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Mi-28N 下面色→上面迷彩一色目

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ロシア機の模型向け塗料は、GSIクレオスから特色セットとして発売されるようです。まだ手に入れていないし、取り説にはミョーな色名で指定してあるので、私も負けじとミョーな混色に挑みます!



近似色と思われる塗料を集めてみました。
資料は箱絵!←って、そんなザツでええんかい?
あとはネットの画像をチェックしながら、調色していきます。





下面色はクレオスのラッカー314番(以降はクレオス/ラッカーを省略)に1番を少量混ぜて、テイルブーム手前までと尾輪アームに吹いています。



長年使っていない塗料は、攪拌しても均一に溶けず、あぶらとり紙で塗料玉を漉してカップに入れました。吉野紙だったか専用の濾す紙があるようですが、使った事がありません。代用品として問題無いようです。



下面色の乾燥待ちの間に、ウェポン類や付属品の塗装を済ませます。

持ち手が一気に倍になりました。
サフ吹きでは隣り合ったパーツでも同色で問題ありませんが、異なる塗料で塗り分けの必要な時は、近くのパーツにかからないよう、切り離したほうがいいでしょう。

アメちゃん海軍機のように、グロスシーブルー単色の場合はその必要はありませんね。

メインローター/テイルローターのブレードは338番まんまで、メインローターは下面を2番で塗装しますが、上面の塗膜が落ち着いてから。

AT-6のチューブは310番に8番を少量混ぜたもので吹き、機首のガンカメラはそれに47番クリアレッドを微量混ぜて茶色みを強くしています。

ガンターレットは下面色と若干違うようで、ローターブレードと同じ色を吹いています。



下面色のマスキング後、上面迷彩の1色目は、24番と310番を4:1(目分量)で調色したもので吹いています。


今回はこのへんで!


ではごきげんよう(^_^)v

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Mi-28N サフ吹き前処理

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〈 塗装持ち手の簡素化 〉



パーティングラインの処理が終わり洗浄後、サフ吹き待ちのパーツをランナー枠に再接着したところです。



この印の所にパーツがあります。それぞれ機体に接着する面を使って接着し、一気にサフ吹きが出来るように寄せています。



ハンドピースを流すシミュレーションです。
この枠の中ほどを塗装持ち手1本で咥えますが、本体は別として、主脚タイヤに2本/テイルローターに2本/メインローターに1本の合わせて6本で済ませるシンプルなものです。
このパーツ群の1個1個に持ち手を付けて吹く方法もありますが、スタンドからパーツを咥えさせた取っ手を取る→サフを吹く→スタンドに戻す→次のパーツを取る→繰り返し………。

持ち替えの時間とサフの捨て吹きが勿体ないので、再接着の手間はかかりますが、このパーツ数になれば、この方法が簡便だと思います。
あとは本塗装を済ませ切り離し、所定の位置に接着するだけです。

棒材に両面テープを貼ってパーツを固定する場合もありますが、粘着面積が少ないと外れたり、片面を吹いたら着け換えなければいけません。

パーツの形状、塗装の仕様でケースバイケースですが、サフ吹きはこの再接着方法を採っています。



主脚タイヤはホイールを塗装後、刺した爪楊枝を回転させながらタイヤ色を筆塗りするので、独立させています。
テイルローターも、再接着する部分が小さく、また細かいマスキングが必要なので、むしろロスと考えて独立させています。



本体のキャノピー枠は、面相筆で機体内部色とその上からサフを塗り段差を消したあと、ガラス部分のマスキングを細切りマステで覆っています。削れた所はまた機体内部色を再塗装して、ランディングライトやコクピットが曇らないよう、あちこち空いたパーツ取り付け穴も塞いで、いよいよサフ吹きです!



キズ確認の1回目のサフ吹きを終えたところで、ちょうど時間となりました〜!

ではごきげんよう(^_^)v

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Mi-28N パーツ処理 / 胴体貼り合わせ

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〈 ヒケの処理 〉



機体中央部エンジン周辺の、ヒケの見られる部分に溶きパテを盛っています。
胴体側は凹でリベットが表現してあり、スタブウィング上だけ凸リベットが打ってあるので、ヒケの処理と共に消してしまいます。アッサリ!



〈 ランディングライトの工作 〉





デカールでライトを再現してありますが、ちょっと興ざめなので、開口した穴にメカトロウィーゴで余ったクリアパーツをはめ込み、裏からアルミテープを貼り付けています。

横に展張して点灯している実機の絵面は、海老の目ん玉みたいで笑っちゃいます。

〈 このパーツは、よかです 〉



テイルローターの角度合わせは、2翅づつの2分割で、接着ガイドが付いているので楽チン!





エアデータセンサーは細部までしっかりモールドしてあります。他のメーカーもこの手のパーツは細かく設計されていますね!センサー万別ってか!


〈 コクピット 〉



センサーをここまで上手くパーツ化しているのに対して、コクピットはまるでダメ!
同じ1/72で、タミヤ/イタレリ Ka-50 カモフ とのシート比較画像ですが、明らかに小さ過ぎますね。まるで忘年会の宴会場の座椅子のようです。
コクピットフロアが浅過ぎるので、シートは寸詰まり。コンソールパネルは足元からはえてきているし、コレクティブレバーは影も形もない。
ま、こんなのは気にせずパカパカ組んで、胴体左右を貼り合わせるのを急ぐことにしました。
どうせ中はよう見えんし、「 雑木も集まりゃ森となる 」で、2つ3つ寄せときゃ絵になるでしょう。
コクピット周りの塗装色の指定が、小難しい色指定で、ストーングレイだ?ブロンズグリーンだ?はあ?オレはクレオス使いたいの!!



なんとかグレーってあったから、そこらへんに転がってたニュートラルグレイ一色で吹いたんだぜい!
ジョイスティックのグリップなんか、黒マジックでぺぺ〜っと塗ってやったぜい。ワイルドだろう?←スギちゃん、古っ!





胴体の内側からも流し込み接着が出来るパーツ分割なので、マスキングテープで貼り合わせた後に接着。そのマステには接着剤が滲み渡らないよう、ランナーのスペーサーをかませています。





接合線にサフの500番を、ボンゲ式爪楊枝裏の裏テクニックで塗りたくって乾燥後、機体主要部を水研ぎし、メインローターを仮置き。
マスト上のレドームはアパッチ ロングボーもそうだけど、てるてる坊主見たいで何か馴染めんのは、ワシだけかぁ?





ではごきげんよう!(^_^)v

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Mi-28N ハボック パーツ切り出し/整形

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暑中お見舞い申し上げます!

もう年の瀬というのに夏日を記録するなんて、どうなってるんだ?日本!!
暖冬も度が過ぎると、経済的に回んなくなっちゃう所もありますからね〜!

んぢゃ、早速回したいのは、ヘリのローター!

〈 メインローターの始末 〉



本キットの組み立て説明書、13番目の工程で、今は懐かしい焼き止めの指示が出ています。
メインローターシャフトの脱落防止に、熱したドライバーの先で潰せという事ですが、良い子はやっちゃいけません。
脱着式にしておかないと、やおいかんばい!(簡単には済まされない)
塗装は出来ない、作品展に持って行くにも邪魔くさいし、良い子もちょいワルオヤジもこの工程はハボックね!←省くね!苦しい!?
あ〜、このおやじギャグを飛ばす為に、何文字費やしたんだろ。みんな分かってるだろうから、早くオッサンを止めて!焼き止めでも何でもいいから!




シャフト側に小径の金属線を埋め込み、胴体側にそれよりやや大きめの金属パイプを接着して、スポンと出し入れ出来るようにしました。




全円を5等分すると、72、144という国際スケールの数字が出てきます。その角度に合わせた線を引き、ローターヘッドへのローターブレードの接着ガイドにします。
ブレードの中程にスペーサーとして、ボンゲ式爪楊枝裏テクニック?(拙ブログ 2018/11/19 参照)で、全体的に撓み(たわみ)角をつけています。
ブレードに彫られたスジ彫りが深く、加熱して湾曲させるのは避け、一晩寝かせたあと割れない程度に指でしごいて、軽く先端部を垂れ下がらせます。

〈 押し出しピン跡の処理 〉

細くて長い形状のパーツは、押し出しピンで金型から抜いてやらないと、ひん曲がって成形されてしまい、そのピンの出具合で凸だったり、凹になったりと、目立つ所にあるものは仕上がりに影響するので、良い子はもちろん、ちょいワルおやじもしっかり処理してちょうだいね。




以前にも拙ブログで取り上げた、リヒートモデルのパンチアンドダイセットで薄手のプラ板をパンチングし、ピルケースに取り貯めておくとよかばってん!
AT-6スパイラルミサイルのチューブに、見事なまでの凹形押し出しピン跡!
1本につき2ヶ所×16本 つーことは三二コ↑画像もね!
下面側に逃がしたメーカーの腐心は読み取れるけど、あたしゃ頑張るね!



ハイ、32ヶ所貼り付けますたっ!
デザインナイフで突いて、流し込み接着剤で接着。メインローターシャフトと脚柱にもめ〜っけって、みんな分かってるんだったら、早く教えろよなー!3個追加〜orz



接着剤が飛んでしまったら、ヤスって整形。
さっさか進めたいけど、やっぱ手間取るわ。



ではごきげんよう(^_^)v

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’18 天プラ レポート エピローグ

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天領プラもの造り大会、通称[天プラ]。

主催は日田HIC:日田インジェクションクラブ
並びに大分我流会。
協力は大分で活動しているモデルクラブ数団体他、県外からも。九州のモデラーが天領日田に集う。

今年の大会も二日目の日曜日にのみ参加させていただいたが、昨年とは別の会場で開かれたにもかかわらず、開場の10時には多くの親子連れの観覧者で満杯!
いかに大分の模型環境が整っているかを、実感させられる風景。

自らがずっと馴れ親しんだものを、子に孫に繋いでいく素地を作って来た証を、間近で見せ付けられた。

若い人達、ましてや幼い子供たちはスケールモデルには食指は動かないものの、大まかに括ったプラモデルとして、僅かでも心の片隅に置いて居てくれたら、いつの日か飛行機等に目覚めるやもしれない。



コンテスト出場者同士の表彰式事前品評の様子。

黒いジャージの男の子は、彼の手になる作品を見入っていた私に、待ってましたとばかりに近寄って来て、自分の作品を一生懸命説明してくれた。
私もしっかり受け取って、彼を一モデラーとして接した。
買ってもらったおもちゃだったら、こんな風に語る事は出来ないと思う。
組み立て説明書を一生懸命見て読んで、手を動かしたからこそ語れる事。




いよいよ表彰式。会場の観覧者が注目する中、しっかりと名前を呼ばれ、作品に対しての寸評ももらい、賞状と賞品を授与される。

「…うちの子も小さい頃、この大会で表彰されたんですよ………」と、並んで表彰式を見ていたきららさんが、遠い日の息子さんの姿をこの子にオーバーラップさせて見つめていた。


コンテスト出場作品。








黒いジャージの男の子は、車を二台作って参加していた。









以上7点。もしこのブログをご覧になっている作者の親御さんがいらっしゃいましたら、僅かばかりですがこのブログを通じて「 あなたの作品が大会に参加出来なかった人にも閲覧されているんだよ。」と教えてあげてください。励みになります事を祈って。




ここでひとつ、苦言を言わせて頂きたいと思います。

大会参加規定の最後の項目に謳われている、「…不快感…」云々とありますが、性的表現が強調された作品はありませんでした。

しかし、埃まみれの車がズラッと並べてあるのには閉口しました。作品の出来栄え以前に、人様に観て頂く側の姿勢を疑いました。
大会運営にあたるスタッフの方々はお忙しいとは思いますが、展示を見送ってもらうとか、会場外でホコリを払ってもらう(払って落とせるレベルとは思えなかったが)とか、そういう点にも配慮して欲しかったと思いました。

耳の痛い話しで締めくくりましたが、この大会が大好きだからこそ、老婆心からの苦言提言です。お許しください。


今回展示させて頂きました拙作をまとめました。


バットウィーゴvsスーパーウィーゴ


アメリカ軍40トン戦車回収車 ドラゴンワゴン


Ju-52/3m タンテ ユー


タンテ ユー付属 降下猟兵
男は背中で勝負する!


タンテ ユー付属 コクピット/エンジン


エンター“サー”プライズ


MH-53E シードラゴン 海龍

日田の皆さま、今年もありがとうございました!来年も、よろしく!

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