英王室を正式離脱し、米国に拠点を置くメーガン妃が活動を活発化させている。インタビュー特番で王室の人種差別を告発して物議を醸しているが、それに飽き足らずに次々に爆弾を投下するつもりのようだ。ヘンリー王子との王室離脱騒動がテレビ映画になるという。

・今すぐ読みたい→
エリザベス女王がまさかの「三下り半」 公的地位剥奪されたメーガン妃の誤算 https://cocokara-next.com/topic/deprivation-of-public-status/

 制作するのは、米テレビ局「ライフタイム」。2018年にメーガン妃とヘンリー王子の恋愛をテーマにしたテレビ映画「Harry & Meghan: A Royal Romance(原題)」を公開。2019年には続編「Harry & Meghan: Becoming Royal(原題)」が公開し、ロイヤルウェディングまでを描いた。第3弾は「Harry & Meghan: Escaping the Palace(原題)」で、夫妻の王室離脱にフォーカスを当てるという。夫妻が自分たちや長男のアーチー君の将来を考えてすべてを投げ打つ決断をする経緯や、王室内で何が起きたかを描いているそうだ。

「企画による報酬を当て込んでいる面はあるんでしょうが、メーガン妃は自分たちの行動を正当化するため、プロモーションに躍起になっている印象です。メーガン妃サイドによる一方的な告発に振り回されている英王室はますます頭が痛いでしょう。もっとも、散々批判しているマスコミを利用してイメージ戦略に走るのも皮肉な話です」(税英ジャーナリスト)

 

 

 

 

 ライフタイムの発表によると、第3弾はメーガン妃の孤立と悲しみ、マスコミによるバッシングを放置する英王室への失望、故ダイアナ妃の悲劇を襲った悲劇が繰り返されて妻と長男を守りきれないのではないかというヘンリー王子の不安を深掘りするという。シリーズ第1弾と第2弾の監督を担ったメンハージ・フダ氏がメガホンを握るが、第3弾の主要キャストは未発表だ。

 メーガン妃をめぐっては、この先、ひと波乱もふた波乱もありそう。ライフタイムのテレビ映画シリーズはどこまで本数を重ねるのか、それもまた楽しみだ。

 

・今すぐ読みたい→
あのカミラ夫人を超えた!英王室離脱から間もなく1年・・・メーガン妃の深刻な嫌われ方
年収100倍超! 400億円荒稼ぎするヘンリー王子&メーガン妃の「アメリカンドリーム」
深まる亀裂・・・メーガン妃インタビュー放送直前にセットされたエリザベス女王「異例テレビ演説」