師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

私の世界から、私の無い世界へ(解説)

2011年02月03日 | 天意の実践

少し別な表現をしよう。

大衆という、集合体から離れる。(第一段階)

自己を確立する。(第二段階)

自己の確立により、自己の深い部分無意識界へと進む。(第三段階)

第一段階と第二段階は顕在意識。

第三段階は無意識のレベル。暗在系の領域でもある。

大衆レベルでは、自己はなく、誰かの基準に沿って

すべてが決められている。

自己確立レベルでは自己基準に沿って自由に自己を決めている。

自己を確立することにより、自己でない無意識領域へとアクセスが

可能になる。

自己をベースキャンプにして、行き来が可能になるのだ。

ベースキャンプが無いままアクセスすると、無意識領域では、

意識領域への帰還は難しい。

段階を経て、体感は深められる。

それは、今回の生き方であったり、次回の生き方かもしれない。

それすらも、自分の体感や、覚醒のペースで進められる

自分で決めているというわけだ。

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