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4/3 戦略特区の養父市 働く高齢者 過疎地『再生』モデル目指す

2014-04-02 20:41:35 | 日記

◎ 2014年4月3日(木) 農政改革の旗印 生産法人と放棄地再生へ

     アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 62 』 

    兵庫県北部、中国山地の東に位置する養父市は人口約2万6千人の過疎

      のまち。約85%が山林で、75歳以上の住民が占める割合は20%と超高

      齢化が進む。農家の担い手も65歳以上の高齢者が6割に登り、若い農家

      が不足している。

    

   耕作放棄された棚田           山あいの小さな農地 ホタル飛び交う

  市農業委員会が持つ農地の賃借・売買の許可権限を市に移す特例が柱で、

  耕作放棄が進む中山間農地の再生を目指す。権限委譲には市農委との合意

  が条件のため、今後の調整が鍵を握る。

①  高齢者を活用する際の雇用の規制緩和=週当たり労働時間数の制限を緩和

   し連続雇用期間の延長を可能にする。

②  農地の賃借や所有権の移転の権限を農地委員会から市に移転。

  これをEPL株式会社=やぶパートナーズ株式会社で行うことを提案。

    養父市が提案スル、シルバー人材センターでの高齢者活用 

  シルバー人材センターのしくみで市の仕事をすると、国からの補助ががでるため、

  市で時給1200~1300円で雇い、高齢者は時給800~900円で働くといった

  ことが可能になる。

    養父市の観光地

    

   天滝          鉢伏山とハチ高原スキー場 氷ノ山と氷ノ山国際スキー場

 

       ほんのり のっそり爺さんより 


4/2 国家戦略特別区域 第2次安倍内閣が成長戦略の柱の一つ

2014-04-02 04:16:01 | 日記

◎ 2014年4月2日(水) 日本経済再生本部 『国家戦略特区』経済再生なるか

      アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 61 』 

   国家戦略特区とは

  今までの特区と異なり総理が主導の特区であり、これまでの地方から国にお願い

  して国が上から目線で許可するというものとは大きく異なり、例えば、東京ヘッド

  クウォーター特区や北海道の輸出農業を特区にしてといった形で、国を代表して

  特区担当大臣、地方を代表して知事や市長,民間を代表して企業の社長という

  国、地方、企業の3者統合本部でミニ独立政府の様に決められる主体性を持っ

  た新しい特区です。この特区を活用して岩盤規制に切り込みたいと思っている。

  アベノミクスの効果が中長期的に持続するように、規制改革、財政

  再建などを進めていかなければなりません。それらを可能にするための結果責

  任の伴う成長戦略づくりも必要です。

  「デフレ脱却」を掲げ第二次安倍政権が誕生しました。小泉政権時代と同様に、

  明確な信念とビジョンを持ったリーダーが正しい政策を打てば、市場は反応し、

  人々のマインドが変わり、景気は上昇気流に乗ることが証明されつつあると言っ

  ていいでしょう。

  政府の役割はあくまでも環境整備です。リスクを取って新しいことにチャレンジし、

  イノベーションを起こしていくのは民間の役割であり、国民一人一人の力を結集

  させていく建設的な政策論議が必要です。

   政府が経済再生に向けて、アイデア募集 

  「ロンドンヤニューヨークに匹敵する、国際的なビジンネス環境をつくる」

  「必要な財政措置、規制緩和は、自治体や企業から自由に提案してもらう」

  『ベンチャー企業への投資の戦略はいかにするとよいのか」

  2014年3月28日に発表された特区の指定区域・内容は次の通り

   東京圏(東京都・神奈川県の全部または一部、および千葉県成田市)

         国際ビジネス・イノベーションの拠点

   関西圏(京都府・大阪府・兵庫県の全部または一部)

         医療等イノベーション拠点、およびチャレンジ人材支援

   沖縄県 

         国際環境拠点

   新潟県新潟市

         大規模農業の改革拠点

   兵庫県養父市

         中山間地農業の改革拠点

   福岡県福岡市  

         創業のための雇用改革拠点

 

     日本成長戦略成功を願う のほほん爺さんより