2020年を振り返る

今日は家の大掃除でした。

疲れたっちゃ疲れたけど、それほどヘロヘロにはならなかった。

フラフラくらい。

のんびりやったからかなぁ。

まだ窓ふきが少し残っている。これは明日やる。

さて、今年はまだ2日あるんですが、1年の振り返りをしたいと思う。

明日の夜は透析だし、明後日は大晦日なので紅白を見ながらぐーたらしてると思うので。

今年、私にとっての大きな出来事は「転職」でした。

透析を始める少し前に10年ちょい勤めた会社を辞め、それから3～4年ほど派遣で仕事をしていたのだけど、思いがけず障がい者雇用で正社員の求人があり、今年の4月に転職することになったのでした。

最初は、少しだけど経験のある仕事だし、ずっとやりたかった仕事でもあったので採用が決まった時はうれしくて仕方がなかったのだけど、いざ入社してみたら、コロナですぐにお休みになってしまうし（体調を気遣われて帰休になった）、復帰しても仕事らしい仕事がなく（できなくて）悶々とした日々を過ごしていました。

人間関係でも戸惑うことが多くて、こちらもいまだに手探り状態ではあるのですがいろいろ悩みました。

ずーん、と落ち込むこともあったけど、ちょっとずつ仕事のやり方もわかってきたし、人とのかかわり方もつかめてきて、良い方には変わってきました。

そして、1月からはやらないといけないことも増えてくるので、今は前を向けています。

私は今年46歳なのですが、今年は”新人”だったなぁと思う。

ほんとの新人の時と比べれば、それなりに経験もあるし、悩んでも対処できたりするから、そこまで困ることや落ち込むこともなかったりはしたけど、仕事に対する取り組み方とか考え方とか、人とのコミュニケーションの取り方とか、もう一度新人をやらしてもらったなぁという感じです。

最初は即戦力になっていないことを心配していましたが、どうやらそこまで求められていなかったようだし、いろいろと悩みもしましたが、今となっては、ありがたい時間を過ごさせてもらったなあと感謝の気持ちの方が大きい、かも。

来月からはほんとにいろいろがんばらなければならないので、気を引き締めてやらないとなとワクワクしています。

体調面で言えば、今年は転職前の3月に細菌性の肺炎で入院したり、4月には足の肉離れを起こしたり、歯が欠けたり、転職の前後、結構さんざんなことが続いたので、もしかして転職がよくなかったのかなあなんて考えたりもしたけど、今は元気なので、悪運？を乗り越えたのかなあ。

皮膚筋炎はあまり悪くならなかったので良かったです。

透析は11月にドライウェイトをかなり上げましたが、最近、血圧も落ち着いてきたし、シャントもちゃんと生きててくれてるのでホッとしています。

ただ、体力が落ちてきたな、というのはヒシヒシと感じているところで、なんとかならんかな、と思っているところです。

ようやく、がんばれそうな仕事に出会えてがんばりたいと思っているので、それをできるだけの体力を維持するというのが私の来年の最大の課題。

2021年は、

一日一日を大切に。ていねいに生活をする。

という気持ちでやっていきたいと思っています。

2020年は大変な年だったけど、私にとってはスタートの年になった。

と言えるような今後を築いていきたいと改めて思っています。