goo

vol.20 ZÜNDAPP ネイリスト 趣味人( シュミット )


ようこそ趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問をお待ちしていました!

当ブログへのコメントは認証式なので、私が公開する権限を持っています。
何回突っ掛かってきても無視します。意見の相違をぶち撒けようと勝手ですが、貴方が不快だからと言って周りまで不快な思いをさせる権利はありません。
ねちっこく、幼稚園レベルの理解力の貴方にも必ず解って頂けるよう、噛み砕いてあげましょう。
今回しか書きませんので、目ん玉ひん剥いてよく読んで、今後の糧となるよう百万回いいね!を押してください。

「好きこそものの上手なれ」
好きなことは熱心に実践したくなるので
自然と上達するものである

得意なことは好きになりやすくても
好きだからといって、得意にはならない

そこに向上を見られないのは
不器用•不勉強•自惚れが有るから

以上
………………


降下猟兵の肌が露出した部分は顔だけじゃなく、手もありました。
このパーツはソフトビニールではなく、インジェクションモールドされています。




向かって左の右手(ややこしやー)指先を彫り直しています。
うまい具合に爪の先にパーティングラインがきているので、あま皮の部分を少し後退させて爪の面積を広げています。




関節にデザインナイフで浅めに刃形を付けて無樹脂接着剤で均し、仕上げに真鍮ブラシで表面を擦っています。
指の間のパーティングラインはデザインナイフで削り、さすがにゴッドハンドの神ヤスは入り込まないので、従来の耐水ペーパーで均しています。神は紙に勝てなかった。



手を置く位置には手形が凹モールドされているので、こっちを優先に腕から胴体へ、さらに跨がるバイクにもっていきます。
もちろん、未だ接着はしてまてん手。



右手はハンドルにかかっていますが、ハンドル/タイヤの向きの可動範囲が広いので、左手から順に調整すれば良いようです。


今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

愛あるあなたのピンポンダッシュ

↓決めてちょれい↓












コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

模型雑誌の功罪


ようこそ趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問をお待ちしていました!



食い散らかしを公言している割にはどちらかと言うと、空を飛ぶもののほうが地を這うものより完成品の数は多いです。上手いかは別として。

そうやって改めてショーケースの中を見ると、艦船はサッパリありません。古代の手漕ぎの戦闘船とタマゴエンタープライズのみで、亡父が戦時中に乗り組んでいた戦艦榛名を、長女が保育園に通っていた頃(ヤダヤダーと駄々をこねて珍しい中退者である)、親子で素組みしたままのものが擱座しています。

一つのカテゴリーを究めている方から見ると、立派な食い散らかしヤローなんでしょうが。

今月はスケールアヴィエーション誌の購入はパスしました。特集が筆塗り仕上げで、名人の塗り方をDVDに収めたものが付録として付いていますが、細緻な筆塗りを見せられたところで、それをマスターする頃にはジジイ(既にその領域に足を踏み入れている)になっているのは確実で、手習いとするには及ばないと思い

「買いま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜せん!」

を選択した次第です。


同じ筆塗りは筆塗りでも、アーマーモデリング誌のほうは、超絶技巧のフギアー(←お約束の言えてねー)の塗装仕上げの特集が組まれ、今取り組んでいる降下猟兵の塗りのお手本になるので、迷わず

「買います!」(無駄にひっぱらない)

宣言の1秒後には、レジに向かっていました。

幼少の頃から生活の一部として存在していたプラモデルに、最初は筆塗りで塗装しましたが、ガビガビのボテボテでこりゃ無理だと、1秒後には(←無駄に速や)筆をホカしていました。

エアブラシ塗装を始めたのは30歳手前だったような。初心者向けの簡単な機材で、均一に塗れるのは嬉しかったんですが、模型雑誌の作例のように細引きをやろうとしても機材の性能が三流で、本人のテクも三流以下。
めげずにしっかりとイラスト/美術関連の書籍を基に、エアブラッシングの基礎からお勉強して、機材も買い直してやっと思い通りの吹き付け塗装を手にした次第です。

ただ、ペタ〜ッとした仕上がりにスケールモデルとしては可としてもライブ感が無い。人が扱うものにしては生活感を見いだせない、あまりにも美しすぎる仕上がりに、ウェザリング/エイジングを取り入れてやると活きいきとしてくる事を学び、取り入れ始めました。

それはエアブラッシング単体では出来ない筆塗りが主役のテクで、ハイブリッド塗装という技法と、塗料もそれに合わせたものが流通するようになりました。

昨今、塗料の種類も増え、他社製品との組み合わせの可否など複雑化していますが、私は昔からグンゼ(クレオス )ラッカー信者で、廃番にならない限りベース塗料は不動のものです。

最新号のアーマーモデリング誌の特集に、主だったメーカーの塗料を使っての作例が取り上げてあり、大変参考になりました。

中でも、1/35 の頭部を3日をかけて仕上げてある画像には魅入りました。これこそが筆塗りによる精密描写の典型例としてガツンときました。

真似しようにもマネ出来ない自信があります。  ←ん?








昔々塗った後方に合図を出すドイツ兵です。よく憶えていませんが殆どラッカーのようです。明暗/濃淡をおとなし目に入れたもので、これが今もさして変わらない仕上がり方です。

吹き付け塗装はマスキングと一体となり仕上げていくものですが、筆塗りになると筆の選択、塗り方の選択、塗料の濃度・含ませ方と、一朝一夕にマスター出来るものでは無いので、数をこなさなければならないようです。

降下猟兵の顔の塗りも、この特集のおかげでイメージトレーニングが出来てきたので、作例のように仕上げに3日とは言わず、顔だけでも早く仕上げたいと思います。


今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

愛あるあなたのピンポンダッシュ

↓決めてちょれい↓



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする