◎ 2014年4月3日(木) 農政改革の旗印 生産法人と放棄地再生へ
アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 62 』
兵庫県北部、中国山地の東に位置する養父市は人口約2万6千人の過疎
のまち。約85%が山林で、75歳以上の住民が占める割合は20%と超高
齢化が進む。農家の担い手も65歳以上の高齢者が6割に登り、若い農家
が不足している。
耕作放棄された棚田 山あいの小さな農地 ホタル飛び交う
市農業委員会が持つ農地の賃借・売買の許可権限を市に移す特例が柱で、
耕作放棄が進む中山間農地の再生を目指す。権限委譲には市農委との合意
が条件のため、今後の調整が鍵を握る。
① 高齢者を活用する際の雇用の規制緩和=週当たり労働時間数の制限を緩和
し連続雇用期間の延長を可能にする。
② 農地の賃借や所有権の移転の権限を農地委員会から市に移転。
これをEPL株式会社=やぶパートナーズ株式会社で行うことを提案。
養父市が提案スル、シルバー人材センターでの高齢者活用
シルバー人材センターのしくみで市の仕事をすると、国からの補助ががでるため、
市で時給1200~1300円で雇い、高齢者は時給800~900円で働くといった
ことが可能になる。
養父市の観光地
天滝 鉢伏山とハチ高原スキー場 氷ノ山と氷ノ山国際スキー場
ほんのり のっそり爺さんより