笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

夏休みの練習始まる

2009-07-26 22:48:29 | Weblog
 昨日から夏休みの練習が始まった。6年生の子供たちにとっては、この夏休みの取り組みが今後の戦いの基盤になると思われる。私としても、どういう練習をするのか、明確にして取り組まなければならないと思っている。
<練習の重点>
・フットーワーク  ・アタックの精度を上げる  ・バナナレシーブができるようになる  ・モーションバランストレーニングとコーディネーショントレーニングにじっくり取り組む などである。

 とにかく、昨日、きょうとフットワークを重点的に行った。初めての動きもあったので、多少ぎこちなかった。その要因は、ボールを見過ぎていることが多いこと。ボールを投げたあとに、すぐに移動しなければならないのに、その場にいることが多い。次の準備をどうするのかという意識が低いのだと思う。うちの子供たちは、全体的に次の準備が遅い。ボールが来てから、上がってから動くということが多い。そういうことからも今やっているフットワークで自然な動きができればと思っている。
 
 昨日の夜は、後援会の方々が親子レクということで、焼肉や肝試しや花火などの催し物を開いてくれた。今までは、キャンプという形でやっていたが、諸般の事情もあり、こういう形での行事となった。あいにくの空模様だったが、みんなで焼肉などをほおばり、ビンゴ大会で盛り上がり、その後肝試し、そして花火と楽しいひとときはあっという間に過ぎた。普段の練習では見せない笑顔がたくさん見ることができた。
 子供たちが帰った後は、残ったお父さん、お母さん方といろいろな話ができて楽しかった。このブログをいつも見ているという話も出た。適当なことは書いてはいけないなと改めて感じた。それから、卒団した人たちも見ているようだった。そういう話の中で、中学生になった今、私がいろいろと取り組んでいることがどういうことかわかってきたという話を聞いた。そして、他の少年団出身の人たちはけっこう腰などの痛みで練習もままならないという話も聞き、改めて自然体バレーの理念や考え、さまざまなドリルがとても優れていて、正しいことなんだと改めて感じた。
 草野塾頭が日頃言われている、子供たちの20年後、30年後を見据えた指導をしっかりやっていこうと決意を新たにした。日々努力。
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