アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

バラ、ヒルザキツキミソウ ‐ 雨の日

2021-05-06 17:54:10 | みんなの花図鑑
バラ

バラ科のバラ。品種名は不詳。道路沿いのフェンス前に咲いていました。



「雨に濡れたバラ」は格別らしく、検索すると沢山の画像がヒットします(^^)/











ヒルザギツキミソウ(昼咲き月見草)

単にツキミソウ(月見草)は白色の4弁花。


このようにピンクになるのは モモイロヒルザキツキミソウが正式らしいです。



次に出てくる マツヨイグサと同じく アカバナ科。











マツヨイグサ

ヒルザキツキミソウと一緒にあったマツヨイグサ。


マツヨイグサの仲間には コマツヨイグサ、オオマツヨイグサなどあるけれど、花がこのように黄色で萎むと赤く変化するのは マツヨイグサ。



ジャーマンアイリス - 雨の中

2021-05-06 09:43:18 | みんなの花図鑑

雨の中の散歩で出会った花たち、第2回はジャーマンアイリス。



ジャーマンアイリス、別名ドイツアヤメ。
ドイツ原産かと思えば、そうではなく・・・



「地中海沿岸~中近東原産のイリス・ゲルマニカと、いくつかの原種アイリスとの人工交配によって作られた園芸品種の総称」だったのですね。
でも 「地中海沿岸~中近東原産のイリス・ゲルマニカ」って、何かおかしい。「ゲルマニカ」は「ドイツの」って意味じゃないの??

「学名のイリス・ゲルマニカ(Iris germania)は、ドイツ原産ではなく学名の命名者の所にドイツから送られてきたので、命名者がドイツ固有種と思い込んで名付けた間違いであることは定説となっていますが、訂正されることも無く使われています。」(都立薬用植物園「ドイツアヤメ[独逸菖蒲]」)



ジャーマンアイリスのシンボルマークは この花弁の根元にあるブラシ状の突起。






こんな色でも やはりブラシがあるので ドイツアヤメです。




おっと、これは 一緒に咲いていたラベンダーでした。



シランも少し・・・

シランはラン科 /シラン属。



って、知ってた?



しらんかった (´v_v`)