師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

極める 見極める 2

2008年09月01日 | 天意の実践

さて、昨日、『がんばる』と表記をしましたが、ニュアンスは、

微妙に違います。『がむしゃらに』、とかのがんばるではなく、

『ひたむきに努力する感覚』が一番近いことばになるかと

思います。

要するに何かを『極める』ことです。

突き詰めていったり、追求していくと、或るレベルまでは誰もが

行けるのですが、誰もが行けない壁のような事象が

起こります。予想もしなかったことだったり、自分の努力だけでは

どうにもならないと思えるような事象です。

この時にできることは、『見極め』だけです。

そして、初めて『神さま』とか、『宇宙の法則』とか、『絶対者』

『サムシンググレート』などと言った存在を意識するようになります。

意識して行くことで、やっと次の段階のレベルへ入っていくことが

できるのです。

このレベルでは、『自分』という存在が、いかに無力かを認めなけ

れば、レベルの意義に気がつきません。

自分は無力だけれど、この世界。『宇宙の法則』の中に在る

ことで、物事は留まることなく、その事象に沿って、うまくことが

運ぶのを体感するのです。体感が気づくことに繋がります。

これが『在る』だけの世界。

『宇宙の法則』と繋がった自分を、体感し始めるのです。

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