四季の山を歩き、思い、創造する。
凌 手記
7月30日のシノギング「暑さを凌ぐ」の様子。
関東地方もようやく梅雨が明け日中の気温も30℃を越えるようにはなったが、まだまだ本気の暑さ・湿気ではないような気がする。
小仏行きのバスは増発便が出たが余裕で座れて拍子抜けだ。
小下沢。
特別な装備や技術がなくても楽しめる沢である。
このあたりのマイナールートのアプローチにこの沢沿いの林道をよく歩く。
冬は寒々しい沢の流れも夏は暑さを凌ぐのに丁度いい水の流れとなる。
沢の下り口で装備を整えて躊躇なく沢に入る。
冷たい水がジワーっと浸みてきて気持ちがキリリと引きしまる。
沢の流れのUの字の中は天然のクーラーが効いている。
日があまり当たらないので周りの岩や木の幹にはびっしり苔が張りついている。
あたりは緑や土や湿気によって生み出された森の匂いであふれている。
まだ蕾のガクアジサイはいつ咲くのだろう?
流れの底は石がゴロゴロしていて思った以上に足首が疲労する。
滑るところ、滑らないところの見極めが徐々に出来るようになる。
いろいろと注意しながら進むから意外と頭が疲れる。
濡れないように頑張るよりも一度濡れてしまえば気持ちも身体もぐっと楽になる。
歩きながら五感で楽しんでもらえればいい。
味覚は沢の水の味かな?
細く急になったり、広く緩やかになったりする流れとまわりの緑を楽しみながら遡行する。
林道から覗き込んで見る景色と沢を歩いて見える景色はまったく違う。
広場の小屋が見えてきた。
少し幅の広くなった浅い流れを歩く。
木橋のところでゴール。
日向は太陽がジリジリと暑いが、身体はほど良く冷えているのでしばらく涼むことができそうだ。
参加者の皆さんお疲れさまでした。
まだまだ続く暑さは沢歩きで凌ぎましょう。
またの参加をお待ちしております!
小仏行きのバスは増発便が出たが余裕で座れて拍子抜けだ。
小下沢。
特別な装備や技術がなくても楽しめる沢である。
このあたりのマイナールートのアプローチにこの沢沿いの林道をよく歩く。
冬は寒々しい沢の流れも夏は暑さを凌ぐのに丁度いい水の流れとなる。
沢の下り口で装備を整えて躊躇なく沢に入る。
冷たい水がジワーっと浸みてきて気持ちがキリリと引きしまる。
沢の流れのUの字の中は天然のクーラーが効いている。
日があまり当たらないので周りの岩や木の幹にはびっしり苔が張りついている。
あたりは緑や土や湿気によって生み出された森の匂いであふれている。
まだ蕾のガクアジサイはいつ咲くのだろう?
流れの底は石がゴロゴロしていて思った以上に足首が疲労する。
滑るところ、滑らないところの見極めが徐々に出来るようになる。
いろいろと注意しながら進むから意外と頭が疲れる。
濡れないように頑張るよりも一度濡れてしまえば気持ちも身体もぐっと楽になる。
歩きながら五感で楽しんでもらえればいい。
味覚は沢の水の味かな?
細く急になったり、広く緩やかになったりする流れとまわりの緑を楽しみながら遡行する。
林道から覗き込んで見る景色と沢を歩いて見える景色はまったく違う。
広場の小屋が見えてきた。
少し幅の広くなった浅い流れを歩く。
木橋のところでゴール。
日向は太陽がジリジリと暑いが、身体はほど良く冷えているのでしばらく涼むことができそうだ。
参加者の皆さんお疲れさまでした。
まだまだ続く暑さは沢歩きで凌ぎましょう。
またの参加をお待ちしております!
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