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ヘンリー王子、会員制クラブに秘密の部屋を持っていると報じられる 代理人がコメントを発表


家族から離れて1人になりたいときに行っているという報道が浮上。

By Yoko Nagasaka2023/05/22


ヘンリー王子(Prince Henry)GothamGetty Images


パパラッチとのカーチェイスを巡る声明で注目を集めているヘンリー王子。新たな報道が浮上している。関係者によると王子はセレブ御用達の会員制クラブ、サン・ヴィセンテ・バンガローのホテルに1部屋をキープ。メーガン妃や子どもたちから離れて1人になりたいときの「逃げ場所」に使っているという。新聞「サン」が報じている。

これに対して王子の代理人が反応した。新聞「ニューヨークポスト」に「本当のことではない」とそっけなく全面否定している。

とはいえ王子と妃がこのクラブに出入りしているのは事実。今年3月、王子と妃がロイヤル時代に住んでいたフロッグモアコテージから退去するようチャールズ国王から通告されたという報道が出た。その直後、王子と妃はこのクラブに入っていくところをパパラッチに撮られている。

クラブの関係者は「クラブ側は裏口から入ることを提案したのに王子と妃は必要ないと断った」と証言。このタイミングで王子と妃が来店、表から堂々と入ったのは「退去通告に打撃を受けていないことを示すため。ある種の声明だ」と関係者は話していた。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Chris JacksonGetty Images


同紙によるとクラブの年会費は3,200ポンド(約55万円)。会員になるには審査委員会の許可が必要で、ジュリア・ロバーツも審査員の1人だと噂されている。

また会員のプライバシーを守るために厳しいルールを設けていることでも有名。人目につかないように入るための裏口が設けられているのもその1つだが、クラブ内でのカメラの使用は禁止。

スマホのカメラのレンズにステッカーを貼らないとクラブハウスには入れない。クラブ内で目にしたことについて話すこと、クラブ内で他のゲストに接触することも禁じられている。

内部情報が厳しくコントロールされているけれど、今回の報道で王子が中でどう過ごしているのかこれまで以上に注目が集まりそう。

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パパラッチに追いかけられたのは「王子と妃がしみったれだからだ」と警察関係者が証言。

By Yoko Nagasaka2023/05/21


ドーリア・ラグランド(Doria Ragland)、ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Kevin MazurGetty Images


先週ニューヨークで開催された授賞式に出席したヘンリー王子とメーガン妃。帰路でカメラマンたちに追跡され「大惨事になりかねなかった」と非難する声明を出した。

警察は、2人が式の会場から宿泊先の友達の家まで移動するのを「困難にするカメラマンたちがいた」と認めつつ「事故や逮捕者は出ていない」とコメントしている。

2人のボディガードは「あのような状況は経験したことがない。一般人も危険に晒された」と王子と妃の証言を支持しているが、2人を乗せていたタクシーの運転手は「危険は感じなかった」。

カメラマンから写真を入手したフォトエージェンシーは「王子と妃の警護に当たる車の方が無謀な運転をしていたとカメラマンから聞いている」「タクシー車内で妃が微笑んでいる映像もある」と反論している。食い違う証言のせいで王子と妃が声明を盛った疑惑もちらほら浮上している。


そんな中、ある警察関係者が新聞「ニューヨークポスト」に王子と妃が宿泊費用をケチっていたことを暴露した。

関係者によると王子と妃はセレブ御用達の老舗ホテル、ザ・カーライルに部屋を予約しようとした。ここはダイアナ元妃の愛したホテルとしても有名。

しかし「王子と妃のスタッフはホテルに電話をかけ、部屋代をディスカウントするように言った。ホテル側は断った」。そのため2人は友達の家に滞在することにした。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)MEGAGetty Images


警察関係者は「2人はみんなの安全のためにホテルに部屋を取るべきだった。それなのにしみったれだからタダで泊まれる友達の家に滞在した」「そもそもお金を払ってホテルに宿泊すれば『大惨事』のような危険なことは起きなかった。2人はホテルに車で帰り、カメラマンたちは2人がホテルに入るところを撮影する。それで終わりだった」。

友達に関する情報がバレるのも、友達の家に泊まっていることを知られるのも嫌だった2人はカメラマンをまこうとした。その結果、王子と妃のいう「カーチェイス」が起きたと関係者は話す。

ちなみにザ・カーライルのお値段は1泊1,240ドル(約17万円)程度。スイートは1泊6,000ドル(約82万円)である。2021年にニューヨークを訪れたとき2人はこのホテルに滞在、ホテル内にあるベーメルマンスバーで食事を楽しんでいた。ホテルの部屋を値切らなくてはいけないなんて、証言通りであれば2人の懐事情が変わってきている可能性もありそう。

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5/22(月) 15:30配信


ヘンリー王子夫妻がカーチェイスに巻き込まれたのはホテル代をケチったため?

 先週、ニューヨークにて「危険なカーチェイス」に巻き込まれたと声明を発表したヘンリー王子とメーガン妃だが、夫妻がホテル代をケチったために、こうした事態に発展したと指摘する声が浮上。また王子は今回の経験で、母ダイアナ妃の最期を身近に感じたそうだ。 


現地時間5月16日、ミズ基金のウーマン・オブ・ビジョン・アワードを受賞したメーガン妃。夫ヘンリー王子と母のドリアさんと会場を出た後、数人の攻撃的なパパラッチに追われ、カーチェイス状態になったと代理人が声明で発表した。  


「執拗な追走は2時間におよび、他のドライバーや通行人、ニューヨーク市警の2人の警官を巻き込む追突事故を招きかねない状況でした。公衆の注目を集める公人であったとしても、安全を脅かすような事態に発展すべきではありません」としていたが、この証言は誇張されたものだとする声も上がっている。


  こうした状況で、夫妻がホテル代金を節約したことが原因で、今回のカーチェイスに発展したとする当局関係者の証言が明らかになった。  

Page Sixによると、夫妻は当初、ダイアナ妃が愛用していたことでも知られるホテル・カーライルに宿泊する事を検討していたが、宿泊費の割引を求めたところ断られ、宿泊代を節約するために友人宅に滞在したという。

友人宅の所在地を知られることを恐れて、パパラッチを振り切ろうとしたことで、今回の追走劇につながったというのだ。  

「彼らは皆の安全のためホテルを取るべきでした。それなのに、ケチな夫妻は無料で滞在できる場所を求めたのです」

「王子夫妻の関係者は今回の滞在前にカーライルに連絡し、割引を求めましたが、ホテル側が拒否しました」

「もし夫妻がちきんと支払い、ホテルに泊まっていれば、“危険な”パパラッチによる市内での追走劇は起こらなかったでしょう。カーライルに戻り、中に入る姿を写真に取られ、それで済んだことです」。  


ちなみに、ホテル・カーライルの宿泊費は、一泊およそ1240ドル(約17万円)からで、スイートだと6000ドル(約82万円)だそう。

夫妻はニューヨークに滞在する際同ホテルを愛用しており、2021年にニューヨークを訪問した際もカーライルに宿泊。当時はホテル内にあるベーメルマンス・バーで食事を楽しんでいた。  


なお、ヘンリー王子は、1997年にパリで母ダイアナ妃をパパラッチの追走による事故で亡くしている。

当時の記憶について、今年初めに出版された自叙伝『SPARE(原題)』でも触れていたが、Peopleによると、「危険なカーチェイス」に巻き込まれたことで、母の死をより身近に感じられたと友人に話しているそうだ。

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最終更新:5/22(月) 16:01クランクイン!




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