いいお天気の朝。
予報では次の日が雨でしたがきっと止むだろうと思いつつ出発。
朝8時13分の新幹線に乗る為に駅までタクシーで行きました。
1週間前までに切符を買っていたなら大阪まで2400円だったそうですが、1週間を切っていたので3800円。
大阪からはJRで京都へ。
駅ではバレーボールチームの「シーガルズ」の選手たちが「試合に来て下さ~い」と宣伝していました。
友人とは新幹線の改札口で待ち合わせ。
友人も2人の母親の介護をしていますので、第一声は「無事に行けて良かったね~」でした。
エスカレーターの模様
ちょうど「瑞風」の出発時間に遭遇。
「羨ましいねえ」と言いつつ見送ることにしました。
こういう旗もちゃんと準備されているようです。
この「瑞風」は下関から山陰を廻るそうです。
大阪でJRに乗り換えて京都へ。
約20分少々で京都です。
それから山陰線に乗り換え。
嵐山で下車。
まずは大覚寺に行き、常寂光院や天竜寺に行くことにしました。
でも、後でそんなに沢山のお寺には行けないことが判明。
人も車も多く、足も若い頃のようには速く歩けないですし、疲れる
足に関しては友人の方が先に疲れたようです。
毎日多少でもがんばって歩いているので違うのかなと思いました。
お昼前になりましたが大覚寺周辺にはお店がここ以外にありませんでした。
私は元々湯豆腐を食べるつもりでしたが、友人は湯豆腐では物足りなく感じていたようです。
友人はランチを注文。
これには湯豆腐は付いていません。
大覚寺
最初の頃はカメラモードが定まらずあれこれ試しながら撮影。
嵯峨御流も1200年の歴史があるようです。
狩野永徳筆
大覚寺ではちょうど60年に一度のイベントが
嵯峨天皇の書かれた般若心経を見ることが出来ましたが、そこへ入る前にお香を手にすり込むようにお坊様が下さいました。
サンダルウッド(白檀)のいい香りでした。
同じお部屋に弘法大師のご絵もありました。
教科書か何かで見たことがあるようなご絵でした。
弘法大師様のカードが記念に入っていました。
大切にさせて頂きます。
大きなお寺でした。
お寺を出た時にはもう時間がヤバい状態でしたので、タクシーで常寂光院まで行くことにしました。
落柿舎周辺
そして、常寂光寺へ
紅葉がとても綺麗でした。
こうして写真を見ているとやはり実際の美しさとは全然違います。
「カメラではこの美しさが出ない」と歩きながら誰かが言われていましたが、本当にそうです。
外国人がとても多かったです。
特にアジア系。
顔が似ているので日本人かと思っていたら、あたり中違う言語が飛び交っていました。
ここで山椒を使ったお土産を買いました。
このあたりは小倉山のふもとで、百人一首の出来た土地だそうです。
写真が多いのでこれ以上文章もこのページには書けないようです
キリがいいので落柿舎までアップしたかったのですが残念