をトレースしていく可能性は大いにある。


6.ヘンリー王子のソロ活動が増加


Karwai TangGetty Images


自伝『SPARE』のプロモーションに端を発したヘンリー王子のソロ活動。2023年は英国での裁判、来日講演案件など活発化している。

さらにはヘンリー王子がウィリアム皇太子に電話で泣きつき、それに対してメーガン妃が驚いた、との報道も。あえてメーガン妃が存在感を抑えてソロ活動を促していたのか、単に夫婦で足並みが揃っていなかったのか…いずれにせよ、不仲説に拍車をかけた。


7.ヘンリー王子と不仲・別居説


Getty Images


最新動画や、バースデーの前祝いデートなど、仲よさそうな夫妻の情報が届いてきているものの、このところ相次いでいたのが不仲説や別居説。

「メーガン妃はもうヘンリー王子が必要ないと思っている」という関係者の憶測や、ヘンリー王子が離婚弁護士を雇ったという噂、ヘンリー王子がプチ別居用にホテルに部屋を借りているという噂、夫妻が財政難に陥っているという話も。

夫妻に批判的な王室伝記作家アンジェラ・レビンは「Daily Record」誌に、ふたりは徐々に距離をとり始めているとコメント。

エリザベス女王の一周忌も控えているが、ふたりが公の場に揃って出てくることは今後あるのだろうか。


8.地元の社交クラブ出禁説


James DevaneyGetty Images


モンテシートにある会員制クラブが2人を出入り禁止にしたという噂。夫妻がパパラッチを仕込んでいるためだとか、夫妻は今後マリブに転居する予定だという尾ひれもついて伝えられている。


そもそも、モンテシートの地元住民から夫妻が大歓迎されていたかというと、そうではない。

モンテシトは静かなセレブエリアで、夫妻が2020年に引っ越してきた後は、パパラッチの騒がしさに地元の商店主や住民が苦言を呈することもあった。

俳優のロブ・ロウやほかのビリオネアは、より静かな場所を求めて転居していった。

最近では、地元住民フランク・マギンティが実名を出し、地元紙で夫妻の付き合いの悪さを批判して話題に。


9.賞レースに落胆か


ABC


2021年に制作会社を立ち上げ、クリエイターとしても活動が期待されていた夫妻だが、思うように事は進んでいないようだ。

Netflixドキュメンタリー「ハリー&メーガン」は、「エミー賞で1つもノミネーションを獲得できなかったことに2人は落胆している」と報じられている。


このほかにも、ファッションブランドのアンバサダーになるとかならないとか、エアフォースワン同乗をバイデン大統領にリクエストして断られたとか(エリザベス女王葬儀直後)、Spotify幹部が夫妻を詐欺師呼ばわりしたとか、ティールームのオーナーにまで批判されているとか、噂レベルの話は枚挙にいとまがない。


10.ハリウッドのストライキにノーコメントを貫く


Albert L. OrtegaGetty Images


最後に、今もっとも注目すべきはメーガン妃とハリウッドストライキの関わりだろう。賃上げ、労働環境の改善、AI規制を求めて5月からストライキを実施しているハリウッドの 「全米脚本家組合(WGA)」。

7月半ばには「映画俳優組合 - アメリカ・テレビ・ラジオ芸術家連盟(SAG-AFTRA)」もストライキを開始し、Wストライキに突入。

メーガン妃はSAG-AFTRAの組合員だが、今のところノーコメント。

デモ行進に参加したり、寄付やイベント登壇を控えるなど様々な形で参加する俳優が多いなかで、オピニオンリーダーのような役割を果たすことも多いメーガン妃が沈黙を守るのは、おそらくストで槍玉にあげられているNetflixとの契約がまだ残っているからだろう。


こんなときこそ妃の発言力を行使してほしいものだが、ビジネス目線と、アクティビストとしての立場とのバランスをどうとっていくのか、妃の選択に注目が集まる。


Getty Images




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【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、9月にヘンリー王子とドイツ訪問 王子は単独で英国に立ち寄る予定

イタすぎるセレブ達 2023.08.27 15:09 NEW!
writer : tinsight-ikumi



ヘンリー王子と共に今年9月にドイツを訪問することが発表されたメーガン妃。王子はロンドンに立ち寄るが、妃は同行しないという(画像は『Invictus Games Foundation 2022年5月19日付Instagram「The Invictus Games Foundation would like to wish our Patron,」』のスクリーンショット)



メーガン妃が、9月にドイツのデュッセルドルフで開催される「インヴィクタス・ゲーム(Invictus Games)」に、ヘンリー王子と共に出席することが発表された。

ヘンリー王子はドイツ到着前に英国に立ち寄り、ロンドンで開催するチャリティイベントに出席する予定だ。しかしメーガン妃は英国に向かわず、後にドイツで合流するそうだ。

ヘンリー王子が2014年に設立した負傷軍人のための国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」。その第6回が、現地時間9月9日から16日までドイツの都市デュッセルドルフで開催される。

大会開幕に先立ち、ヘンリー王子とメーガン妃の広報担当者は24日、夫妻が揃って「インヴィクタス・ゲーム」に出席することを発表した。

米メディア『People.com』が公開した声明文によると、「サセックス公爵夫妻は、デュッセルドルフで開催されるインヴィクタス・ゲーム2023に参加できることを喜んでいます」と記され、こう続いた。


「公爵は試合開催中、すべての日程に参加します。そして大会開幕直後には、公爵夫人と合流する予定です。」

ヘンリー王子はドイツに到着する前、9月7日に英ロンドンで開催される「ウェルチャイルド・アワード(WellChild Awards)」授賞式に出席し、受賞者達に賞を授与する予定だ。

ヘンリー王子が2007年からパトロンを務める「ウェルチャイルド」は、重篤な病気を持つ子供達と家族を支援するチャリティ団体だ。
昨年の授賞式は9月8日に開催され、





王子とメーガン妃も出席する予定でヨーロッパを訪れていた。しかし当日にエリザベス女王の健康状態が悪化して崩御したため、急遽出場を辞退した。
メーガン妃はかつて同授賞式に出席したことがあるものの、今年の授賞式は息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)に関する予定があるため欠席すると、米メディア『Page Six』が伝えている。



同授賞式の翌8日はエリザベス女王の一周忌を迎えるが、ヘンリー王子が追悼儀式に出席する予定はないようだ。
当日はチャールズ国王がスコットランドのバルモラル城で追悼儀式を執り行い、王室メンバーが参列する予定だが、ヘンリー王子とメーガン妃は正式に招待されていないという。



ある関係者は英メディア『The Sun』の取材に応じ、「彼らには何の打診もありません」とヘンリー王子夫妻が招待状を受け取っていないことを明かし、「もしも彼らがこれらの計画に含まれない場合、彼らは自分なりの方法でその意義を示すやり方を見つけるでしょう」と付け加えていた。

画像1~3、5枚目は『Invictus Games Foundation 2022年5月19日付Instagram「The Invictus Games Foundation would like to wish our Patron,」』『Invictus Games Düsseldorf 2023 2022年9月6日付Instagram「 Was für ein Willkommen!」』『WellChild 2023年8月24日付Instagram「We are so excited to announce that we will be attending the WellChild awards,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)






















ヘンリー王子2023/08/10/ 09:40
大谷百合絵


笑顔のヘンリー王子(撮影=上田耕司)


英国の“お騒がせ王子”が、4年ぶりに来日した。9日、東京ビッグサイトで開かれた「ISPS(一般社団法人国際スポーツ振興協会)・スポーツの力 特別サミット」に出席したヘンリー王子(38)。

当日会場入りし、その姿をウォッチしたコラムニストの辛酸なめ子さんが垣間見た、王子の“素顔”とは。



――最初にヘンリー王子来日のニュースを知ったとき、どう感じましたか?

 ヘンリー王子とメーガンさんは、ここ数年、世界中の注目の的ですよね。私もNetflixのドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」は見ましたし、二人についてのニュースをずっと追いかけてきたので、ぜひお姿を拝みたいと思いました。今回は完全に一般向けのイベントで、誰でもチケットを買えたので、ありがたかったです。


――実際にヘンリー王子を見た感想は?

 王子は、プログラム最終部のパネルディスカッションに参加されていましたが、なんだか男子会みたいな雰囲気のなか、すごく生き生きとしていて楽しそうでした(※登壇者は、イベントを主催するISPS会長の半田晴久氏、ステレンボッシュ大学学長のヴィム・ド・ヴィリエ氏、ポロ選手のナチョ・フィゲラス氏、元ラグビー選手のダン・カーター氏、ヘンリー王子の5人)。


 王室の式典などで見せる姿は、もっと表情が暗くてシリアスだったのに、今回のイベントでは気の置けない人たちに囲まれて、笑顔をこぼしていて。血行がよくなったのか、顔が赤らんでいました。

メーガンさんと結婚するにあたり、イギリスでの古い友人との関係を絶ったという話を耳にしたことがあるので、こういう男の友情的なものに触れて、うれしかったのかもしれません。


 「昼食に食べた神戸牛がおいしかった」みたいな冗談も飛び出して、トークも上手という印象でしたね。Netflixの番組では、メーガンさんが与える威圧感や緊張感のせいなのか、ヘンリー王子の魅力が全然出せていなかったのだなと思いました。



ハグをするヘンリー王子


――「ヘンリー王子の魅力」とは、具体的に?

 やっぱり、次男ならではの愛されキャラですよね。やんちゃっぽくて、人の懐に入っていける可愛さがあって。しかも、トークを聞いていたら、半田氏のことは「(オペラ歌手でもある)半田博士の歌は素晴らしい」、ナチョ氏のことは「地球上でもっともイケメンのポロプレイヤー」などと絶賛していて、ほめ上手でもあるんだなと思いました。まさに“世界の弟”です。


――半田氏とヘンリー王子の関係性については、どう感じましたか?

 仲のいい友人みたいでしたよ。半田氏いわく、王子とは10年来の付き合いで、チャリティ活動を長年支援してきたお礼にケンジントン宮殿に招いてもらったこともあるそうです。

半田氏は、「深見東洲」の名前で宗教家としても活動していますが、日本の宗教家とイギリス王室の間に、そんな謎の〝外交ルート〟があるのかと驚きました。

寄付するにしても、赤十字社やUNICEFのような大きな団体じゃなくて、もっとピンポイントに狙うという、良くも悪くもその処世術に長けているというか。


――今回、ヘンリー王子が来日を決めた真意をどう捉えていますか?

 イベントで、「私の人生では常にチャリティに身を捧げております」という発言がありましたが、その言葉に嘘はないと思います。半田氏によると、ヘンリー王子へのギャラはもちろん、交通費や滞在費も支払われていないとのこと。それでも参加するというのは、相当な熱量があるのでしょう。

王子は、イギリス軍に入隊していた当時、軍が自分の居場所であり生きがいだったようです。でも軍隊を離れることになり、自分が貢献できる場所や信頼できる仲間を求めた先に見つけたのが、チャリティだったのかもしれません。

 でも、メーガンさんは「なんでタダで行くの?」って怒りそうですよね(笑)。

だから今回、ヘンリー王子は一人で来たのかな、なんて。ダイアナ妃の遺志を継ぐ意味でも慈善事業に力を入れていきたいヘンリー王子と、警護費用を含めた高額な生活費を稼いできてほしいメーガンさんというふうに、今後二人の関係が微妙になっていく可能性もあるかもしれません。


――ヘンリー王子とメーガン妃には、すでに“不仲説”が噂されています。

 イベントでは、半田氏が「王子の中にあるチャリティの心しか見ていない、プライベートは関係ない」などと、何度もからかい半分で話を向けていましたが、王子は聞こえないふりをしたり、「愛の話はまたあとで。スポーツの話をしよう」と華麗にスルーしたりして、笑いをとっていました。単純に触れてほしくなかったのか、不仲説の匂わせなのか……。

 ただ、王子は、日本文化が素晴らしいという話の流れで、「日本であれば幸せに暮らせるんだろうなと思います」とこぼしたんですよ。会場は「ぜひ来てください!」みたいな雰囲気で大盛り上がりでしたが、私としては、「メーガンさんの自己顕示欲に疲れて、逃避願望があるのかな」「本当の自分や幸せを探すために、どこか遠くに行きたいのかな」と、少し心配になりました。


――ヘンリー王子の今後について、思うことはありますか?

 今回直接お姿を拝見して、ミーハーな感想ですみませんが、ヘンリー王子ってかっこいいなと思いました。マッチョな感じでスタイルもいいし、赤毛がふわっとしていて、目が青くて。ダイアナ妃の血を感じました。

今後、もしメーガンさんと別れたとしても、彼だったらすぐに次の女性が見つかるでしょう。自伝『スペア』の中で、「過去にタリバン兵を25人殺した」「ドラッグをやってた」などと告白するような、ちょっと粋がっている危うさもあるんですけど、それゆえに、これからも見守り続けたいと思わせる存在なんですよね。

(聞き手・構成/AERA dot.編集部・大谷百合絵)




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【ヨルダン王室】ラーニア王妃が「公務の姿勢」を大絶賛...キャサリン妃が話した内容とは?

Kate Middleton Praised by Queen of Jordan in Viral Clip: 'She Cares'

2023年08月27日(日)09時20分
ジェームズ・クロフォード=スミス


2023年6月、長男のフセイン皇太子の結婚式でのラーニア王妃 handout-REUTERS


<キャサリン妃にとってヨルダンは「特別な国」。そのヨルダン王妃にキャサリン妃が語ったことについて>

ヨルダンのラーニア王妃の去年の動画がいまネット上で話題になっている。

それは昨年9月のエリザベス女王の国葬に参列するために訪英した際のインタビュー映像で、キャサリン妃の公務に対する誠実さと愛について称賛する内容となっている。


王室の今後とキャサリン妃についてCNNに尋ねられたラーニア王妃は、次のように話している。

「キャサリン皇太子妃がご自身の公務について話すときは、顔が輝きます。義務感からではなく、それを心からしたいと思われていることが重要なのです」


この動画に含まれていないオリジナル映像では、ラーニア王妃は次のようにも話している。

「ご自身の公務についてキャサリン妃は『公務に従事できるという特権に与り、私は幸運だと思っています』と話されていました。

このように心からそう思い、いかなる公務に対しても誠実さと愛情がおありです」

この「ラーニア王妃、真実を語る」というタイトルの動画は1万2500回以上再生され、多くの「いいね」とコメントがついている。

チャールズ国王が即位して以降、キャサリン妃はより重要な公務につくようになり、その回数も増えている。今月に入り、イギリス軍に関わる3つの称号を与えられてばかりだ。



エリザベス女王の国葬に参列したラーニア王妃とアブドラ2世国王 POOL New-REUTERS
 
 
一方、クウェート出身のラーニア王妃は、1993年にヨルダンのアブドラ王子(当時)と結婚するまでは、シティバンクとアップル社でマーケティングに携わっていたキャリアウーマン。


1999年に夫アブドラ2世国王の即位以降、4人の子育てをしながら、国内外の女性の教育機会を支援する活動に力を入れてきたことが知られている。

そんなラーニア妃とは、2011年にイギリス王室に入って以来、親しい仲のキャサリン妃。

直近ではラーニア王妃の長男であるフセイン皇太子夫妻の結婚式に参列するためにキャサリン妃とウィリアム皇太子は今年6月にヨルダンを訪問している。


ラーニア王妃の長男であるフセイン皇太子とウィリアム皇太子は昔からの大の仲良しである。

また当時、ブリティッシュ・エアウェイズに勤務していた父マイケルさんの転勤にともない、キャサリン妃も幼少時にヨルダンで暮らした経験がある。

実はウィリアム皇太子とキャサリン妃夫妻にとってヨルダンは特別な国なのだ。


W杯を観戦するウィリアム皇太子とフセイン皇太子




フセイン皇太子の結婚式に参列するキャサリン妃とウィリアム皇太子





ヨルダン王室とイギリス王室の交流


2019年2月 エリザベス女王とアン王女(右)を訪問したラーニア王妃、アブドラ2世国王とフセイン皇太子(左) POOL New-REUTERS


2021年11月 カミラ夫人(当時)とヨルダンのアンマン子供センターを訪問したラーニア王妃 POOL New-REUTERS


2023年5月 戴冠式に参列したラーニア王妃とアブドラ2世国王 Henry Nicholls-REUTERS



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メーガン妃の露骨な渡航日程が物議「英国に二度と足を踏み入れるつもりはない」


メーガン妃(ロイター)

2023年8月25日 18:50東スポWEB


 ヘンリー王子は自身が創設した負傷軍人のための国際スポーツイベント「インヴィクタス・ゲーム」(ドイツ・デュッセルドルフ、9月9日~16日)に出席するため、9月にドイツへ向かう。


 7日には英国に立ち寄り慈善団体「ウェルチャイルド」授賞式に出席するが、メーガン妃は英国には同行せず、王子に2日遅れで9月11日にドイツ入りする何とも不可解な渡航日程が明らかになった。25日に英紙エクスプレスが伝えた。


 日程を発表した夫妻の広報担当者は「2人とも今年の試合に参加できてうれしく思っている」と述べた。

ヘンリー王子は9月9日の開会式には単独で出席。メーガン妃は9月11日に飛行機で合流し、19日の閉会式には夫妻で出席する予定だが、意図的に訪英を避けているとしか思えない。


 メーガン妃はヘンリー王子に同行する形で「ウェルチャイルド」授賞式に2018年と19年に出席している。00年の王室離脱後は姿を見せていない。一方の王子は過去15年以上も出席を続けている。


 メーガン妃がロンドンの授賞式に出席しなかったことについて、ある王室専門家は「サセックス公爵夫妻の貴重な共演はドイツのために取っておかれ、メーガン妃は閉会式でヘンリー王子を手伝う予定だ。

メーガン妃がロンドンで何の動きもないのは、夫婦関係というよりも、メーガン妃の英国に対する嫌悪感を物語っているのではないかと思う。

少なくとも私たち英国国民はメーガン妃に(接するには)値しない、そう彼女は思っているのでしょう」と苦々しく指摘した。


 デーリー・メール紙は「メーガン妃からのメッセージは明確だ。できることなら、彼女は灰色でケーキだらけの惨めなイギリスに二度と足を踏み入れるつもりはないのだ」と辛らつに述べている。


 要するに米国よりも自分に対する批判が強い英国へのアレルギーが根強いのだろう。昨年9月のエリザベス女王の国葬が最後の訪英となっているが、もうメーガン妃を英国で見る機会は訪れないのかもしれない。

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ヘンリー王子(右)とメーガン妃(ロイター)

2023年8月23日 18:53東スポWEB


 ヘンリー王子が創設した負傷軍人のための国際スポーツイベント「インヴィクタス・ゲーム」(ドイツ・デュッセルドルフ)は9月9日~16日に開催される。

メーガン妃も参加してメッセージを送るというが、王室伝記作家のアンジェラ・レヴィン氏は〝場違い〟と指摘している。英GBニュースが24日までに伝えた。


 メーガン妃は昨年もイベントに出席しているが観戦のみに終わっている。レビン氏によると、メーガン妃は今回、大会に出場する負傷者や病気の軍人、女性たちに個人的なメッセージを伝える予定だという。

レビン氏は、メーガン妃が「勇気と立ち直りのメッセージに焦点を当てるだろう」と考えているが「これは実に皮肉なことです」と指摘する。


「彼女は退役軍人たちに勇気と立ち直りについて話すでしょう。それはとても皮肉なことだと思いました。なぜなら彼女はそのどちらでもないからです」と強い口調で言い切った。

確かに軍隊経験のあるヘンリー王子とは違って、何かと風当たりの強いセレブ志向の強い現在のメーガン妃には厳しい視線が向けられる可能性もある。


 ヘンリー王子夫妻のネットフリック・ドキュメントの新作「ハート・オブ・インヴィクタス」(30日配信予定)の予告編は先週公開され、ヘンリー王子がこのイベントを立ち上げた経験を語り、退役軍人たちとの関係を掘り下げて語っている。

しかしメーガン妃は予告編にも登場せず、ドキュメンタリー自体にも登場するかどうかも分かっていないままだ。

そもそも「インヴィクタス・ゲーム」における立ち位置も定かではない。〝場違い〟との声が出るのも当然かもしれない。


 同作品は第89回アカデミー賞短編賞を受賞した短編「ホワイト・ヘルメット シリア民間防衛隊」を手掛けたオーランド・フォン・アインジーデルが監督を務め、同作の製作に当たったジョアンナ・ナタセガラがプロデュースする。

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ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年9月24日 12:31東スポWEB


 メーガン妃による王室職員へのいじめ問題を最初に暴露した英高級紙ロンドン・タイムズの王室担当記者が、来月発売する自身の新著で、同妃が王室時代に見せた横柄な振る舞いの数々を詳細に書き記した。


 同紙のベテラン記者バレンタイン・ロウ氏は10月6日発売の「廷臣:王冠の裏の隠された権力」(原題)の中で、ヘンリー王子との婚約が発表された2017年11月から約半年さかのぼる同年春、メーガン妃は王子のアドバイザーに対し、「あなたも理解していると思うけど、もうすぐ私はあなたのボスの一人になるから」と言い放ったと明かした。


 メーガン妃はまた、ヘンリー王子に公式の場で自分と交際していることを発表するよう求め、「もしできないなら別れる」と迫ったという。ロウ氏は同書で関係者の話として、ヘンリー王子は「彼女に捨てられる」と慌てふためいたと記した。


 同著によると、婚約後の17年暮れ、メーガン妃の担当となった女性職員やヘンリー王子のスタッフに対して優しく接するよう王室側から告げられた同妃は、それを〝侮辱〟と受け止め、「人を甘やかすのは私の役目ではない」と反論したという。


 ロウ氏は昨年3月、メーガン妃が側近らに対して怒りを爆発させ、長々と説教を垂れ、彼女たちを恐怖のあまり泣かせることが度々あったと報じた。この衝撃記事は、エリザベス女王が非公開で内部調査を命じるきっかけにもなった。報道によると、少なくとも女性職員2人がトラウマになり、退職に追いやられたとされる。


 その一例がこうだ。同著によると、メーガン妃はある女性職員をみんなの前で〝特別にひどく〟しかりつけ、続けて、「心配しないでいいわ。今度、もし誰かほかの人がいたら、あなたじゃなくて彼らに頼むから」と吐き捨てたという。


 この出来事を聞いたウィリアム皇太子はその女性職員に、「いつもご苦労様」と話しかけて慰め、女性は涙を流したという。

 メーガン妃側は、いじめ報道が同妃をおとしめるキャンペーンだとして否定している。

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イラン、シリアの「すべての不法外国部隊」撤退要求を支持:特使

ニュース   /   政治   /   シリア

2023年8月24日木曜日 10:59 AM   [ 最終更新: 2023年8月24日木曜日 10:59 ]


ファイル写真には、イラン国連常任大使アミール・サイード・イラヴァニ氏が写っている。


イラン国連常任代表アミール・サイード・イラヴァニ氏は、戦争で荒廃した同国からの「すべての不法外国軍隊」の完全撤退を求めるシリア政府の要求をイラン政府が支持していると述べた。


イラバニ氏は水曜日、シリア情勢に関する国連安全保障理事会の会合で演説し、外国軍の不法駐留がシリア国内でのテロ活動に有利な条件を生み出していると主張した。


「ダーイシュを含むテロ集団が外国軍が不法に駐留するシリア領土へ無制限に進入することは、地域と世界の平和と安全保障に深刻な脅威をもたらしている」と同氏は述べた。


「我々は、シリア領土からの全ての不法外国軍隊の完全撤退を求めるシリア政府の正当な要求を支持する。」

米国は2014年、テロ組織ダーイシュ(ISIS)との戦いを口実に軍隊と軍事装備を派遣した。


ダマスカスとその同盟国は2019年末にダーイッシュを破ったものの、米軍はシリア領内で不法駐留を続けている。ダマスカスは、この配備は国の天然資源を略奪することを目的としていると主張している。


イラン特使はまた、不法外国勢力によるアラブ国内の特定地域の占領や、イスラエル政権とテロ集団による侵略がシリア国民に継続的な苦しみを与えていると述べた。


同氏はさらに、「安全保障理事会は、このようなひどい違反行為を非難し、イスラエル政権に侵略をやめ、シリアのゴラン占領に終止符を打つよう強い姿勢をとらなければならない」と付け加えた。


ゴラン高原は、イスラエル政権がシリアを含む地域のアラブ諸国に対して大規模な戦争を開始した1967年以来、イスラエルの占領下にある。

テルアビブはそれ以来、この領土をアラブ国家に対する軍事侵略行為の発射台として利用し続けている。シリア政府の警告にもかかわらず、こうした攻撃はここ数カ月激化している。


政権はまた、シリア軍の対テロ作戦から逃亡する反シリア・タクフィール派テロリストに安全な移動と医療を提供するために占領地を利用している。

イスラエルは月曜日、シリアの首都ダマスカス付近への空爆を開始し、シリア軍兵士1人が負傷し、同地域に物的損害を与えた。
  • イスラエル、シリアを空爆、兵士負傷
イラバニ氏は「イスラエル政権による度重なる侵略とシリアの主権と領土一体性の侵害を強く非難する」と述べた。

「これらの非難すべき行為は、8月21日にダマスカスとその周辺地域で起きた民間インフラを意図的に標的とした最近のテロ攻撃と同様、国際人道法と国連憲章への重大な違反である。彼らはまた、地域の平和と安定に重大な脅威をもたらします。」

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ニュース   /   シリア   /   軍事   /   編集者の選択
2023年8月13日日曜日 6:19 AM   [ 最終更新: 2023年8月13日日曜日 10:25 ]


このファイル写真では、シリア北西部、アレッポ県のアル・ラシディーン地区で身振りで示すシリア軍兵士。(サナより)


シリアは、国内に侵攻している米軍を激しく非難し、東部ダイル・アル・ザウル州で死者を出したシリア軍用バスへのテロ攻撃でダーイシュ(ISIS)テロ組織残党と協力したとして米軍を非難している。少なくとも33人の兵士。


シリア外務省は土曜夜の声明で、東部の町マヤディーン近くの砂漠道路で起きた今回の攻撃は、シリアの主権に対する米国の進行中の作戦の一環であると述べ、シリアの主権を狙うダーイシュのテロリストを持続的に支援しているとして米国を非難した。アラブの国を不安定にします。


同省はさらに、「この攻撃的な行動は、シリアの独立と領土一体性を損なうことを目的としたアメリカのエスカレーションのより広範なパターンに当てはまる」と強調した。


また、このテロ攻撃と、侵攻中の米軍によるシリアの石油埋蔵量や農作物の継続的な略奪が憂慮すべき同時発生していることも強調した。



ダーイッシュのテロリストがシリア軍のバスを待ち伏せし、兵士26人を殺害

テロ組織ダーイシュは待ち伏せ攻撃でシリア軍兵士26人を殺害したと伝えられている。


声明によれば、シリアに対する米国主導の持続的な経済圧力は、米国による占領の延長と地域の安全保障の不安定化につながっているという。

シリアはテロに対抗し、その残存する影響を排除することに引き続き決意していると声明は付け加えた。

ダーイシュのテロリストはここ数週間、アジトを構えるシリア北部と北東部への奇襲攻撃を拡大している。

この組織は2013年にシリアと隣接するイラクの広範囲を占領したが、2019年にシリア東部の最後の領土を失って以来、地下に潜った。

米軍はシリア北東部に兵力と装備を駐留させているが、国防総省はこの配備は同地域の油田がダーイシュのテロリストの手に落ちるのを防ぐことが目的であると誤って主張している。


しかし、ダマスカスは、米国によるシリアへの無許可の軍事展開は、同国の豊富な鉱物資源の略奪が目的であると主張している。

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ニュース   /   シリア

2023年8月9日水曜日 19:07   [ 最終更新: 2023年8月9日水曜日 19:16 ]


シリアのバシャール・アル・アサド大統領は、2023年8月9日にスカイニュース・アラビア語との独占インタビューで語った。


シリアのバシャール・アル・アサド大統領は、トルコ占領軍の自国からの撤退を主張し、トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領との会談の可能性を再び排除した。


水曜日、スカイニュース・アラビア語との独占インタビューで、緊張した関係を修復するためにロシアとイランの仲介の下でトルコとシリアの国防大臣と外相が以前に会談したにもかかわらず、アサド大統領はエルドアン大統領との会談が予定されているという噂を断固として否定した。


アサド大統領は「私との会談におけるエルドアン大統領の目的は、シリアにおけるトルコ占領の存在を正当化することであるため、エルドアン大統領の条件下では会談は開催できない」と述べ、「なぜ私とエルドアン大統領が会う必要があるのか?ソフトドリンクを飲むためなのか?」と付け加えた。



トルコを脅かす「テロ」がある限り、トルコのシリアからの撤退は行われないというエルドアン大統領の主張について質問されたアサド大統領は、「実のところ、シリアにおけるテロはトルコの産業だ。ジャバト・アル・ヌスラ戦線とアフラル・アル・シャム戦は片側の別名で、いずれもトルコ語である。彼らは今に至るまでトルコから資金提供を受けているのに、彼はどのようなテロリズムについて話しているのでしょうか?」


シリア指導者は、トルコ政府は国交正常化のために自国からトルコ軍を撤退させる日程を提示する必要があると強調した。
 
エルドアン大統領は先月、トルコ政府がダマスカスとの和平交渉の扉を閉ざしておらず、シリア側との会談に「オープン」であると述べた。


エルドアン大統領、アサド大統領との会談に「オープン」と表明、シリア北部からの軍隊撤退を拒否

エルドアン大統領はアサド大統領との会談には「オープン」だが、トルコ政府がシリア北部から軍隊を撤退させる可能性は否定している。


トルコは2012年3月にシリアとの関係を断絶したが、その1年後、このアラブ国は外国の支援を受けた過激派による致命的な暴力にさらされていた。

10年以上を経た今、隣り合う2カ国は和解に向けて歩みを進めている。
その一方で、トルコは2019年10月にアラブ国の領土一体性を侵害してシリアに軍隊を派遣した。


トルコ軍がクルド人民保護部隊(YPG)の武装勢力を国境地帯から追い出すと宣言し、長年脅迫されてきた国境を越えた侵攻を開始したことを受け、トルコ政府が支援する武装勢力がシリア北東部に派遣された。

トルコ政府は、米国の支援を受けるYPGを、1984年以来トルコにクルド人自治区の設立を求めてきた地元のクルディスタン労働者党(PKK)と結びついたテロ組織とみている。

シリア北東部のクルド人主導政権は、トルコ軍の攻撃により開始以来、数十人の子供を含む数百人の民間人が死亡したと発表した。

トルコはまた、10年以上前に外国の支援を受けた大規模な反乱軍がシリアを占領して以来、シリアのテロリスト支援において重要な役割を果たしてきた。

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