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シリア騒乱と修羅の世界情勢

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もう最悪! メーガン妃が「決して見せたくなかった写真」を英メディアが再び公開

2023年12月21日 | 国際社会

メーガン妃の若き日の写真(テイラー・アウアーバック氏のXより)


2023年10月27日 20:58東スポWEB


 4月に放送された「7ニュース・オーストラリア」の特集番組「マークル家」で公開されたメーガン妃の若き日のプライベート写真が、なぜか半年後にエクスプレス紙など複数の英国メディアに25日、掲載された。


 写真は現在も絶縁中の家族によって番組中で公開された。

若き日のメーガン妃はボタンの低い白い襟付きシャツを着ており、髪はボサボサの低いお団子にまとめられている。

目の前に置かれた食器がこぼれるのを防ぐために、ナプキンを上から詰めているような仕草を見せている。


 当時はネット上で「下層階級に見える」「誰がナプキンをトップスに押し込むんだ? 非常に下層階級的だ」との声が上がった。番組では他にもメーガン妃の若き日のプライベート写真が公開された。


 ジャーナリストのテイラー・アウアーバック氏は番組に先立ってこの写真をSNSで共有し「メーガン・マークルが決して世界に見せたくなかった写真」の1つであるとコメントした。

番組では、メーガン妃が過ごした成長期の家族生活を記録したもので、絶縁状態にある父親トーマス・マークル、異母姉のサマンサ・マークル、異母弟のトーマス・ジュニアらが出演した。


 番組ではサマンサが「父がいなかったら、メーガンはまだウェイトレスだったでしょう」と痛烈な言葉を吐いている。

放送当時はそれほど話題にならなかったが なぜ半年後になって再掲されたのかは不明。メーガン妃にとっては思わぬ災難となった。


1960年創刊の夕刊娯楽紙「東京スポーツ」を発行する東京スポーツ新聞社が運営。驚きと喜び、夢と笑いで世の中を彩る総合エンターテインメントメディア












メーガン妃(ロイター)


2023年12月21日 17:06東スポWEB


 メーガン妃は投資先のウェルネス企業「クレバー・ブレンズ」のCMに、インターン役でエキストラ出演。19日にインスタグラムで公開された。ファンにはおおむね好評のようだが、専門家からは厳しい声も上がっている。


 CMでは同社オーナーのハナ・メンドーザ氏の後方にメーガン妃がエキストラとして登場。メンドーザ氏が「クレバー・ブレンズのチームです」として、社内を案内するという内容だ。働く人々にまぎれて、メーガン妃がコーヒーを箱に詰め込み、コーヒーを作り、パソコンを入力するなど、インターン役として登場している。最後にチームのメンバー同士がグータッチするシーンで、メーガン妃が大写しとなる。


 SNS上では「メグに会えてうれしい」「笑顔が最高」などおおむね好評だったが、20日の英紙ミラーでは、PR専門家のローラ・パーケス氏が、その容姿を「わがまま」ではあるとし、将来の(同社との)取引に対しメーガン妃が「力」を与えていると語った。


 さらには「今年、オミッド・スコビーの本の影響と夫妻が沈黙を選択した影響で、非常に多くの否定的な報道を受けた。夫妻は前向きなニュース記事がいかに重要であるかを分かっています。彼らは評判を回復しようと試みている。ただし自分が投資しているブランドの広告に出演しているという事実は、少々身勝手に感じます」と指摘した。


 同日のエクスプレス紙では王室評論家で米司会者のキンゼイ・スコットフィールド氏が「公爵夫人がインターン役で出演するということは、この経済情勢において(職種を)見下すようなものに近いことに注意してください。彼女は〝ひいきプリンセス〟とみなされないように、今後メディアの注目を集めるために何を追求するかをもっと考慮すべきです」と厳しく指摘した。


 確かに自分の投資先の企業のCMにエキストラ出演しただけでは本格的な〝女優復帰〟とは言いにくい。女優としてのメーガン妃の真価が問われるのはこれからになりそうだ。


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今日、22:00     285 日本語

それで和解は無理だったのでしょうか?

 

伝えられるところによると、チャールズ国王は妻のカミラ女王の孫を含む他の王室メンバーとともにサンドリンガムで一日を過ごす予定だという。

ハリー王子とメーガン・マークルはクリスマスに英国を訪問せず、他の王室メンバーの慣例のようにサンドリンガムで祝日を祝うこともない。

ジャーナリストたちはこれが可能だと考えていたが、オミッド・スコビのスキャンダラスな著書「ファイナル」の後、これは起こらないだろう。ザ・サンはそれについて書いています。




メーガン妃とハリー王子が最後にサンドリンガムでクリスマスを祝ったのは2018年。そして今年、カミラ女王の子供たち、息子のトムと娘のローラが招待を受けました。

ヘンリー王子と妻のメーガン妃は、子供たちのアーチーとリリベスとともにクリスマスをカリフォルニアで過ごす予定だ。
Джерело:  Новини Ю



ヘンリー王子の「英王室復帰願望」 

2023年12月21日 | 国際社会

AERAオンライン限定2023/12/21/ 07:00


ヘンリー王子とメーガンさん/アフロ


 2023年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期に読まれた記事を振り返る。皇室編の2位は「ヘンリー王子の『英王室復帰願望』 メーガンさんとの浪費生活はもう限界」(7月22日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま)


 アメリカに住むヘンリー王子(38)が「英王室に戻りたい」として兄のウィリアム皇太子(41)に電話をしたとミラー紙が報じた。父である国王にまた仕えたいと希望する。皇太子は突然の申し出に驚き、その場ではっきりした返事はしなかったという。

*   *   *

 ヘンリー王子とメーガンさん(41)が王室離脱をしてから3年以上が過ぎた。当初二人はアメリカ人から歓迎された。英王室という権威に反旗を翻し、自立すると高らかに宣言した勇気がたたえられたのだ。


メーガンさんは凱旋した英雄のようだった。多くのインタビューをこなし雑誌の表紙を飾り、講演も続いた。しかしあっという間に評判が落ちる。


スポティファイの契約は打ち切られ、「詐欺師」とまで糾弾された。ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」は、2025年の契約更新を確実にするため、のどから手が出るほど欲しかったエミー賞の候補作にすら選ばれなかった。



 クリスチャン・ディオールのアンバサダー就任もたちまち全面否定され、映画「ボディガード2」のヒロインとしてメーガンさんが俳優復帰する話もいつの間にか立ち消えた。

スタッフは短期間で次々と去り、親しかった友人らは距離をおくようになった。あれもダメこれもダメの八方ふさがりに陥り、二人は経済的に追い詰められていった。


 一方、支出はこれまで通りだ。約16億円の豪邸は固定資産税が年に約1千万円かかる。警備費は年に約5億円。メーガンさんの衣装代は1千万円をくだらない。

家事をするハウススタッフもいるし、庭のプールとテニスコート、階段状のバラ園などの世話に専門家が必要。維持費の合計は年間約7億円以上とされる。


 それでも、王子はダイアナ元妃から約14億円、エリザベス女王の母である皇太后からの約23億円という遺産が入り、また王子の軍人年金などで贅沢を慎めば十分に暮らせるはずだ。


しかし今のところ、ダウンサイズの様子は見られない。


 ヘンリー王子はメーガンさんと一緒に王室に帰りたいとするが、メーガンさんは反対するという見方が圧倒的だ。これまでメーガンさんがイギリス国民からの支持を回復するチャンスは一度だけあった。


それは今年5月の戴冠式に出席することだった。ヘンリー王子は単身で出席したが、いかにも居心地が悪そうだった。メーガンさんは自分の結婚式で、渡英しなかった父親の代わりに、チャールズ皇太子(当時)に手を取ってもらってバージンロードを歩いた。それなら今度はチャールズ国王(74)の戴冠という晴れの舞台に顔を見せて祝意を表すべきだった。


おそらく卵が飛んできたり、ブーイングを浴びせられたりするだろうが耐えるべきだったのだ。メーガンさんの国王に対する恩知らずな選択に、国民は完全に見限ったといわれる。


 チャールズ国王は、カミラ王妃(76)との不倫がヘンリー王子が12歳で母を亡くす遠因になり、それが王子を不安定な精神状態にした可能性を否定しない。したがって改心した息子を受け入れる可能性がある。


しかし、兄のウィリアム皇太子は複雑だ。かつて「王室に帰ることがあるなら、まず謝罪してほしい」と明言した。インタビューや暴露本などで王室を卑しめたことを指してだ。


一方ヘンリ―王子は「まずメーガンに謝罪してほしい」と言っている。兄がメーガンさんとの結婚を考え直すようにアドバイスすると、「メーガンのような美人と結婚することを兄はねたんでいる」と受け取ってのことだった。


 万が一ヘンリー王子が王室に帰っても、兄はすでに皇太子だ。


サセックス公爵との待遇の差は大きい。ヘンリー王子はかつて「ソーセージが兄より1本足りない」と訴えたように、また不満を持つのではないか。


メーガンさんがキャサリン皇太子妃(41)にコーテシー(丁寧なお辞儀)をするとは思えず、再び隠しマイクをしのばせることも心配される。


ヘンリー王子が王室復帰するなら手土産が必要。それは「離婚」しかないかもしれない。

(ジャーナリスト・多賀幹子)


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AERAオンライン限定













ヘンリー2023/10/14/ 11:30
多賀幹子


ヘンリー王子の後押しもむなしく、マイクを握れなかったメーガンさん。彼女はそれでもくじけない(写真/アフロ)


 ドイツでのインビクタスゲームを9月16日に終えたヘンリー王子(39)とメーガンさん(42)はアーチー王子(4)とリリベット王女(2)の待つ米カリフォルニア州へまっすぐ帰らず、王子のいとこにあたるユージェニー王女一家の招きでポルトガルに2泊した。




マイクに手を伸ばしたが…

 その後、9月22日、カリフォルニア州サンタバーバラで開かれたチャリティー団体「One805」主催の慈善パーティーに参加した。

2018年、この地区は自然災害に見舞われ大きな被害を出した。現場にいち早く駆け付けた消防士や救急隊員などへの感謝と支援の気持ちから、地元住民が同年に設立した。

ヘンリー王子とメーガンさんはパーティーに参加、俳優ケビン・コスナー所有の広大な敷地で住民やオプラ・ウィンフリーなどと交流した。 


 登壇した夫妻は名前を呼ばれて中央に進み、メーガンさんは、さっそく女性司会者のマイクに手を伸ばした。スピーチをするつもりだったのだろう。

しかし女性は握ったマイクを離さなかった。メーガンさんはバツが悪かったらしく、その場から小走りで離れた。

すると、ヘンリー王子は両手をもみながら男性司会者にマイクを彼女に渡すように声をかけた。司会者は少し笑ったが、王子の言いなりにはならなかった。



ヘンリー王子の後押しでディズニー作品へ

 メーガンさんの希望を受けて王子が何かを依頼するのは、これが初めてではない。

2人が王室離脱前の19年7月、公務でディズニーのCGアニメ「ライオン・キング」のプレミアに登場したとき、王子がディズニーのCEOに「妻は吹き替えもやるんですよ」と売り込んでいる。

隣に立つメーガンさんは聞こえない様子で、ビヨンセなどと話していた。CEOは驚いたものの、王子の直接の依頼とあって、メーガンさんに出演の機会を与えている。

しかし、今回は王子の声掛けがあったにもかかわらず、メーガンさんがマイクを握る機会は最後までなかった。


 また、カリフォルニア州の民主党上院議員ダイアン・ファインスタイン氏が9月28日に90歳で亡くなった。後任議員を任命する権限は知事が持つ。将来は大統領との呼び声が高いギャビン・ニューサム州知事の動静に注目が集まった。


 名前が挙がったのがメーガンさんだ。ファインスタイン議員が病気のために2024年の次期選挙には出馬しないと声明を出したころから、知事から様々な政治的指導を受けてきたという。


 しかし、知事はラフォンザ・バトラー氏を任命した。彼女は、中絶の権利に賛成する女性候補の支援に取り組む団体のトップだ。レズビアンを公表した初めての黒人女性議員でもある。


だが、メーガンさんは決してくじけない。


ヒラリーより上、ホワイトハウス視野

 バイデン大統領の妹ヴァレリー・バイデン・オーウェンズ氏が自分のホワイトハウス入りを推しているし、メールオンラインによると民主党内での投票では、次期大統領候補として現在の副大統領カマラ・ハリス氏と肩を並べており、ヒラリー・クリントン元国務長官より上なのだ。


 これらを力にメーガンさんはホワイトハウス入りを視野に入れている。


 もう一つのリベンジは、スポティファイだ。2年半でわずか12エピソードしか発表できず、打ち切られた。メーガンさんは、スポティファイのライバル、アマゾンに話を持ち掛けている。アマゾン所有のオーディオブック・ポッドキャストサービス「オーディブル」と交渉中だ。今年契約した大手芸能事務所の強い後押しもある。


狙いはジュリア・ロバーツ

 さらに、ヘンリー王子と結婚するにあたり英王室から閉鎖を指示され、当時「私は声を失った。人魚姫のように」と表現したブログ、ザ・ティグを再出発させる。それには強力な協力者が必要と、メーガンさんは有名人に個人的にあたっている。


 その中で最も力を入れているのが、ジュリア・ロバーツだ。アカデミー賞を受賞した彼女は幅広く人気がある。「プリティ・ウーマンの演技が私のキャリアに影響を与えた」とメーガンさんは言い切る。

彼女と親しくなることを使命としているのだ。政界入りでも、スポティファイでも、ブログでも、リベンジにまい進するメーガンさんだ。

(ジャーナリスト・多賀幹子)
※AERAオンライン限定記事




物欲は母譲り?

2023年12月21日 | 国際社会
12/20(水) 23:20配信


メーガン妃


メーガン妃は2023年11月、親友のミサン・ハリマンの短編映画デビュー作品『アフター』のプロモーションイベントに出席。ミサンと俳優デヴィッド・オイェロウォとのディスカッションでモデレーターを務めた。 


会話の中でメーガン妃は、息子アーチーに言及。「インスピレーションというのは深く残るもの。4歳半の息子は『僕は4歳じゃない、4歳半だ!』とよく言うのだけれど、前回ミサンが私たちと一緒にいた時、息子に写真の撮り方を教えてくれたので、カメラを買ってあげたの。そうしたら『ミサンと同じライカじゃない』ですって。だから『ライカなんて買ってあげられないわ。クリスマスにだって無理よ』と言っておいたわ」



『アフター』プロモーションイベントの様子


そして最後には、写真の撮り方を教えてくれたミサンに、「すべての人にインスピレーションを与えてくれてありがとう」と結んだ。ちなみにライカはかなり高級なカメラ。間違いなく4歳半の子供向きのプレゼントではない。 


サセックス公爵一家は、イギリスの伝統に則り、クリスマスイブの24日にプレゼントを開ける可能性が高い。ヘンリー王子は回想録『Spare』で、クリスマスの思い出を次のように書いている。 


「毎年クリスマスイブに、家族全員が集まってプレゼントを開ける。サンドリンガムの大きな部屋に、白い名前のカードが置かれたたロングテーブルが用意される。イブの夜はまず、それぞれ自分の名前のある場所を見つけ、大量のプレゼントの前に立つ。それから突然、全員が同時にプレゼントを開けるのが習慣だ。大勢のファミリーメンバーが一斉に喋り、リボンを引っ張ったりラッピングペーパーを破ったり、まさに混乱状態だ」



メーガン妃とヘンリー王子、2018年のクリスマス


だがサセックス公爵一家は今年、ロイヤルファミリーが揃ってクリスマスを過ごすサンドリンガムではなく、カリフォルニアの自宅でその日を過ごすようだ。 先月『Variety』主催の「Power of Women」アワードのレッドカーペットで、子供たちが好きなクリスマスの伝統を聞かれたメーガン妃は、「いい質問ね。子供達はまだ小さいので、一瞬一瞬を楽しんでいるわ」と答えていた。

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12/20(水) 22:20配信


ヘンリー王子


Netflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』シーズン6の第7話の終わりの方に、俳優ルーサー・フォード演じるヘンリー王子と俳優エド・マクヴィー演じるウィリアム王子が感情的になるシーンがある。 


ウィリアム王子が「パパとの間に何があったんだ?」と聞くと、「大麻を吸ったのがバレた。激怒して、退学処分になるところだったと言われた。リハビリセンターに行けってさ」とヘンリー王子。 


そしてヘンリー王子は以下のように続ける。 


「(リハビリセンターに行くのは)ちょっと大袈裟だと抗議したら、『自責の念と責任感を芽生えさせるためだ』って。ありがたいことさ。だって明日には全新聞に載って、僕は失敗作だって、また証明されるんだから。可哀想に『母親を亡くしたせいで、、、』と人に言われるんだ。 


でも、これは王室にとって好都合だ。だって、我が一族にNo.2は要らないからね。僕は普通や優秀にはなれないし、兄さんを上回ることはできない。全てが茶番になってしまう。金星のウィルと黒い羊のハリー。聖人と罪人。堅実と堕落ってわけさ。リハビリ施設なんてクソだ! 行くのが兄さんなら世界中がひっくり返るだろうね。聖堂の崩壊だ。僕なら、みんなのお望み通り。不祥事はハリーらしいのさ」


 ウィリアム王子は涙目になりながら弟の独り言をじっと聞いている。これは、2001年12月、ウィリアム王子がセント・アンドリュース大から、ヘンリー王子がイートン校から家に戻った時のシーン。ヘンリー王子が17歳の時だ。


 しかし、ヘンリー王子は実際のところ、リハビリセンターに入所したのだろうか? 答えはノーだ。一カ所訪問しただけで、入所したわけではないと回想
録『Spare』で否定している。


 確認してみると、2002年1月、BBCが「大麻吸引と飲酒を認めたヘンリー王子が日帰りの薬物リハビリクリニックに送られました。『News of the World』の情報によると、チャールズ皇太子(当時)は、17歳の息子が私邸ハイグローブ敷地内で大麻を吸引し、近所のパブで大量に飲酒したことを知り、彼にショックを与えようとした」と報じている。





記事によると、ヘンリー王子が送られたのはロンドンにあるフェザーモア・ロッジ・リハビリテーションセンター。同センターの最高責任者によると、「ヘンリー王子は晩夏のある日、数時間、ヘロインやコカイン依存症から回復途中の数名と話をした。チャールズ皇太子は薬物使用がどのような影響を及ぼすか、ヘンリー王子に学ぶ機会を与えたかったのだと理解している」とコメント。 


当時のチャールズ皇太子のスポークスパーソンはこの報道を否定せず、「これは深刻な問題であり、家族内で解決済みだ」と述べている。 


ヘンリー王子は回想録『Spare』でこの件について、ドラマ『ザ・クラウン』や当時のニュースとは全く異なることを書いている。 


王子の記憶では、2001年秋、王室スタッフでマーコというニックネームのマーク・ダイヤーがイートン校にヘンリー王子を訪ね、「ドラッグをやっているのか否か、ハリーの真実を知るように言われた」と話したという。


 ヘンリー王子は、それ(マーコの発言)は「嘘」であったと主張。「チャールズ皇太子のメディア担当アドバイザー(マーク・ボランド)は、チャールズを“不倫した夫”ではなく、“ドラッグにいかれた子供と向き合う大変なシングルファーザー”だと世の中に示す輝かしい敗者復活戦のチャンスと考えたのだ」と。


 2002年1月、イートン校に戻った時のことをヘンリー王子はこう書いている。「起きたら、本当の悪夢が起こっていた。新聞の第一面に『ハリー、薬物使用の恥』という大見出しが出て、全7ページにわたってマーコの嘘など色々と書かれていた。記事では私を薬物常習者に仕立てただけでなく、最近、リハビリ施設に入ったことになっていた。


 編集者は、マーコと私が何ヶ月も前に、私の代表的な慈善活動である郊外のリハビリセンターを訪問した際の写真を入手し、それを誹謗中傷の架空のストーリーの証拠写真という別な目的に使ったのだ。私は気分が悪くなり、ゾッとした。全国の人がこれを読んで、信じてしまうのを想像した。英連邦中の人々が私の噂話をするのが聞こえるようだった」






そして「これが私の家族、父と継母(カミラ妃)の仕業でもあると思うと、心から悲しかった。彼らがこんなバカげたことをけしかけたのだ。何のために? 自分たちが少しでもラクになるため? 私はウィリー(ウィリアム王子)に電話をかけたが、何も言えなかった。彼も何も話さなかった。が、同情的だった。彼は時々私より怒ってさえいた。なぜなら彼は、メディア担当アドバイザーのことや、この『Spare』で公に晒されることになった裏での取引など、私より内情に通じていたからだ」と続けている。 


『ザ・クラウン』のクリエーター、ピーター・モーガンは、シーズン6に取り掛かる前に『Spare』を読んでおらず、ヘンリー王子が否定したことはストーリーの考慮に入れていないという。「ハリーの意見に私の考えをあまり阻害されたくなかった。彼には大いに同情するところがあったが、彼の本を読んではいない」と『Variety』にコメントしている。

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