師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

おもいを整える

2011年07月08日 | 天意の実践

かくありたい自分がいて、

かくある自分がいる

あらゆる情報から選び、今の自分を形作っている

今在る自分は、その選択の結果だ

叶う自分

叶わぬ自分

その違いはつながるか、つながらないかだ

つながらないことで、世界は均衡を時に保つ

だが、機能不全にこころを配らず

そのままに捨て

思念を撒き散らしたら

世界はどうなるのか

苦しみをそのままに、撒き散らしたら、

世界は均衡を崩し、新たな機能不全を産む

よりよく在る思いなら、こうはならない

よりよくあれば、世界は機能する

機能不全などはおこらない

今のおもいが、すべて

今を決めているのは、今の選択

    

先月末、ニュースを見ていたら、

(それは)ひとの仕事

と、ひと言、神さまがおっしゃられた。

他人ではなく、人間が解決しなければならないこと

という意味だ。

天が助けるとかではなく、神が救うではなく、

人間が『選んで』おこなったことは、人間が解決しなければ

ならない

ということだ。

これに、神は介入しない。

全体的な観点で、おこなった結果、人間が救われることは

あるかもしれない。

だが、事に関して、人間がそれを『選んで』推し進めたこと

に対して、

神は介入しない。

これは、何度もおっしゃられたことだ。

人間は、全体として、物事を捉えていない。

だから、このようなこと、つまり、

機能不全がおこる、と。

       

奇しくも今回で1000回目の記事となった。

過去記事を何度も読み返しては、思う。

神さまは、共に在る

と、信じたものの傍に在る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏越大祓から朔日参り

2011年07月07日 | 天意の実践

6月30日は、夏越大祓。

最近は、神社のホームページの行事の欄にある『夏祭り』と

一緒にしているところが多い。

けれども、毎月、月末には祓え戸の神さまもおられる

早吸日女へ行って、月の祓えをしているので、今回は、

いつもどおりのお作法にした。

お参りをすませて、神社を回り、五臓六腑を整える。

そして、いつもの神柱のポイントへ近づくと、

そこだけが、熱い。

2人でそこへ立つと、徐々に師匠の身体が、ぐらぐらと

大地のバイブレーションを受けて、揺れている。

やがて、ゆっくりと揺れはおさまった。

翌日は、宇佐八幡へ向かった。

師匠は、森の木々が騒がしいつぶやく。

私自身は、重低音の響きが気になった。

森の保全で、草刈りでもしているのかとも思ったが、

音は上から降ってくる。

どうやら、蝉の声のようだが、はじめて聞くような声。

種類はわからないが、あちこちから降ってきた。

お参りをして、師匠は楠木さんと話す。

植物さんのネットワークでは、関東に亀裂が見える

という。

これからも、変わらず、おだやかに

そして、丁寧に、日々を過ごしたいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする