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8月19日白馬堂Rokkoさんの出張シノギングの様子

白馬堂Rokkoさんとの合同企画、出張シノギングは摩耶山周辺で行われた。

時間短縮のため、まやケーブルで虹の駅へ。そこでこれから歩くコースを地形図で確認する。現在位置を確認してこれから歩くコースの地形の特徴を想像する。ふむふむ、ふむふむ、あー、はいはいはい・・・。どうやらとてものみ込みが早いようだ。


まやロープウェーに乗れば掬星台まではあっという間だが、ここからシノギングスタート。


六甲エリアには「たかおさん」がいくつもあるらしい。東京の高尾山とは関係ないんだろうけど。


お寺さんがあれば花屋もある。花屋はいまこんな感じで往時を忍ばせてくれている。


ハイキングマップも見てコースの再確認。歩きながら何度も地図を見ると頭に入るでしょう。


見晴らしのいい場所で整地をしてみる。ポートアイランドとか虹の駅とか、目標物と地図を合わせてみる。道標があるので地図を見なくても歩ける道だがこれをやることで広い範囲から見た現在地と、狭い範囲で見た現在地が把握できて自分がどこにいてどこに行こうとしているのかが確認できる。


歩きながら白馬堂Rokkoオーナーのためになる話がどんどん出てくる。知識のある人と歩くと本当に勉強になる。おかげで長い階段も楽しく登れる。


山門で一息。くるくるまわる葉っぱを見るとどこに風が抜けているのかよくわかる。谷の方から涼しい風が吹き上げていた。


せっかくなので大杉さんをちょこっと見学。寄り道をするのもシノギングの楽しみ。


のんびりペースで楽しみながら掬星台に上がるとこの景色。海と山のこの距離感がいい。


テラスでお昼を食べて後半戦の始まり。見晴らしのいい場所からはこれから辿る尾根が見渡せる。


全山縦走路から離れて尾根を行く。お腹いっぱいになって緩んだ気持ちに少々ハードな凌が待っているのだ!!


まだ若い栗が落ちて山にはもう秋の気配。


樹高が高くなり雰囲気のいい場所!


そして本日の核心部。尾根の形状を確認してから急勾配の下りに突入。


悪い場所はゆっくり慌てず慎重に通過する。急ぐ必要など全然ないのだ。


急勾配が一服するとこんなに気持ちのいい尾根になる。


でもすぐにまた急になってチクチクの松葉に埋もれるようにして降りる。イテテテテ。


谷に降りれば沢がある。沢があったら靴を脱いで足を冷やそう。ふくらはぎまでクールダウン。そう、先を急ぐ必要などないのだ。夏のシノギングならば沢を絡めて歩けば暑さを凌げる。


市ヶ原を過ぎ布引貯水池を通過すると神戸の町はもう近い。


夕陽に照らされる神戸の町と海を見ながら今日のシノギングを振り返る。あれ?もう18:30だ。9kmほどの行程だが一日かけてじっくり六甲の山を凌ぐことができた。


出張シノギングに参加者の皆さんありがとうございました。皆さんと一緒にシノギングができて、いろいろとお話ができてとても楽しかったです。また次の機会にお会いすることを楽しみにしています。


当企画にご協力いただいた白馬堂Rokkoさん、ありがとうございました。
皆さんありがとうございました!!

今回使用した「凌」アイテム
AXESQUIN
ウロコシャツ 真夏を凌ぐのにうってつけの涼しい七分袖Tシャツ
ハゴロモ 柔らかいベールで包みながら汗を素早く放出して汗冷えを防いでくれる
ハカマスカート 涼しい袴型のスカート、蒸し暑い低山に有効 2018春夏発売
ヤマバッグ 必要最低限の小物をすっきり収納

EXPED
Travel Hammock 休憩に、昼寝に、手放せない凌アイテム
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