こんどは コナラのほうです。
こちらも 花というか、受粉した雌花(どんぐりの赤ちゃん)が対象になります。
コナラ1
雌花は やはり新枝先端の葉腋から出た柄に 複数個つきます。
雄花と雌花の初期については こちら を参考に。
雌花が付く若い枝の葉の鋸歯は 先端側半分だけのことが多いようです(未確認)。
こんなふうに けっこう集まってつきます。
少し近づいてみました。
さらにクローズアップしてみました。
頭に 3つに分かれた柱頭が 黒ずんで残っています。
拡大して見ると分かりますが、コナラのどんぐりの赤ちゃんは(クヌギとちがって)鱗のような殻で覆われていません。
そのかわり、縄文みたいな輪模様が付いています。
コナラ2
別の個体です。
若い果実の輪模様がまだ見えないので、先の株と比較して若干若いようです。
でも、もっと拡大して見ると、輪模様は付き始めていることが分かります。
コナラ3
コナラの葉のおさらいをしておきます。
「葉縁には大型のやや円みを帯びて鋭く尖るきょ歯がある。」(葉と枝による樹木検索図鑑「コナラ(ブナ科コナラ属)」)
若葉は 葉先半分くらいしか鋸歯がありません。
前回のクヌギは2年かけて立派などんぐりに成長しましたが、コナラは1年で(今年の秋には)どんぐりになってしまいます。
忙しいのです。
柱頭が黒くなって その下の輪模様がはっきりしてきています。
こちらも 花というか、受粉した雌花(どんぐりの赤ちゃん)が対象になります。
コナラ1
雌花は やはり新枝先端の葉腋から出た柄に 複数個つきます。
雄花と雌花の初期については こちら を参考に。
雌花が付く若い枝の葉の鋸歯は 先端側半分だけのことが多いようです(未確認)。
こんなふうに けっこう集まってつきます。
少し近づいてみました。
さらにクローズアップしてみました。
頭に 3つに分かれた柱頭が 黒ずんで残っています。
拡大して見ると分かりますが、コナラのどんぐりの赤ちゃんは(クヌギとちがって)鱗のような殻で覆われていません。
そのかわり、縄文みたいな輪模様が付いています。
コナラ2
別の個体です。
若い果実の輪模様がまだ見えないので、先の株と比較して若干若いようです。
でも、もっと拡大して見ると、輪模様は付き始めていることが分かります。
コナラ3
コナラの葉のおさらいをしておきます。
「葉縁には大型のやや円みを帯びて鋭く尖るきょ歯がある。」(葉と枝による樹木検索図鑑「コナラ(ブナ科コナラ属)」)
若葉は 葉先半分くらいしか鋸歯がありません。
前回のクヌギは2年かけて立派などんぐりに成長しましたが、コナラは1年で(今年の秋には)どんぐりになってしまいます。
忙しいのです。
柱頭が黒くなって その下の輪模様がはっきりしてきています。