「ノンクリ」

一般的には「キリスト教徒以外の方」という意味なのですが、
わたし、最近これをまったく違う語源、違う意味で使うことがあります。
意味があまりにも違うので、人と話す時には使っていませんが。

'noncritical'、「ノンクリティカル」を日本人っぽく略した言葉として。

クリティカルというと「重要な」くらいの意味で使われますが、
それの否定、「重要でない」というのがノンクリティカル。

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どう使うかというと、何か気持ち的にヤなことがあった時に、
心の中で「ノンクリ、ノンクリ！」と唱える。おまじないみたいなもの。

要は、「たいしたことじゃない！」と言っているようなものですね。
「たいしたことじゃない！」と唱えてもまぁ構わないのですが、
ちょっと長くて唱えにくいので造語いたしまして…。
ほら、同じ時間で 2 倍くらいの回数唱えられそうじゃないですか。

あくまでも、おまじない用のフレーズなので、とにかく言いやすく。
正確な意味合いは二の次にしています、自分専用語でもあるし。
この世に存在しない言葉かと思って検索したら、
全く別の意味があったのにはちょっと驚きましたが。

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言いたいこととしては、自分が使いやすいおまじないの言葉、
気が楽になる自分語を持っておくといいかもしれません、ってこと。
新しい言葉を作る必要までないですが、人それぞれに
しっくりくる言葉は違ってくると思うんですよね。

こういうのがわたしには意外と効いています、というお話。