師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

『お祓い』って、なあに?

2006年08月18日 | 天意の実践

と、お客さまから質問を受けまして。

いつも、お話をさせていただいているのですが、

簡単に言えば、リセット。

日常生活の中で、日々いろいろなことがあり、いろいろな思い

を抱いたりします。思いは目には見えませんが、それ自体には

エネルギーがあります。

エネルギーには、高いエネルギーと、低いエネルギーがあります。

高いものは、わたしたちを活性化へ導きます。

低いものは、わたしたちの低下を招きます。

たとえば、神社の境内や、森の中で、清々しく感じたり、

滝の側で、リフレッシュしたりするのは、高いエネルギーに

そこの場所が満ちているからです。

逆に、事故現場や史跡などでは、低いエネルギーに満ちて、

重苦しく感じます。

毎日、いろいろな人と会って、エネルギーが落ちたり、あがったり

しているのですが、おおむね、エネルギーは下がっていることが

多いのです。

そのため、病気がちの家や、なんだか重苦しい住宅地や、建物

になっていたりします。

まめにお掃除をして、太陽の光を取り入れ、良い気を入れると、

家や、土地のエネルギーをあげる方法はいろいろあるのですが、

私たちは落ちているエネルギーをまず、お掃除をして、取り払い、

高いエネルギーが取り入れられるようにして、リセットをするわけ

です。

そのあとは、前にも書きましたが、お塩やお酒を使っての、お清め

を、お奨めしています。

それは、人間も同じ。まめにケアが必要です。その方法を、その人に

あった形で、お伝えをしているのです。

これは、『宮中賢所物語』読んで特に大事なことだと、感じました。

魂を高いエネルギーに満たすためにも、心がけたいものです。

あなたの日々が、光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 簡単でシンプルな、誰にでも... | トップ | 思いどおりに生きること »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

天意の実践」カテゴリの最新記事