アトケロ戦闘記~皮膚筋炎やらなんやら~

見た目は元気、中身は・・・。
毎日、のんびり、戦います。

グロウイング・ペインズ

2016-04-01 | 日記
桜が咲き始めたというのに、今日は雨…。

みなさんいかがお過ごしですか?

今日はお仕事してきましたー。
シャントの手術の後は痛みますが、だんだんましになってきているかな。
それと、仕事をしていると気にならなくなるというのか…。
今日は割と忙しくて、気が付いたら一日が終わっていました。
傷が治るのは日にち薬だと思うので、時間が経つにつれ、痛みもなくなってほしい、と思います。

私は手術をするのはこれで2回目で、1回目は皮膚筋炎になった時。
腕の筋肉をとったっていうのが初めての手術でした。
その時は手術後の痛みもほとんどなく、割とすぐに傷口もふさがった記憶があって、今回も大したことないんじゃないか、と思っていましたが、我慢できないほどではないけど痛みはあるし、感染症は心配だし、思っていたよりも結構大変なことだったんだな、と思っております。

皮膚筋炎は痛みを感じたりすることがなかったし、私の場合は皮膚症状も少なかったし、筋力低下もあまりなかったし、腎臓の病気も痛みはなく、体に感じる辛さみたいなものもほとんどなかったので、だから自覚症状がないまま進んでしまったというところはあるのだけど、痛みっていうのは体だけでなく心にもダメージを与えるものなんだなあと今回感じています。

それに、良くなるための手術ではないしね。
必要な手術だったけど、決して良くなるためのものではないわけで、そこは気持ちの上で、後ろ向きに感じてしまうところです。

シャントの手術をしてくれた先生が、あと30年は透析をすることを考えると…という話をされて、30年も生きられるのかあ、とちょっと驚きました。
まあ、その言葉で保証されたわけではないっていうのはわかってるけど、皮膚筋炎だって再燃するかもしれないし、他の病気にかかるかもしれないし、ただなんとなく、これだけ病気のオンパレードだと、透析も含めて、そんなに長く生きられる気はしていなかったので、30年という言葉にたじろいてしまった。

今感じてる痛みは生きているからこその痛みなのだと思えば、受け入れられるような気がしないでもないな、と今はそう思っています。


私の好きな、メアリー・J・ブライジ。
痛みは成長するために必要なこと。
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