笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

4つの幸せ

2009-04-10 22:02:07 | Weblog
 明日は、真鍋杯である。大会の前日は、練習後に壮行会ということで後援会の方々に子ども達と私からの決意表明がある。それを受けて、後援会の代表の方から激励の言葉をもらう。以前は、大会当日の朝に行っていた。時間的なことなどもあり、昨年度からこの形式に変わってきた。
 私からのあいさつでは、今までいろいろなことを意識させて練習を積んできたことや試合の中できらりと光るプレーを見てほしいこと、それから試合後に親の方からミスを指摘するのではなく、よかったところをたくさん言ってあげてほしいので、試合の中では子ども達のいいプレーをたくさん探してほしいことなどを話した。
 私も練習中には、今のプレーは自信をもっていいよなどいいプレーのときにはうんとほめたり、認めるようにしている。それを後援会の方々も子どもを見る視点として浸透していってほしいと思っている。 
 先日、知的障害者の7割の方が働いているチョーク工場のことを取り上げている番組を見た。その中で、人間の究極の幸せには4つあるということだった。一つは、愛されること。2つめは、ほめられること。3つめは、人の役に立つこと。4つめは、人に必要とされること、だそうである。
 私は、子ども達とバレーボールができることを幸せに思っている。それは、上の4つのことがあるからなんだと思う。そして、子ども達の幸せのお手伝いをしたいと思っている。そのためにも子ども達をいっぱい愛して、いっぱいほめてあげたいと思う。そして、何かしら人の役に立てるような気づきをうながしたり、自分の存在を自分でも認められるような人になってほしいと思っている。
 明日は、笑顔で幸せいっぱいのバレーボールができれば、結果は絶対ついてくると信じてゲームをしたいと思う。日々努力。
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