あたぴぃのらくがきちょう Online

わりと徒然なるあたぴぃの日記。細かい情報ブログは目指してません、ご了承くださいませ。

対価とは

2013-12-13 22:07:58 | その他いろいろ
重そうな話なのでつとめてだらけた文体でw。

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おそば屋さんの「ざるそば 580 円」って、そば粉の費用だけじゃなくて
そば打ってる職人さんのお給料やらガス代やらいろいろ積み上がった結果であって。
その関連で「パソコンソフトはタダじゃねー」的話もよく聞くわけですよ。
(フリーソフトの類いは作者さんのご厚意に甘えさせていただいてる的な)

…んでは「それなりにお給料もらうに値するお仕事」って?とかなんとか。

知人にはガチ専門職の方々 (弁護士さん会計士さんお医者さん等々) 多数おり
どう考えても生兵法 IT 技術者が太刀打ちできる感ないのですが。
わたし「何かを根気よく続ける」のが大嫌いでレベル上がらないのです。

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そのかわり? 若干ややこしめの話を解説する、と、受けがいいみたい。
今日とある場所でちらりと話した「某宗教の輸血拒否事件」とか、例えば…。

●患者本人は「輸血拒否の結果命を落としてもかまわない」的文書を出していた
●途中いろいろ経緯はあったが「手術中に容態が極端に悪いため輸血を行った」

●事前の容態確認で危ないことは十分把握できていた
●「最後の手段として有無を言わせず輸血する」ことを説明しなかったよね?

→医師側敗訴

という話が、実際にありました (最判 H12.2.29)。これはこれでそういう話。

この話、「まず第一に生命を守る」べきか、「自分の行く末は自分で決める」べきか。
どっちの優先順位が高いの?という話でもあるよ、そんな話をしたらわりと好評で。
この場合は「自分の行く末は~」という方が上に来る、という判断でした。

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この手の解説者ちっくな話、ってお金もらってやる…ほど…ではなさげ?(^^;
どういう需要があってどんな話を解説すればいいのやら、とかも割とわかってなくて
その場その場で適当に話題持ち出してわいのわいのやっている現状です。

それなりに多少「わたしがやれる」こと、ってあるような気もするんですが
それが世間的に求められてるかは全然わかんない、まぁ、前置きが長いそんな話。

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でも「最先端の高尚な話」を世間一般にばらまく役に立てるなら楽しいかもね。
もろもろ素晴らしいモノ、既にあるだけに広く使われると嬉しいのです。