不安感
2018-09-21 | 透析
今週は4日しかなかったので、仕事は割と忙しかった。
そしてまた3連休。
来週のことを考えると、うれしいようなそうでないような・・・。
まあ、とりあえずはお休みを楽しむことを考えようと思います。
来週はまた来週。
さて、
透析に行って、いつものようにベッドで準備をしていたら、どこからか、「痛い!」というちょっと大きな声が聞こえてきたのでした。
何だ?と思ったら、どうやら隣の列の人(私のところからは見えない)が騒いでいる様子。
看護師さんたちが集まってきているようでしたが、血圧が下がってきたのか、具合が悪くなってきたのか、なんだか大騒ぎで、結局針も抜いて、透析も終わってしまったらしかったです。
その人がいつスタートしたかは知らないけれど、時間的にまだ始まってそれほど経ってないタイミングだと思ったので、途中でやめちゃってええんや~と単純に驚きました。
透析に限らずですが、体に感じる不調とかっていうのは人それぞれ違うと思うし、同じことが自分に起きるわけではないのですが、その騒動をなんとなく見聞きしてしまって、そういうことも起こりうるんかぁと今日はスタート前からなんだか怖くなってしまったのでした。
その上、実は今日は、透析前に貼っておく麻酔テープを1枚忘れてしまい、麻酔スプレーを使ってもらったので、いつもより穿刺がちょっと痛いかもしれんなぁと思ってたところだったし、さらに、今日穿刺してくれる看護師さんが、初めての人だったので、ちょっとドキドキ。
私の血管はずーっと細くて、今までに穿刺のトラブルをいっぱい起こしているので、半分くらいの看護師さんが穿刺をパスする。(-_-;)
さすがに2年経ったので、だいぶん血管は出てきてるらしくって、前よりは刺しやすいらしく、トライしてくれる看護師さんもいるのですが。
でも初めての看護師さんは失敗率が高いのも事実なので、一応、「穿刺していい?」という確認は取ってもらったのですが、イヤと言えるはずもなく、それに前向きに言えば、刺してくれる人が増える方が私としてもありがたいので、どうぞお願いします、という気持ちではあったのですが。
今日はいろいろ重なってしまったので、必要以上に不安を募らせてしまいました。
少々緊張しつつ、頭の中では、”最近は失敗もないし、失敗されたとしても内出血するくらいやし、大丈夫大丈夫。”
なんてことを考えながら、リラックスを試みつつ、なんてことをやっているうちに穿刺開始。
結果、いつも以上にスムーズに穿刺してもらえて、透析が開始できました。
そしていつものように4時間で透析終了。
スタート時の不安はまーったく不要、でした。
『幽霊の正体見たり枯れ尾花』
なんて言いますが、不安の正体というのは目を凝らしてみればなんてことのないもの。
それでも不安というのはどこからかムクムクと湧き上がってくるのです。
不安にならない、というのはなかなか難しいと思うので、そんなときは、不安に駆られてさらに不安になる、なんてことがないようにしないといけないなぁと思った次第でした。
そしてまた3連休。
来週のことを考えると、うれしいようなそうでないような・・・。
まあ、とりあえずはお休みを楽しむことを考えようと思います。
来週はまた来週。
さて、
透析に行って、いつものようにベッドで準備をしていたら、どこからか、「痛い!」というちょっと大きな声が聞こえてきたのでした。
何だ?と思ったら、どうやら隣の列の人(私のところからは見えない)が騒いでいる様子。
看護師さんたちが集まってきているようでしたが、血圧が下がってきたのか、具合が悪くなってきたのか、なんだか大騒ぎで、結局針も抜いて、透析も終わってしまったらしかったです。
その人がいつスタートしたかは知らないけれど、時間的にまだ始まってそれほど経ってないタイミングだと思ったので、途中でやめちゃってええんや~と単純に驚きました。
透析に限らずですが、体に感じる不調とかっていうのは人それぞれ違うと思うし、同じことが自分に起きるわけではないのですが、その騒動をなんとなく見聞きしてしまって、そういうことも起こりうるんかぁと今日はスタート前からなんだか怖くなってしまったのでした。
その上、実は今日は、透析前に貼っておく麻酔テープを1枚忘れてしまい、麻酔スプレーを使ってもらったので、いつもより穿刺がちょっと痛いかもしれんなぁと思ってたところだったし、さらに、今日穿刺してくれる看護師さんが、初めての人だったので、ちょっとドキドキ。
私の血管はずーっと細くて、今までに穿刺のトラブルをいっぱい起こしているので、半分くらいの看護師さんが穿刺をパスする。(-_-;)
さすがに2年経ったので、だいぶん血管は出てきてるらしくって、前よりは刺しやすいらしく、トライしてくれる看護師さんもいるのですが。
でも初めての看護師さんは失敗率が高いのも事実なので、一応、「穿刺していい?」という確認は取ってもらったのですが、イヤと言えるはずもなく、それに前向きに言えば、刺してくれる人が増える方が私としてもありがたいので、どうぞお願いします、という気持ちではあったのですが。
今日はいろいろ重なってしまったので、必要以上に不安を募らせてしまいました。
少々緊張しつつ、頭の中では、”最近は失敗もないし、失敗されたとしても内出血するくらいやし、大丈夫大丈夫。”
なんてことを考えながら、リラックスを試みつつ、なんてことをやっているうちに穿刺開始。
結果、いつも以上にスムーズに穿刺してもらえて、透析が開始できました。
そしていつものように4時間で透析終了。
スタート時の不安はまーったく不要、でした。
『幽霊の正体見たり枯れ尾花』
なんて言いますが、不安の正体というのは目を凝らしてみればなんてことのないもの。
それでも不安というのはどこからかムクムクと湧き上がってくるのです。
不安にならない、というのはなかなか難しいと思うので、そんなときは、不安に駆られてさらに不安になる、なんてことがないようにしないといけないなぁと思った次第でした。