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vol.21 ZÜNDAPP エンジン


ようこそ趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問をお待ちしていました!

♪ク〜リスマスが今年もや~って来る♪ と嫁さんが歌い、♪ 雨は夜更過ぎに〜 雪へと変わるだろー♪と旦那が歌い、年末は夫婦で稼ぎまくっている山下家であります。

アレンジャー 趣味人( シュミット )ととしては、クリスマスソングそっちのけで『地上の星』を、夢に出てくるほどずーっと聴いていまして、作詞のほうも詰めの段階に入ってきました。年明けのはっぴよーをお楽しみにしていて下さい。

晩酌がすすみすきて進まない、ツェンダップであります。正気の時にフギアー←お約束 は仕上げようと思っているのですが、どうにも止まらない。リンダ困っちゃう♡

で、昨夜も呑んでしまったんですが、晩酌のあと居眠りなんかしちゃって、お目目パチクリになったので、エンジンを塗りました。
ご期待に添えず、申し訳ございません。m(_ _)m







ツェンダップバイクとマシンガンの写真が載っていそうな蔵書が出てきました。
ケッテンクラートも載っていたので思わず旧作を引っ張り出してきて、暫し手を止めて………いる場合じゃないか。





サフがけはとっくの昔に終わっていたので、金属感/重量感を出すため、艶消し黒を全体に吹き付けています。






アルミ色はクレオス #8シルバーに白サフを添加して吹き付け。上の画像は、Mr.ウェザリングカラー•マルチブラックでスミ入れしたところです。
拭き取りは顔料が沈澱した時に分離したものを使っています。




放熱フィンのエッジにアルクラッドⅡのアルミをドライブラッシングしています。




ボルトヘッドは銀パウダーをアルクラッドⅡで溶きチョン付け。ここはハンブロールのクロームが良かったかと思いついた時は、塗り終わっていました。てへっ!

















エンジン上部のケーシングからオレンジ色のシミが流れ出た画像があったので、それを再現しています。

本体に据付け後、土ボコリも乗せていきます。


今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

愛あるあなたのピンポンダッシュ

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ランナースタンド[改]


ようこそ趣味人( シュミット )のブログへ!
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昨夜は令和元年最後のクラブ例会に参加して来ました。
タミヤ新作P-38、トムキャットなどなど、蛇の目オヤジさん編集の当クラブホームページにて、師走の忙しさそっちのけでオッサンパワー全開の様子がご覧頂けます。

当ブログの相互読者のクラキン様も入手されたヨンパチB-17もパーツ状態でお披露目されましたが、同スケールでモノグラムの罪を6箱(ざっとした記憶)抱えているので、こりゃもう死ぬ訳にはあかんなと言うことから寿命の話しに発展して、NHKの番組「チコちゃんに叱られる」で『亀はなぜ長生きか?』を探るテーマが取り上げられ、心拍数が8〜26と止まるのか動くのかの瀬戸際で鼓動しており、新陳代謝が活発に起きない事から長生きしているそうで、当家のヒョウモンリクガメの九ちゃんは、ナ・ナ・なんと、楽勝で百年は生きると!私がもしもの時は、3世代に渡る遺産となるでしょう。
その頃にはペットとおしゃべり出来るアプリが開発されている時代に入っているでしょうから、語り継いでくれよなぁ、九ちゃん。プラモデルばっか作って、ろくな人生歩んでなかったバカなオヤジの事を。

さて、今日は例会に行く途中でモデラー御用達のお店 DAI★O で、おこちゃま用ストローを買って来ました。





来年のテーマに合わせ、トリコロールカラーに模様替え。ストローを半分から切って、シリコーン系接着剤[スーパーエックス]でランナースタンドのスパイクを延長しました。

元のままでも使えたんですが、なんか拷問器具を連想させ、うまい具合にちょうど内径が合うものが見つかりました。




負けじと目がチカチカするキットを立ててみたところです。

ユニクロとバンダイのコラボから生まれた、ユニクロカラーのザクⅡです。


このキットは非売品でハード◆フで入手したもので、ヤフオクでチェックしてみたところ、チョーお買い得投げ売り価格で買えたようです。




もうバンダイ製品のキットでは珍しくも何ともありませんが、この枠は2色で成型された多色成型の金型から生産されたもので、グレー系一色で打ち出された飛行機のキットをいつも眺めている者からするとすごく斬新で、最近はこれに類した立体金型を取り入れて、ミサイル本体と薄く仕上げられたフィンが一発抜きとかどんどん進化しています。

作るうえでのムダなストレスを抱えないよう簡素化しながらも、ある程度は達成感を味わえるようなパーツ構成で、一昔前のキットのような難モノは減ってきており、ものづくりの楽しさを専門的なモデラーだけの特別なものではなく、一般の人にも可能な所まで下ろしてきたメーカーのイノベーションの賜物ですね。
九ちゃんが百歳:ももとせを迎えるころには、プラモデルはどう進化しているのでしょうか?
これも話題に上り、紫外線を受けず土中分解しないプラスチックが未来の地球人によって発掘され、歴史遺産として博物館で観覧される日がやってくるんじゃないか?と。

怪鳥宅跡では、膨大なプラスチックの塊りが発見され、そのほとんどが太古のドイツをはじめとした飛行機模型であると、モデラー兼学芸員が明らかにする日が来ると………。

お後がよろしいようで〜m(_ _)m


今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

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vol.20 ZÜNDAPP ネイリスト 趣味人( シュミット )


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当ブログへのコメントは認証式なので、私が公開する権限を持っています。
何回突っ掛かってきても無視します。意見の相違をぶち撒けようと勝手ですが、貴方が不快だからと言って周りまで不快な思いをさせる権利はありません。
ねちっこく、幼稚園レベルの理解力の貴方にも必ず解って頂けるよう、噛み砕いてあげましょう。
今回しか書きませんので、目ん玉ひん剥いてよく読んで、今後の糧となるよう百万回いいね!を押してください。

「好きこそものの上手なれ」
好きなことは熱心に実践したくなるので
自然と上達するものである

得意なことは好きになりやすくても
好きだからといって、得意にはならない

そこに向上を見られないのは
不器用•不勉強•自惚れが有るから

以上
………………


降下猟兵の肌が露出した部分は顔だけじゃなく、手もありました。
このパーツはソフトビニールではなく、インジェクションモールドされています。




向かって左の右手(ややこしやー)指先を彫り直しています。
うまい具合に爪の先にパーティングラインがきているので、あま皮の部分を少し後退させて爪の面積を広げています。




関節にデザインナイフで浅めに刃形を付けて無樹脂接着剤で均し、仕上げに真鍮ブラシで表面を擦っています。
指の間のパーティングラインはデザインナイフで削り、さすがにゴッドハンドの神ヤスは入り込まないので、従来の耐水ペーパーで均しています。神は紙に勝てなかった。



手を置く位置には手形が凹モールドされているので、こっちを優先に腕から胴体へ、さらに跨がるバイクにもっていきます。
もちろん、未だ接着はしてまてん手。



右手はハンドルにかかっていますが、ハンドル/タイヤの向きの可動範囲が広いので、左手から順に調整すれば良いようです。


今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

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模型雑誌の功罪


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食い散らかしを公言している割にはどちらかと言うと、空を飛ぶもののほうが地を這うものより完成品の数は多いです。上手いかは別として。

そうやって改めてショーケースの中を見ると、艦船はサッパリありません。古代の手漕ぎの戦闘船とタマゴエンタープライズのみで、亡父が戦時中に乗り組んでいた戦艦榛名を、長女が保育園に通っていた頃(ヤダヤダーと駄々をこねて珍しい中退者である)、親子で素組みしたままのものが擱座しています。

一つのカテゴリーを究めている方から見ると、立派な食い散らかしヤローなんでしょうが。

今月はスケールアヴィエーション誌の購入はパスしました。特集が筆塗り仕上げで、名人の塗り方をDVDに収めたものが付録として付いていますが、細緻な筆塗りを見せられたところで、それをマスターする頃にはジジイ(既にその領域に足を踏み入れている)になっているのは確実で、手習いとするには及ばないと思い

「買いま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜せん!」

を選択した次第です。


同じ筆塗りは筆塗りでも、アーマーモデリング誌のほうは、超絶技巧のフギアー(←お約束の言えてねー)の塗装仕上げの特集が組まれ、今取り組んでいる降下猟兵の塗りのお手本になるので、迷わず

「買います!」(無駄にひっぱらない)

宣言の1秒後には、レジに向かっていました。

幼少の頃から生活の一部として存在していたプラモデルに、最初は筆塗りで塗装しましたが、ガビガビのボテボテでこりゃ無理だと、1秒後には(←無駄に速や)筆をホカしていました。

エアブラシ塗装を始めたのは30歳手前だったような。初心者向けの簡単な機材で、均一に塗れるのは嬉しかったんですが、模型雑誌の作例のように細引きをやろうとしても機材の性能が三流で、本人のテクも三流以下。
めげずにしっかりとイラスト/美術関連の書籍を基に、エアブラッシングの基礎からお勉強して、機材も買い直してやっと思い通りの吹き付け塗装を手にした次第です。

ただ、ペタ〜ッとした仕上がりにスケールモデルとしては可としてもライブ感が無い。人が扱うものにしては生活感を見いだせない、あまりにも美しすぎる仕上がりに、ウェザリング/エイジングを取り入れてやると活きいきとしてくる事を学び、取り入れ始めました。

それはエアブラッシング単体では出来ない筆塗りが主役のテクで、ハイブリッド塗装という技法と、塗料もそれに合わせたものが流通するようになりました。

昨今、塗料の種類も増え、他社製品との組み合わせの可否など複雑化していますが、私は昔からグンゼ(クレオス )ラッカー信者で、廃番にならない限りベース塗料は不動のものです。

最新号のアーマーモデリング誌の特集に、主だったメーカーの塗料を使っての作例が取り上げてあり、大変参考になりました。

中でも、1/35 の頭部を3日をかけて仕上げてある画像には魅入りました。これこそが筆塗りによる精密描写の典型例としてガツンときました。

真似しようにもマネ出来ない自信があります。  ←ん?








昔々塗った後方に合図を出すドイツ兵です。よく憶えていませんが殆どラッカーのようです。明暗/濃淡をおとなし目に入れたもので、これが今もさして変わらない仕上がり方です。

吹き付け塗装はマスキングと一体となり仕上げていくものですが、筆塗りになると筆の選択、塗り方の選択、塗料の濃度・含ませ方と、一朝一夕にマスター出来るものでは無いので、数をこなさなければならないようです。

降下猟兵の顔の塗りも、この特集のおかげでイメージトレーニングが出来てきたので、作例のように仕上げに3日とは言わず、顔だけでも早く仕上げたいと思います。


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vol.19 ZÜNDAPP お顔にファンデーション♡


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熊本市役所本庁舎の新庁舎建設が二転三転して、結論が出ないそうです。
耐震基準に適合していると言う識者もいれば、していないという説も出てくる始末。
建設要地も候補は上がっているものの、税金をジャブシャブ使ってハコモノを建て過ぎの感が否めない熊本では、一筋縄ではいかない状況のよう。

いっそのこと、熊本城の中に間借りして職員は裃にちょんまげ結って登城したら、観光客もバイバイゲームに膨れるってかあ。

郡部からの陳情も竹の先に直訴状を挟んで差し出してもらい、無礼があればその場で打ち首なんて、これまたプロレスのスプラッターより派手で観光客は倍の倍の倍になるばい。

15億でぶん取り返したJT跡地に経済特区として花街も建て、ディズニーランドのエレクトリカルパレードの向こうを張って、提灯にろうそくの花魁道中ナイトパレードなんかやったら、観光客はチョ〜倍の倍の倍の倍の倍♡グラが足りんくなっても知らんばい。←何か。

好きにやっちゃって。頑張れ熊本!←なんかザツー(。-_-。)

与太話 失礼しますたm(_ _)m




降下猟兵が散髪したいと言うので、床屋さんカットケープを掛けてあげました。
なんの事はない、顔の基本色を吹き付け、軍服に飛散するのが嫌だったので、目と同時にマスキングしたところです。



塗装持ち手として、ハンディバイスを使ってみました。
手に馴染むよう改良したものを、 シュミットワークスブランドで発売しました。
ドクターリベットと同じBASE(ベース)の中でショップを開設していますので、そちらも覗いてみて下さい。CM終わります。




クレオス #51フレッシュに茶やら赤やら混ぜ、フラットベースもかなり入れて吹いています。まだ目の周りのまつ毛や縁どりを入れてないので、人造人間のような無表情なものですが、目の厳しさを強調する塗りを目指してみます。




上が前輪、下が後輪。違いは接地面の擦れ具合の差。パーティングラインを消しついでに擦ってみたところで、またプライマーで一層作って艶消し黒を吹き付け。




ねっ!違うでしょ!←どこが(怒)

続きはアーマーモデリング最新号で、顔の塗り方をお勉強したあとになります。


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