笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

頭でわかっているものの

2010-12-18 23:31:33 | Weblog
 明日は、市内大会である。私は、Bチーム(5年生1人、4年生2人、3年生3人、2年生1人)を担当する。
このチームの子たちは、カメレシーブ、レディステップ、バナナレシーブなど、気をつけるポイントは頭ではわかっている。しかし、サーブやアタックを打たれるとボールばかりに意識が行ってしまうのか、それらのポイントを忘れているかのように何もできず、足も動かず、はじく場合が多い。頭ではわかっているものの、いざというときに行動が伴っていないように思う。そこで、昨日はショートサーブを私が打ち、バックステップ(3歩)しながらのカメレシーブをする練習を繰り返した。この時点で言われてあわててやっている子、スムーズに動いている子がいることがわかる。
 この後、レディステップをしながら、コンパスレシーブへとつなげていきたいと思っている。子供たちは、本当にどん欲にやろうとしている。やればやるほど、身につけていくと思われる。できないからと言って、くどくど言うことなく、できたことをいっぱいほめてあげたい。そして、正しい動きをインプットさせてあげたい。
 明日の結果は、結果として受け止め、ほんのちょっとできたことをたくさん子供たちに伝えて上げたいと思う。日々努力。
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