アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

バオバブの木?!- ベナン共和国

2019-02-20 10:39:47 | ベナン・トーゴ

井戸掘りなんていう 地味な話がつづいたので、ここらで、いかにも アフリカ っていう話題を!
休日に 北部のナチテングーとそのまた北部の 自然公園に行ってきました。




これが タイトルの バオバブの木?!です。(←まだ半信半疑です)。私も、ご多分に漏れず、バオバブの木は マダガスカル特産の木とばかり思ってたので、ベナンで アフリカを代表する バオバブの木に出会えて やれ うれしや です(^^




baobabu は アフリカ等のサバンナに生える木で、天を突くような太い幹、先端部分に枝葉を広げます。落葉すると、まるで根が上にあるようで 逆さまの木 とも言われます。
バオバブは マダガスカルの固有種が8種(諸説あり。)、オーストラリアに2種(諸説あり。)、そしてアフリカ大陸に ただ1種が分布します。(ぱんさのマイナー植物園「バオバブ王国」より抜粋引用させていただきました。ありがとうございます)
アフリカ大陸のバオバブは、アダンソニア・ディギタータ(Adansonia digitata、アフリカ・バオバブ)と呼ばれる種類で、他にはありません。




ナチテングーの 街頭の露店のひとつ。




どうしても 露店の上にある木に目が行ってしまいます。これも フランボヤンのようです。




自然公園は 地質学的に構造線と呼ばれる地点にあります。そういえば、愛知県の東三河にある 阿寺の七滝も 中央構造線にできた滝群ですね。
断崖絶壁の 上のほうに 一人の男のひとが立ってるのが 分かりますか?
このあと、落差10m以上ある滝壺へ 飛び込んだのです。
ベナンのひとも、やりますね (#^.^#)




ベナンの子供たちも、ここまでくると、日本の昭和か 明治時代の雰囲気の 鼻たれ小僧ばかりです。カメラを見つけて 撮ってくれと集まってきます。
この写真を撮っていて分かったことが、彼らは皆 「でべそ」だということ。へその緒にたいして おおらかなんですねぇ。




一緒にいた 赤子の子守りをする少女。マリア様みたいです。もっとも 彼女たちの宗教は 北部なので、イスラムではないかと思われますが。
そういえば、ここへ来る途中の街で 日曜の礼拝に教会へ行く人たちを見ました。
このあたりでは キリスト教徒の街と モスレムの街とが 交互にある、とか通訳君が言ってました。



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井戸を掘る (3) - ベナン共和国

2019-02-20 09:40:19 | ベナン・トーゴ

試錐によって水の出る井戸が見つかると、条件のいちばんいい候補の井戸で、丸1日 実際に 水を汲んでみます。これを揚水試験といい、井戸掘りの最終工程になります。上の図は ポンプをもってきて 揚水試験の段取りをしているところです。




一昼夜の試験ですから、作業員は 近くの木にハンモックをかけ、小枝を集めて屋根を葺き、キャンプ生活です。




定期的に計測しているところです。ポンプで汲んだ水は 対象の地下水脈に伏流しないように、井戸から遠くへ 流します。


お堅い話(井戸掘り)はこのくらいにして・・・
以下、一観光者の目に映ったものの紹介です。


夜の間じゅう ここだけ点灯していますから、おびただしい数の ハネアリ?が集まってきて 朝、地面に落ちています。




そして、明け方、揚水試験を見に行ったとき、近くの木に 可愛い鳥がとまっていました。
ところが 現地のものに聞いても 名前が分からないのです。




最近になって、日本の「鳥の掲示板」に この写真をつけて 鳥の名前をお伺いしたのですが、さすがに 西アフリカの鳥については お返事いただけませんでした。

なんとなく モズ に似ていると思いませんか? 大きさも モズくらい 小さかったです。



でも、モズ ってこんなに尾が長かったかな??



別件で・・・

鳥 といえば、トーゴの街を散策してるときも、こんな鳥がいました。日本では見られない鳥ですね?!


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井戸を掘る (2) - ベナン共和国

2019-02-19 13:39:19 | ベナン・トーゴ

電気探査で 水の出そうな候補地点が見つかると、実際に掘ってみます。
試錐とか 井戸のばあいは 鑿井 といいます。
鑿井機を積んだトラック、というか、移動式大型鑿井機 が 「そこのけ、そこのけ!」と 試錐地点に移動していきます。もちろん、道などありません。




試錐地点につくと、すぐに ボーリングのやぐらを立てます。




ここの試錐地点は またもやキャッサバ畑 の中です。


以下、サイズの小さい画像。

キャッサバ畑のようすです。土を盛り上げて 一本ずつ植えています。



キャッサバ畑の中の ボーリング状況です。帯水層となる砂層の中を掘削しているようです。水が出てくれば、排水路も切り開かねば なりません。



近くの住民が 犬を連れて、見学に来ました。
連れてきた犬は 昼寝をして待っています。

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井戸を掘る(1) - ベナン共和国

2019-02-19 09:25:49 | ベナン・トーゴ

井戸掘りには 3つのステップがあります。
Step 1 は 調査。
Step 2 は 試錐。
Step 3 は 揚水試験。

きょうは Step(1) 調査の代表的な作業、電気探査のもようです。
電気探査とは 直線状の測点から 電流を流して 地下の水脈に あたりを付ける作業のことです。
ここは ベナン共和国の ジュグーという都市の近くのサバナの草原で、この一帯に 教員養成学校(師範学校 エコール・ノルマル)を建設するのですが、施設に必要な水を 地下からくみ上げる井戸を 適当なところに掘ろうと、広大な敷地内を調べているところです。
手前の青年の周囲に植わってるのは キャッサバ芋 です。




これも同じように、電気探査用のコードが キャッサバ畑を通過して伸びている風景です。




おおきな岩が地表に露出しているところがあります。そんなに新鮮ではないのでしょう、長い時間をかけて 地表面と同じ高さまで削られています。




測定をしているところです。コードの途中に 一定の間隔で電極棒が 左右対称に地中に打ち込んであり、一方の側から電気を流し 反対側の電極までの電気の流れ方(比抵抗)を調べています。水分の多いところほど、電気は流れやすい性質を利用しています。



測点には 木の枝で作った杭を打ち込んでおきます。
芋づるみたいな葉が横から伸びています。
のどかな風景です。


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マンゴーなど - ベナン共和国

2019-01-24 21:33:27 | ベナン・トーゴ

ベナン・トーゴ・シリーズ 第6回は 何気なく撮った木たち。
やはりいちばん目につくのは 果物の木。
これは ボイコン というおかしな名前の街で撮ったもの。
前面の幹は マンゴーではありません。




ちょっと引いて撮ったもの。
マンゴーの葉は モモの葉を細長くしたみたい。
手前の木の葉は ネムノキみたいな葉。
ぜんぜんちがいます。



別のところで撮っていた マンゴーの木。




先ほどの、マンゴーの手前の木の 葉の様子です。
大きなサヤの豆がなっています。
どうやら この木も フランボヤンのようです。赤い花が咲いていないので 気がつきませんでした。
雨期が始まるときが フランボヤンの果実が生る時期なのでしょうか。




さて、これは ベナンに当時6校あった 師範学校(教員養成学校)のひとつです。
校庭に植わっている木が 特徴的です。



ひとつは この肉厚の葉をもつ木。



もう一つは 葉が波打っている木。
あれ? この木、どこか他のところでも 見たぞ?!



そうです、トーゴの カラ の街で 見たのも、この木でした。

〔追記〕
この木の名前が分かりました(^^
「葉が波打っている木」で ググったところ、Ashoka Tree という名の木が候補に挙がってきました。
ところが「アショカの木」というのは インド・スリランカなどに自生する聖なる木と最初の記事にあったので、掲示板にお伺いを立ててみました。
すぐ回答があり、「アフリカでも見られる」と。
さらに別の方から 「和名 ナガバキダチオウソウカ で検索すれば日本語のサイトがみつかります」と。

バンレイシ科ナガバキダチオウソウカ(マストツリー) Polyalthia longifolia

インド、スリランカ原産。幹が真っ直ぐ伸びるので、帆船のマストに使われ、マストツリーと呼ばれる。果実は、インドオオコウモリが好む。

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タピオカ街道 - ベナン

2019-01-22 21:25:46 | ベナン・トーゴ

ベナンには 鉄道がありませんから、旅行というと 車やバスの旅になります。
ジュグーへの街道筋で、ビニール袋に白い粉を入れて売っている 露店通りがあります。
この写真を撮った当時、白い粉は タピオカ と聞いていたはずなのですが・・・
どうも タピオカ粉 なのか、キャッサバ粉なのか、最近、記憶が あいまいになっています。




タピオカ というのは キャッサバ芋から採ったでんぷん粉のことです。
それは確かなんですが、タピオカ粉というのと キャッサバ粉というのと 原料は同じキャッサバ芋でも 物はちがうらしいのです。




キャッサバというのは こんな植物です。これは 私が 井戸掘りの現場で撮ったものです。
食べるのは この根の部分で、このイモからでんぷん粉を抽出して キャッサバ粉とか タピオカ粉ができます。

以下、ネットの記事より
キャッサバ粉とタピオカ粉はほとんど同じ意味で使われますが、実際には明確な違いがあります。タピオカは、洗浄およびパルプ化のプロセスを 通じてキャッサバの根から抽出されたデンプンです。湿った果肉は、でんぷん質の液体を抽出するために絞られます。すべての水が、でんぷん質の液体から蒸発 すると、タピオカ粉だけが残ります。一方、キャッサバ粉は単に、キャッサバの根の皮を剥いて、乾燥し、粉砕しただけのものです。これは、タピオカ粉よりも 多くの食物繊維を有することを意味します。




キャッサバ芋は すり潰して そのまま食べたりもします。




街道のあちこちで こんな風に キャッサバ粉 または タピオカ粉 が売られてます。
先ほどの ネット記事によれば、キャッサバ粉のほうが 日本の小麦粉の役割に近いので、こんなにたくさん売られているってことは タピオカ粉というより キャッサバ粉といったほうがよいのでしょうか。




これは 中身は白い粉ですが、細長い袋に入れられてます。キャッサバ粉とは別の粉かもしれません。




さらに、こんな理科実験室にあるような 一斗ビンに入れて売られているものがあります。ジュースか?
と思ったら、これ、ガソリンなんです!




さらに、街道を走ってると、丸田棒(ぼんぐい)が横たわっていて 道路の半分をふさいでいます。





街道沿いの 村の入り口に 往々にして この丸田棒が横たわっています。
学校などがあるため、村内は スピードを落として 徐行するように という目的なのだということで、だれも文句言わず、迂回して 徐行していきます。
こんなルートだから 200km 走るのに 4時間かかります。


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パームヤシ - ベナン共和国

2019-01-21 22:47:09 | ベナン・トーゴ

前回 アボメイの王宮群で見たように、ダオメー王国の財源は 奴隷売買でした。
「ダホメ王国の王たちは戦争をして領土を広げるに伴い、ライフルや他の火器を使用するようになり、捉えた捕虜たちと火器を交換し、捕虜たちは南北アメリカ大陸に奴隷として売られていった。」(Wiki)
ダオメー王国の首都 アボメイ は やや内陸に位置し、大西洋岸の ウイダ を交易港として 奴隷貿易をおこないました。
ウイダの街から 大西洋 へ向かう途中には ダオメー王国の のちの主産物パームオイルをつくるパームヤシの林が見えます。



このあたりの 大西洋沿岸地区の地形的特徴ですが、ウイダの街と 大西洋とのあいだに 一本の河が 海岸線に平行に走っています。ラグーンと呼ばれる地形です。



砂州で 海とは隔てられているので、淡水魚を採っている人がいます。



この川、トーゴのほうから ベナンの商業首都 コトヌーまで 綿々と続いているので、かつては 密輸入の航路として使われていたそうです。




海岸につきました。ここが 有名な 奴隷海岸 です。
建っているのは 「帰らずの門」です。



さすがに 大西洋の波は 高いです。
と言ってるのか言ってないのか 私の通訳くんです。




観光客が 置いてあったボートの上で昼寝をしています。
大西洋を航海する夢でも見ているんでしょうか?



大西洋からの帰り、プランテーションのヤシ畑のまえで 休憩です。


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フランボヤン - ベナン共和国

2019-01-17 09:58:15 | ベナン・トーゴ
ベナン・トーゴ シリーズの3回目は やっと みんなの花図鑑ジャンル っぽく、熱帯を代表する木、フランボヤンです。


これは アボメイの歴史博物館近くで撮った 見上げるような フランボヤンの大木です。



和名を「鳳凰木」といい、熱帯を代表する木です。
マダガスカル原産の木だそうですが、暑さをしのいでくれるので、熱帯地方の街路樹としてよく植えられています。
私はインドネシアのスラウェシ島で、この木に出会い、大好きになりました。もう25年以上前のことです。
ウジュンパンダン(現マカッサール)の街路樹のフランボヤンもたくさん Nikonのカメラに収めたのですが、フィルム時代だったのでもう再現できません(T_T)
世界三大花木の一つになってます。




フランボヤンは マメ科の木です。
これは 別の日、別のところ(ベナンの政治首都 ポルト・ノボ)で撮ったフランボヤンの木です。


アボメイの歴史博物館とは 「アボメイの土製王宮群」のことで、今でもベナンの人口の25%をしめる フォン族の作ったダオメー王国の歴代王たちが 奴隷売買で築いた資産を投与して作ったといわれてます。

これは どこで撮ったか詳細を忘れてしましましたが、たぶん アボメイ近くの道路で撮ったものです。
 アカバ、1685年-1708年
 アガジャ、1708年-1732年
 テグベソ、1732年-1774年
 クプリンガ、1774年-1789年
などの名前が 読み取れますが、ダオメー王国の歴代の王様の名です。


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トマト(サン・マルツァーノ) - トーゴ

2019-01-13 09:51:00 | ベナン・トーゴ

不定期 ベナン・トーゴ シリーズの2回目は シリーズ唯一の「トーゴ編」です。

ノー・ビザで一日だけ トーゴに行ってきました。

これは トーゴのカラという町の市場で撮った トマトです(見れば分かる (T_T))
写真を撮ったときに 売り子のおばさんに 名前を聞いたはずなんですが、何年もすると 種名が思い出せません。
それどころか、ほんとにトマトだったのか、記憶があやふやになってきてしまいまして・・・
掲示板に 尋ねてみました。
そしたら 3人の方から 回答がありました。
そのうちの 1つの レス を紹介します。
「トマトだと思いますよ。
西アフリカはトマトが多く生産される場所ですし、トマト煮込みのような物もよく食べます。

細長いトマトはイタリアのサンマルツァーノ種が有名です。
生だと酸味が強く皮も硬いのですが、煮込んだり加熱すると甘く旨味が強くなる品種です。
煮込み用なのでかヘタも外され、大きなカゴなどに入ってまとめて売られているのを見たことがあります。」

手前味噌ながら、トーゴの街の雰囲気をよく伝えてるので、トップに 再登場してもらいました \(^o^)/





これはトーゴの田舎ですが、ベナンの田舎と同じ風景です。
西アフリカの ベナンとトーゴは 国によって民族が違うというわけではありません。その国境は、仏独によって 地図上に恣意的に直線を引いてできたものなので、一つの村の真ん中を国境が走っているところさえあります。
おかげで、検問所も トーゴの実家へ里帰りというベナンのひととか、ベナンの街へ行商にというトーゴの人とかで いっぱいで、検問も比較的 ルーズなのです。

家の屋根は トタンぶきがほとんど。
昔は 茅葺きだったのですが、あるとき トタンぶきが流行し、そのあとはどの家もトタンぶきに変わったそうです。
熱くて大変だろうと思うのは ぼくだけじゃないと思うのですが・・・



カラの街に入りました。
カラとほぼ同じ緯度にあるベナン側の街 ジュグー と比べると、すこし大きくてにぎやかな気がします。
背の高い街路樹が気になります。
真っ赤な花が咲いています。
フランボヤンかな? ・・・



いえ、どうも ネムノキのようです。
向こうを向いてるのは 私の通訳くん です。(フランス語⇒英語)




昼になったので 何か食べようということで、レストランに。
女の子が 小枝を売りに来ました。
聞いてみたら これで歯を磨くんだとか。
「全部買ってあげるから、写真を撮らせて!」
といって撮った一枚が これです。



雑貨屋さん。
包装ラベルが ペットボトルも缶詰めも みんな赤基調なので、ハレーション起こしたみたいです。



荷物は 頭に載せて運ぶ。
おなじみの風景。



ドラム缶だって そう あたまに乗っけて運ぶんです。




夕方近くなってきたので、国境へ向かいます。
途中、運転手が 帰路沿いの実家に寄っていくというので・・・



運転手の実家につきました。
一家総出で 出迎えてくれます。
運転手は いとこの若奥さんと 談笑しています。



運転手の実家から 検問所に向かって出発。
「だんな、一杯 どうですか?!」
実家でもらった 濁り酒を 私にもおごってくれるというのです。


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サイバーカフェ - ベナン

2018-12-09 10:26:41 | ベナン・トーゴ
きょうから 不定期で むかし行った 西アフリカ ベナンと となりのトーゴの記事を投稿します。
(といっても トーゴは一日ドライブでしたので、ほとんどは ベナンの紀行文になるとおもいますが)



これは 2010年、ベナンの内陸都市 ジュグー(Djougou)の サイバーカフェ で撮った風景です。
ベナンで パソコンから ネットにつないだり、本国の家族と スカイプ したりするには、大きめの街(ジュグー市は ドンガ県の県都)にいくと サイバーカフェ があるので、そこへパソコンもっていって、回線を借りるということをします。
私も ジュグーにいるときは 一番大きなサイバーカフェに 毎日通っていましたが、その日も本国と連絡取ろうと訪れてみると、たくさんの子供たちが デスクトップの前に座って パソコン教室を開いているところに出くわしました。



こんな光景は はじめてです。
そして、見た瞬間、「これは 絵になる」と思いました\(^o^)/
ガイダンスをしている女性に、撮影許可を取りました。女性はカナダからきたボランティアの方たちで、生徒さんは 隣の小学校の女の子たち(ばかり?!)です。




Je ne parle pas français.
(わたしは フランス語が話せません) (◞‸◟)
でも、彼女たちの瞳は 輝いています。




小学校 は フランス語で École primaire といいます。エコールは学校、プリメール は英語の プライマリー。

横道にそれますが・・・
インドネシアの田舎を巡ってて 感じたのは どんな小さな村にも モスク があったことです。
それと同じで、ベナンでは ジュグーまでの 街道沿いの村々、必ず 学校があるのが 目につきます。
ベナンという国は 商業首都コトヌーを除くと、いわゆるビル街のある都市はありません。
コトヌーから出ると、どこまでも、トタン屋根の家々がつづくばかりなのです。
そんな中、唯一小学校は大きな施設で、とても目立つのです。




ベナンは 学校教育にとても力を入れています。
ところが、子供たちを教える 先生 がとても不足しているのです。



そんなわけで、 「先生の学校」(教員養成学校、昔の言い方を許してもらえば 「師範学校」École normale )をジュグー市にも建設するのですが、校内・寮内の水を確保するため 井戸を掘らなければならない、それが私どものコントラクト内容でした。
もちろん私の専門は 井戸掘りではないのですが、現地の主任さんが一時帰国している間の代理監督として、一か月強、はじめてアフリカに行くことになったわけです。



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