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第11回 F-4D ファントムⅡ スミ入れ/デカール貼り




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下面を除いてGSIクレオスのウェザリングカラー[マルチブラック][シェイドブラウン]を混ぜて、全体にスミ入れ。タンの部分はマルチブラックを多めに、グリーン系のところはシェイドブラウンを多めにしてスミ入れしています。




塗装ブース奥にフィルターを設置。フリーカットの換気扇フィルターをワイヤーネットに張ったものです。ワイヤーネットの既製品規格と手作りフードの間口は合うはずもなく、広めのネットの1辺を途中から切断して、間口に合わせて結束バンドで締め、フィルターはダブルグリップで留めています。







スミ入れの拭き取りは機体に沿う気流方向に伸ばしています。




赤丸にウクライナの模型メーカーICMの1/35兵士を置いて、機体と比較の画像です。
1/32スケールのファントムとはスケールがちょっと違いますが、視覚的にヒトとの比較に役立ちます。4体入っていたヘリパイロットセットでひとり余ったものです。
飛行前目視点検:ウォークアラウンドの表情が上手く表れています。





プラジェクトX(ばって〜ん♡)





テイルコーンの灼けた金属板を再塗装しました。
タミヤ製ウェザリングマスターを前回より多めに擦り付けています。
まだまだ修行が足りん。




機首レーダー機器から引き抜かれた配線に、アルミパイプでコネクターを再現接着しました。ケーブル切りっぱなしの断面より、実感は出たようです。

………………

デカール保護のクリア吹き1回目の後、褪色、汚しのウェザリングを強めにいれて仕上げていきます。








ウクライナ

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またまたやってしまいますたっ!環境整備


ようこそ !
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F-4ファントムⅡの目処が付いて、ゆる〜っと構えています。1/32スケールのファントムを手掛けるのはこれが最後。ファントム自体もこれが最後になるかなあ。
みんな大好きファントムだけど、そこまで突き動かされるものを感じない。ファントムに関しては不感症。

CH-54A タルヘの資料に吊り下げられたファントムを見ていなかったら、タミヤヨンパチのベストキットを今年の展示会テーマに合わせて作っていただろう。そこは所属クラブの会員さんや他県の友好クラブから怒涛の如く集まるようなので、お任せしたい。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)



今月12日に工具を集中して置けるケースのカイゾーから始まり、作業環境の整備に着手。スペース的にもうこれが限界というところまで改造しました。




応力外皮構造の飛行機を真似て、ワイヤーネットにPPシートを張っています。耐薬品性に優れ塗料飛沫も簡単に落とせて加工も簡単で、t0.75×390×550で110円(税込み)とお財布にも優しい、モデラー御用達のDAISOで全て揃える事が出来ます。






最初の塗装ブースの間口は28cm。フードも小さめでしたが、2回目の改造では左側の囲いを広めにとってのアシンメトリーデザインで50cm。タルヘは胴体2分割で凌ぎましたが、32スケールのファントムははみ出してしまい、今後作ろうと思っているキットは1/32ファントムクラスとはいかないまでも大型キットが目白押しなので、楽に囲えるまでフードを延長。75cm間口で奥行きは50cmも迫り出してきました。





工作台側 ワイヤーネットの裏が塗装ブース

塗装ブース右側

それでも用心して回転させなければ鼻を擦りそうです。あっ、鼻は無いか!
ワイヤーネットは多種多様なフックやカゴが掛けられるので、フードの外は相席をお願いしていた工具を広げられる二次的効果もありました。





相変わらず雑然としていますが、工具の1軍〜3軍を入れ替えながらベストポジションに収めていきます。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)




ファントムを吊したタルヘをこれまた吊すスタンドの素材や強度•加工方法を、DIY店で時間を忘れて次から次へと眺めていて、漠然としたアイデアが浮かんで来ました。展示する為の安定、安全性が確保されなければいけないので頑丈な事は当たり前ですが、あれこれ考えを巡らせて煮詰まるまで待ちます。





プラジェクトX(ばって〜ん♡)






3月に入って取り掛かりたいのは1/32ファントムのエンジンのフルスクラッチです。
タミヤのアフターサービスを利用してファンブレードのパーツを取り寄せたので、これを基準に作り起こしていきます。

タルヘとファントムの間には気分転換にイクラ軍艦巻きを挟み、次のエンジンフルスクラッチで泣きを見るのは分かっているので、これを挟みます。









ジャーン♪

1/32 バンダイナムコ製
固定骨格モデル モササウルス
をやっつけます。

タルヘに吊るしてもよかばってん☆
↑これやったらクラブから永久追放される!





ウクライナ

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第10回 F-4D ファントムⅡ 下面/テイル金属外板のヤケ




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先週の土曜の夜、所属クラブの月例会に参加して来ました。
持っていったのは製作途中のF-4と食えないイクラの軍艦巻き。食えないけど皆さん食い付きました。

会員のひとりが
「回転寿司でホンモノと入れ替えたら、おもしれーかもね♪ 」
だって。

それを元にモーソーが膨らむ………

ドキドキしながら回って来たホンモノと素早く入れ替え、先の方にニタニタしているぺろぺろ十蔵君が片っ端から食べずにぺろぺろした指でつっついてやり過ごし、そのまた向こうにコソコソしている無銭飲食ヤローのところまで回っていって、それを取るやいなや口に放り込んで丸呑み。喉につっかえさせて慌てて熱ちあちのお茶で流し込もうとしても、この道半世紀以上に渡り鍛えた模型の腕前でがっちり接着しているので(経験とか関係無く接着剤の性能な)テコでも崩れない!!
気管を圧迫して目を白黒させた挙げく、ぶっ倒れる。相変わらず湯呑みをぺろぺろして棚に戻していたぺろぺろ十蔵君がそれを見て笑い転げ、足を滑らせテーブルの角で頭を打ち気絶。極悪人二人を成敗して、イクラの軍艦巻きはちと苦手な 趣味人( シュミット )は、仕上げのビールを飲み干して颯爽と店を後にする。←極悪人は誰だよ!

良い子は真似しちゃあかんばい☆






プラジェクトX(ばって〜ん♡)




下面は黒一色なので、デカールのシルバリングを起こさないようウィノーブラックで塗装。併せてテイルコーンの耐熱金属板塗装の下地としても同時に吹いています。






灼けた金属表現にタミヤのウェザリングマスターを使いました。あと一捻りってところでしょうか。




ケース表の赤矢印に色の名前が記入してありますが、フタを開けたら分からなくなるので、スポンジ筆を入れる緑矢印のスペースに色名を書き込んだタックシールを貼っています。

この後はタッチアップからデカールをわんさか貼り、デカールの保護とツヤの調整でクリアをオーバーコートして、ウェザリングもガンガンかけて極悪人に仕立てます!






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第9回 F-4D ファントムⅡ 迷彩塗装のマスキング





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迷彩塗装2色目はオリーブグリーンGSIクレオス Mr.カラー303を吹き付けます。
その次はダークグリーン309です。

ヴェトナム迷彩のMr.カラーとFSナンバーの対応は
Mr.カラー 303:FS34102
              309:FS34079
     310:FS30219

ヴェトナムの血を吸ってきた凄みのある迷彩です。この迷彩を纏った機体は、全てにおいて恐ろしく逞しい姿に変貌します。この時代のァメリケンの飛行機に魅力を感じるのは、米国主導の戦後教育にどっぷり漬け込まれた者の成れの果てでしょうか。
憧れるのはやめましょうと令和は変わりつつあるようですが、昭和のおっさんはその場足踏みしてます。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)

そう言えば、NHKの「プロジェクトX」が17年ぶりに戻ってくるそうです。
拙ブログでも扱っている、場面切り替えの

「プロジェクト え〜っくす♡」
の色っぽい声が聞けるなんて、憧れるのはやめられまへんわ☆
引き換え「ブラタモリ」がレギュラーから外れて、不定期になるんだとか。陽水のあっかるーい歌声が聴けなくなる。かなぴー、、、

  
               


タンと交わる部分のオリーブグリーンの吹き付け用マスキングを例にとります。
マステに境界線を書き入れて、貼り戻し時にズレないようパネルラインも書き込みます。






マステが剥がしやすい表面にエンボス加工されたまな板に貼り、スポンジ両面テープを2枚重ねで貼ります。



裏返して境界線からカット。吹き付け方向側のマスキングを使います。




見当のラインを合わせて貼り戻し、2色目のオリーブグリーンをボケ足が出来るよう斜め上から吹き付けます。



既に3色目も塗装した画像です。
ボケ足の出来方で補正していますが、概ねこの方法は有効でした。フリーハンドで慎重に吹き付ける事もできますが、この大きさではマスキングをして吹き付けたほうが楽なようです。




2色目のオリーブグリーンとタンの境界、3色目のダークグリーンとタンの境界、オリーブグリーンとダークグリーンの境界を書き込んだマステを機体に貼ったまま切り出すと、その切り傷が付いてしまうので、二度手間にはなりますがボケ足の均一化は出来たようです。











今回は口径0.3のハンドピースで全体的に吹き付け、パネルラインのスモーク、隣り合った色の補正:あだ討ち塗装には、0.2のハンドピースを使いました。

次は下面の黒色と尾部耐熱金属板の塗装に入ります。






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第8回 F-4D ファントムⅡ 迷彩塗装1色目:タン



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塗装図から迷彩の塗り分けを、マステを貼って書き入れました。貼り戻しの見当にパネルラインや点検孔も書き入れて、A4版2枚に収めました。






コクピット、インテイク等マスキングして、迷彩塗装1色目のタンGSIクレオス Mr.カラー310を吹き付け。軽く褪色表現も付けました。310に白を少量添加して、パネル内部に吹き付け。パネルラインはスモークグレーを細吹きし、上面と側面の褪色差を意識して、また310瓶生で補正。全体の塗装が終わったらスミ入れ予定。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)




レーダー機器収納部のデッチアップです。


色とりどりの被覆線を詰め込みました。オーバースケール感ありありですが真っ暗な奥に押し込んでしまえば、[通行人B]程度の引き立てにはなるでしょう。
ケーブルはブックオフ/ハードオフ店のジャンクコーナーに山ほどあります。外被を剥かないと分からないので当たり外れはありますが、50円とか捨て値のものからあり、売った人はタダ同然で置いていったんでしょうね。





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