タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

タイ大好き人間大集合!めでタイ行きタイ住みタイ
panorama24@hotmail.com

ランカーイヤー(薬局)

2024年09月09日 00時49分00秒 | タイ旅行

タイには日本の様な薬をたくさん扱うドラッグストアーはありません。(バンコクにはあるのかどうか?)

多くのタイ人は身近にある薬局で薬を購入しています。

薬剤師常駐制度がタイにあるかは不明ですが、薬を見立てることにうまい店と下手な店があります。

タイでは見立てのうまい店を数件チョイスしておく必要があります。

日本人が常駐しネット販売もしてくれる薬局がバンコクにはありますが、我が家では総体的に値段が高いのでタイの薬局を利用しています。

日本製の薬も扱っているようですが、希望の薬すべてが入手できるわけではありません。

オーヨーと呼ばれるタイ厚生省の許認可のない薬は扱えないようです。

 

症状がひどいようであれば、私立病院へ行きます。

国立など政府系病院は外国人でもタダ同然ですが、早朝(朝5時ぐらい)から並ばなくてはいけません。

それでも治療してくれる時間が来るのは半日かかります。

コロナ大流行時、私も感染し国立病院へ行きアメリカ製のコロナ役を数種類処方してもらい、料金は130B(約500円)程度でした。

これも私立病院だと外来治療だけで数万Bはかかり、入院ともなれば何十万円ではきかないかもしれません。

ですのでコロナ禍、タイ政府はが外国人に治療保険の強制加入を義務付けました。

コロナの治療だけはかなりスピーディーで受付から30分かかりませんでした。

日本のようにコロナ患者は受け付けてくれないなんてのはタイでは絶対ありませんでした。

ただ、ほとんどの場合、薬局で事済みます。「ยา」ヤーと読みますが薬という意味で、この文字を掲げる店が薬局です。

夜も21時ごろまでは開いています。

雑談ですが、タイで支店など多くの店を出しているのは、1番セブンイレブン、2番トップチャルーンというコンタクト眼鏡店、そしてどこにでもある薬屋です。

例として、普通の風の場合、症状に応じ3種類ぐらいの薬を処方してくれて料金は100B以下が多いです。

抗生剤も扱っていますが、簡単には処方してくれません。(飲み間違えなど危険を伴うため)

タイの薬は日本に比べ強いので効き目も早いです。

なお、コロナ治療薬も薬局で取り扱いしていますが、処方してもらうには医師の診断書(バイラップローン)が必要となります。

あと注意したいのが、タイで購入したかぜ薬を日本に持ち込もうとすると、空港で麻薬取締法違反で逮捕される可能性があります。

成分に日本では禁止されているものが含まれているようです。

逆もそうで例えば正露丸、日本ではなじみの胃腸薬ですが、これをタイに持ち込もうとすれば、違法薬物として検挙されかねません。

国が変われば法律も常識も変わってくるのです。

日本が常識、正しいという考えは海外では通用しませんのでご注意ください。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タイ人男性はチャオチュー(... | トップ | サル痘ワクチン接種開始 »
最新の画像もっと見る

タイ旅行」カテゴリの最新記事