師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

思いどおりに生きること

2006年08月18日 | 天意の実践

台風が九州を上陸して抜けつつありますが、臣です。こんにちは。

これは昨日の話。

打ち合わせも兼ねて、師匠と合流してのこと。

私  「で、今日は、関に行くんですか?」

師匠 「なんのこと?」

私  「昨日、あれほど、クロメ入りのたこ焼きが食べたいっ

    って、騒いでいたじゃあ、ありませんか。」

師匠 「違うよ、臣さん。関の早吸姫さん(注:早吸日女神社)に挨拶に

    行っての、帰りには、食べようって、話だよ。」

・・・・・・・。あまり、変わらないような気もしますが・・・。

師匠 「だから、早く行こう。雨が来るよ。 

    あれ?臣さん、傘が積んでないじゃん。」

私   「今朝は一軒(営業に)まわってきましたからね。慌てて家を出て

     傘を忘れました。でも、師匠が呼ばれたのですから、

     師匠、一人で、行ってきてくださいよ、自分だけ傘を持ってきた

     のですからね。」

師匠  「でも、雨が降らなければ、臣さんも御参りするよね。」

私   「そりゃあ、しますよ。」

道中、目的地の早吸日女神社のある佐賀関町の上空はみるみる

晴れ間が出てきて、着いた時には、雨の気配すらありません。

師匠  「はい、急いで、急いで。」

車を降りて、御参りをすませる頃には、お日様が顔を出しました。

師匠  「さて、日拝をしよう。全身で、背中もね。」

つかの間のお日様を浴びて、帰り始めると、雨が待っていたかの

ように、降り始めました。

師匠  「良かったね、臣さん。傘は、いらなかったね。」

結局、たこ焼き買いませんでしたが、相変わらず、雨は

車から降りている間は降りませんでした。

家に帰る時も、雨はその間は降り止んでいました。

結局、傘はいりませんでした。

よく、師匠は、

「望むことと、望まないことを同居させると、願いは叶わないよ、

中和されるからね。」

と、言います。

自分を大事にすること=自分の都合の良いこと

そして、それがわかれば、自分や個人にとらわれなくなるよ。

と、言います。

毎日が、そのトレーニングだから、できるまでは意識して、

でき始めたら、無意識にできるようになるからね。

とも、言っていました。

在るべき人間性を持ち合わせていれば、思いどうりに生きて

かまわない。

それが、神さまの教えであり、法則なのだそうです。

何度か、師匠と、話をして、願望や自分自身を見つめなおして

いたら、最近は、すーっと、神さまの存在や、自分が知りたいことの

メッセージが感じられるように、なりました。

と、メールをいただいたことを、大変、師匠は喜んでいました。

お客様の喜びが、私たちや、神さまの喜びです。

さあ~、師匠からもう少ししたら、呼び出しがあるでしょう、

その頃には、もう、雨があがっているのでしょうかね。

今日は臣がお送りしました。

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