師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

慈しみの心

2013年07月14日 | 天意の実践

この世界へやってきて、はじめに関係するのが、

生まれい出た時に身近にいた人との関係です。

これがスタート。起点となります。

この関係から自分の感情を吟味し、選別し、様々なカタチへと

感情が枝分かれしていきます。

それすらも、自分が決めているのです。

どう感じるか。

これはとても大事な感情です。

そこから選択がはじまっているのですから。

あなたの旅をはじめるにあたり、ふさわしい意味ある選択に

より、すべては始まっているのです。

自分だけの世界へ波紋をもたらすきっかけは、

他者からもたらされた(と、自分が決めた)ものへの

自分自身の反応です。

学びからすべての答えを観るのも自分自身です。

と、なれば、

原因は自分にあり、結果も自分の中に在るのです。

物事の結果ー在りようによりもたらされた結果のようなもの

に対して

その善悪を他者のせいにすることはとても簡単なことですが、

それ自体は合理性に欠け、何ら回答をもたらすことはないでしょう。

あなたが、ほんの少しだけ、気を楽にするだけのことで、

抱えた問題や、重荷を軽減することには至りません。

自分の世界の事は、自分で解決するしかないのです。

それも、あるレベルにおいてのことですが。

いろいろなことを体験し、体感し、納得しつつ、向かっている

のです。

これは、言うことは簡単ですが、その深さは、それぞれの

モチーフに因ります。

世界は、さまざまな愛の形ーモチーフで繋がれて

流れています。

その究極であり、最上、最善の美。

始原の初めであり、終わりでもあるは、

言霊として伝えられ、体感した、

慈愛ー慈しみの心

すべてを凌駕する神と言う、唯一至高の存在から放たれている

光の名、そのもの。

そこへ帰結し、帰還するのです。

めざす地は、すぐそこに見えていて、そして、

いつも共に在るのです。

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読んでいただきありがとうございました。

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