笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

ゆとり

2009-07-08 22:32:06 | Weblog
 きょうは私自身が久しぶりの練習だった。体育館に着くと子供たちがメニュー通りに練習に取り組んでいた。
 体育館に行く前に、私自身が昨日のブログに書いたことの中で、良いコーチの共通点のポイントの中で、自分の子供のことのように熱心に接することと一人ひとりを認めることを心がけようと思った。そして、何より子供たちがどんなふうに練習をしているか楽しみだった。

 先日の草野塾頭のブログにあった「ゆとり」について、実践しようと思った。それは、「心にゆとりがないと笑顔が消える」ということだ。きょうは、久しぶりだったし、比較的早めに体育館に着けたため、自分にゆとりがあったと思う。うまくできないこともゆとりがあると許容できる。子供はうまくできなくてしまったという顔をしている。私は、それを見てわかっているけどできないんだなあと思いながら苦笑いする。すると、いつまでも笑顔でいられる。そんなやりとりの中で、子供たちはきびきび動いている。

 きょうは、特にバナナレシーブを重点的に行った。腰から移動と面を残すこと、全身をバナナの形を表現するように伝えた。
 それから、チームで練習したときはいろいろな約束事をもう一度確認しながら繰り返し行った。何度となく、同じような場面で同じようなミスをする子がいる。そういう子に対しては、根気よくできるまで繰り返す。1度や2度くらいではわかったうちにははいらない。意識しているときならできるが、意識をしなくなるとまたもとに戻る。だから、できるようになるまで練習するしかない。日々努力。
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