四季の山を歩き、思い、創造する。
凌 手記
イベントレポート
今回のイベントは夕暮れハイクということで集合は13:30とだいぶ遅い。
高尾山口駅の改札前で待っていると、こんな時間でも電車から降りてくる人が結構いる。
高尾周辺の紅葉はピークを過ぎているがなかなかの人出だ。
我々一行は駅前広場の混雑をすりぬけてしばし甲州街道を行く。
空はすっきり晴れ渡りこれぞ冬の晴天だ。
林道経由で登山道に入り南高尾のハイキングコースに出る。
ここでAXESQUINのグローブ、クナド、ツユハラヒ、そして来春発売のEXPEDのトレッキングポールなどを貸出し、実際に使ってもらう。
草戸峠、草戸山で周りの景色を楽しみながら進む。
場所によっては見事な紅葉が!
姿三四郎決闘の場とされる峰の薬師で休憩。
夕日に染まる津久井湖・相模原方面の展望が見事だ。
暗くなる前に各自ヘッドライトをチェックして峰の薬師を後にする。
あっという間に薄暮も終わり山の中は暗くなった。
途中の小高い丘で湘南方面の夜景を楽しむ。
ここで低山小道具研究家の森勝氏からヘッドライトの賢い使い方の説明。
一同、「ヘぇー」「なるほどぉ!」
すっかり夜になった(と言ってもまだ18:00だが)。
森勝氏から教えてもらった方法を試しながらヘッドライトの明かりで進む。
道標も整備され昼間は迷うこともないようなハイキングコースでも、夜になるとまわりの状況が把握しにくいのでコースを熟知している人と一緒に行かないと危険である。
途中の展望地からは三ケ木方面の夜景とその奥に丹沢のシルエット。
中沢峠から下山。
途中の広場でクナドやツユハラヒをとる。
たった1枚だがこの一枚がどれだけ暖かかったかが良く分かる。
林道と甲州街道をつないで高尾山口駅に戻る。
まだ19:30だが、一日を終えた感じのひっそりとした駅に電車が待っていた。
参加者の皆さんお疲れさまでした!!
年内のアクシーズクインのハイキングイベントはこれで終了。
新年第一弾は2月を予定しています。
ときどきブログを見てチェックして下さい。
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