師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

天の意(識)に乗る 意乗る

2009年10月20日 | 天意の実践

では、祈りとは何か

の問いとして教えられたのが、タイトルの天の意(識)に乗ること

なのだそうだ。

愛とは天ーあ 意(識)ーい  天の意識なのだ。

これは、繰り返し、繰り返し、伝えられ、伝えていることだ。

ひとは、己の力で生きるものだと教えられるが、或る領域に来ると

それは生かされていることの領域へとたどりつく。

自分だけで成り立っていると思っていた世界は、

実は、自分を生かし、自分は他者に助けられている世界の住人

のひとりなのだ

と気がつくのだ。

そして、或る体験をしたものは、大いなる存在を知り、体感し

畏れ多いという、新たな領域の体感へとつづく。

そうして、日々、感謝する。

毎日の行動に感謝する。

そうなのだ。今在る。自分がおかれたこと。おかれた場所で

日々を感謝して過ごし、あたえられたことをちゃんとする

ことこそ、『意に乗る』ことなのだ。

なにも、特別なことは一つもない。

先日も、潔斎中にある方への神託が降ってきたとかで、

師匠はお伝えをさせていただいた。

「何もおこらないことが、いいことなのですね。」

と、伝えられた方は言ったそうだ。

日々を平穏無事に過ごせる。

二極化が始まった中で、神さまとつながっている

つながっていられることに、感謝。

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