地元の議員が法律違反

わりと本気でむかついたので今日はこの話。

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地元選挙区で立候補、小選挙区で落ちて復活になった足立康史議員。
秘書に残業代を支払わない宣言をしやがりました…。
2015 年 3 月 25 日、衆議院厚生労働委員会で発言したとのこと。
後日議事録に載りそうなので日程と委員会名を明記しておく。

国会議員が現在有効な法律を無視すると宣言するなど言語道断。
労働基準法に問題があると主張したいらしいのですが、そうであれば

「改正案を出して」

「成立させて」

「施行させて」

からそういう行為をすべき。そうでない以上は違法行為でしかない。
「悪法は守らなくてもいい」という主張を国会議員が行うと
「立法府の存在に大した意味はない」ことになり、
その主張によって足立氏は自分が議員たる意義を否定したことになる。

はっきり言って「なんでこんなのが議員やってるんだ」という水準。
残業代不払いは「労働基準法 37 条違反」、MAX 懲役 6 ヶ月。
国会の場で刑事犯罪を行うと宣言するとか何を考えているのか…。

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地元選挙区としては足立氏は落としたのですが、
地元から出た議員がやらかしたということで抗議してみました。
回答があれば、概要について後日別記事を立てようかと思っています。

無回答であればそれはそれで何か書こうかとも思ってますが。