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vol.22 ZÜNDAPP 降下猟兵 顔の仕上げ


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彼の名誉の為に、ヘルメットは被せたままで進行します。←何を今さら




左が前日のほぼ仕上がった状態のもので、右がもうこれ以上やっても現在の持ち得る技量(画力)はここまでと、終止符を打ったものです。







艶消し剤により表面の光が乱反射し、肌の柔らかさがでたようです。
頬骨と鼻の先にアイシャドウの白を綿棒で擦り付け、口周りの髭には青を置いています。頬の赤みもピンクを微かにはたき、仕上げに目にはグロスコートを引いています。

顔の色付けには単純に肌色一色とは違う微妙な色使いが要求されますが、模型誌の作例にあるような、造形に沿って若干オーバーに表現してやれば、人間らしさが出るように思います。

他に涙丘に赤を点付けしたり、耳たぶ、唇に肌色より一段赤みを加えたり、ほうれい線を微かに残して入れたりと、塗る面積は小さくても簡単には仕上がらないものです。

最新号のアーマーモデリング誌ではこれを1/35 の兵士を使って塗ってあるので、拙作の1/9に比べたら相当神経を使って塗ってあると思います。このレベルになれば、実体顕微鏡を使わないと私は到底出来ません。








上2枚は、工作台上の照明を落として撮ったものです。
今回狙っていた目の鋭さは少し不満ですが、少しずつガッシュの扱いに慣れてきたところです。





上の2枚は照明をフルに使って撮ったものです。

………………


次は両手の塗装に移ります。


顔の塗りと同じく陰影を強調し、手の甲は
日焼けによるシミと僅かに透き通る静脈の灰色を描き入れています。
自分の手を見て塗りましたが、爪の色はほとんど肌色に近い白を置いています。




…つわものどもが夢のあと…

要領を得ない溶きかたの水パレットです。
上のほうに左から、赤/朱/青/黒/茶/黄/白を出して、大小の面相筆で塗りました。
手前の天ぷらの敷き紙は、試し塗りと塗料の含み、一番大事な穂先を揃える為のものです。

一つのヤマを越しましたが、バイクも合わせて年越し決定ですね。


今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

愛あるあなたのピンポンダッシュ

↓決めてちょれい↓





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