虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

まさかの大炎上

2024-04-11 16:24:28 | タイガース
本拠地甲子園に広島を迎えての3連戦第2R

先発した伊藤投手は対広島戦は2試合に先発して2勝

対戦防御率も1.17と相性が良く、本拠地甲子園の

マウンドも合っていて、昨年の7月8日のヤクルト

戦で黒星を喫するまで、自身11連勝を記録

まさに「甲子園の申し子」とまで言われていました

しかし 初回から不調だったカープ打線に

狙い打ちをされて初回にあっさりと失点

2回には1死から長短打の連打を浴びて失点

2死2塁9番打者(相手先発)が放ったセカンドへの打球が

ベースに当たるという不運極まりない内野安打

1番打者に回りそこから3連打で更に5点を献上

『まさかの大炎上』となり、結果は自己ワーストタイの

2回49球8安打6失点でKO

しかし3回以降に登板した漆原投手⇒浜地投手⇒島本投手⇒

岡留投手の好投でそれ以上の失点は許さず、試合が完全に

壊れることなく進みました



※現役ドラフトで移籍してきた漆原投手が凄く良かったです 先発チャンスあり

中継ぎ陣は今季も好調をキープ

先発投手の踏ん張りと打線の反発力が復活すればまだ充分

盛り返すチーム力はあるはずなのです

打線は相手先発右腕に苦戦しましたが0-6と6点を追う4回に

6番森下選手が左中間への3号ソロで反撃開始

1-6と5点を追う6回2死1塁から5番佐藤(輝)選手がセンターへ

タイムリーを放ち、4点差として2死満塁までチャンスを広げ

一打同点まで盛り上げましたが、代打のノイジー選手が

サードゴロに抑えられて追加点ならず

その後、試合は広島の継投策にかわされてそのまま終了



2回までの6失点が最後まで響き悔しい敗戦となりました

伊藤投手はOP戦からの不調が続いており、ストレートの

キレがまだ本来とは程遠い状態

130㌔台のボールで低めに決めるコントロールが無ければ

それはもうバッティングピッチャーです

事情通の虎党いわく、3年連続で活躍した勤続疲労が原因ではと

高校時代も大学時代も、びっくりするようなピッチングを

したかと思えば、次の試合で滅多打ちされて降板することが

よくあったと

次回の登板次第ですが一度ファームに落として再調整が必要

かもしれません

修正力が高くクレバーな投手なので必ず復活してくれると

思います



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薄氷の勝利

2024-04-10 11:16:59 | タイガース
今季の聖地甲子園初戦は昨年2位の広島を迎えての一戦

先週、今季初先発の村上投手は味方野手(三塁手佐藤(輝)

選手のタイムリーエラー)に足を引っ張られる形では

あったものの初回にまさかの4失点

結果はまさかの 3回5失点KO

しかし昨夜は試合開始早々、先頭打者が放った左中間への

飛球をセンター近本選手がスライディングキャッチをする

大ファインプレーで村上投手を鼓舞しました



しかし2回までは先週同様、不安定な投球が続きましたが

味方野手の好プレーがあって無失点投球

3回以降は勝利監督インタビューでも再三コメントして

いましたが本来のコントロールとキレが復活

結果は7回109球2安打8奪三振無失点と試合を作りました



しかし相手先発左腕投手も持ち味の力強い投球を披露し

チャンスと言うチャンスが作れず、打線は大苦戦

ようやく5回に先頭の8番木浪選手がライトへヒットを放ち

9番村上投手がキッチリと1球でバントを決めて

1番近本選手が先制のタイムリーヒット

下位打線からチャンスを作り、上位打線で得点を取る

昨年のパターンが復活

全体で9安打放ちながら、得点は5回が唯一でしたが

8回を2番手ゲラ投手がキッチリと三者凡退

9回は守護神の岩崎投手が2死から代打にレフト前へ

ヒットを許しましたが次の打者をセカンドゴロ

試合終了となりました



今年の7月には100周年を迎えるメモリアルイヤーの

記念すべき今季初戦を我が虎らしい『薄氷の勝利』

今日から昨年みたいに「らしい試合」で勝利を重ね

アレンパを目指してほしいものです



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明日も勝ちます

2024-04-08 18:35:54 | タイガース
昨日の敵地神宮での対ヤクルト3連戦第3R

先発した才木投手は初回1死2塁のピンチから絶好調の

3番助っ人選手にレフトスタンドへの2ランを被弾

いきなりの失点に不安になり、四球などでピンチを抱える

場面もありましたが、梅野捕手のリードが冴えて持ち味の

粘りの投球を披露

結果は大崩れすることはなく、初回の2ランのみ

6回110球3安打2失点という先発投手として充分合格点



2点を追う打線は3回1死2塁の大チャンスから好調の1番

近本選手が右中間を破る適時3塁打

しかし、その後が続かない

その後も再三好機を作りましたが、あと1本が出ず



1対2で迎えた終盤の8回2死2塁であろうことか

三塁手の佐藤(輝)選手がサードゴロを後逸



致命的な追加点を奪われました

試合はそのままヤクルトの中継ぎ陣に抑えられて終了

粘投の才木投手に勝ち星を付けることが出来ませんでした

そして2戦連続でヒーローだった佐藤(輝)選手が2つの三振と

2つの1塁ゴロと全く振るわず

守備では終盤にタイムリーエラーを犯して踏んだり蹴ったり

やはり前日のヒーローインタビューで発した『明日も勝ちます』

と言う球界の禁止ワード

調子に乗って言ってはいけないのです

梅野選手がヒーローインタビューの締めで使う

「明日も勝つばい」も本当はギリギリですから



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今季初のカード勝ち越し

2024-04-07 12:14:12 | タイガース
敵地神宮での対ヤクルト3連戦第2R

先発は先週と同じく大竹投手でした

初回2死から相手の3番打者にセンターへ2塁打

4番打者に四球とランナーを溜めるも打撃好調の5番

打者には絶妙なコントロールで3球三振

ピンチを見事に脱出

2回も2死から四球でランナーを出しましたが後続を

抑えて無失点

強力な燕打線に対して粘りの投球を続けました

しかし3回になると1死から四球と3連打で1点を献上

1死満塁の大ピンチで6番打者にあわや満塁弾となるライト

への犠飛で更に1点を献上

苦しい試合展開となります



※大竹投手の粘投で今季初勝利

しかし直後の4回表は先頭の1番近本選手がライトスタンドへ

2号ソロ弾で1点差



※近本選手、今季早くも2号

続く2番中野選手のセンターへのヒットと3番森下選手が

四球を選びチャンスが拡大

無死1・2塁の大チャンスで4番大山選手が同点のタイムリー

球場全体が押せ押せムードとなりましたが5番前川選手と

6番佐藤(輝)選手と7番坂本選手が連続で凡退

同点に追いつくまでは良くても勝ち越しのチャンスでは

金縛り状態になる

相手の投手陣が踏ん張っているからとも言えますが

イマイチ波に乗り切れない現状のチーム状態を感じました

その後は両先発投手の好投が続き膠着状態が続きましたが

7回先頭の前川選手がセンターへヒットを放ち出塁

すると前打席の大チャンスで凡退した佐藤(輝)選手が2試合

連続で値千金の勝ち越し2ランホームラン



終盤7回で大きすぎる追加点

その裏の相手の攻撃場面では勝ちパとして岡留投手を監督が

指名(あえて育てる為か??)

しかし先頭打者にいきなり四球

案の定その後も繋がれて1死2・3塁の大ピンチ

打撃好調の3番打者はショートゴロに抑えるも先頭打者への

四球が原因で1点を献上

なおも続く2死3塁の一打同点の場面、相手の4番打者の打席

では、島本投手を投入

ヒットを打たれたら同点、一発を打たれたら逆転の場面と

今日の試合で一番痺れる場面でしたが見事に1塁ゴロ

火消し成功となりました

8回はゲラ投手が危なげなく3者凡退

9回は虎の守護神岩崎投手も危なげなく3人で抑えて

試合終了





※2試合連続で佐藤(輝)がヒーロー しかし禁句を発言

2試合連続で1点差の痺れる試合を取りました

『今季初のカード勝ち越し』で勝率も5割へ

ようやく虎は目覚めたと言えるのでしょうか???

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3時間51分の熱戦

2024-04-06 11:35:07 | タイガース
今季初の敵地神宮での3連戦が昨夜から始まりました

気温が下がり時より小雨が降る天候の中、両チームの

先発投手(我が虎は青柳投手)がコントロールを乱し

(球審のジャッジが厳しかった)序盤から試合は荒れ模様

我が軍が2回に5番ノイジー選手の今季1号2ランで2点を

先制するも直ぐその裏、青柳投手は先頭打者から

連続四球で大ピンチに

1死2・3塁から相手の7番打者が放った中前手前への

ライナー性の打球にセンター近本選手が追いつくも

まさかの落球



※守備率10割の近本選手がまさかの失策

この失策が響き、2対2の同点とされました

その後も相手が3回に勝ち越すと我が軍も5回に追いつき

6回に相手が2点を勝ち越すと終盤の8回に我が軍の1点を

返し僅差に持って行くシーソーゲーム

しかし、相手がその裏に更に1点を追加して8回が終わり

4対6と2点を追う展開

前カードの横浜第3Rは1点差を返せず惜敗したので

試合も終盤になり嫌な雰囲気が球場に漂います

しかし相手は我が軍以上に中継ぎ陣の不振がここに来て

大問題

土壇場の9回に三つの四球と2本のヒットで6対6の同点

試合は延長戦となり10回表に6番佐藤(輝)選手が豪快な今季

1号ソロが値千金の勝ち越し弾



その裏は5番手で新外国人のゲラ投手が2死3塁の一打同点の

ピンチを背負いますが後続を打ち取って逃げ切り勝ち

『3時間51分の熱戦』を制しました





※ヒーローはもちろん佐藤(輝)選手

この激戦を負けるのと勝つのでは大違い

4番大山選手が5回勝ち越しの1死満塁の大チャンスで

6-4-3のダブルプレー

9回にも勝ち越しの1死満塁の大チャンスで5-2-3の

ダブルプレーを連発

我が軍の主砲が度重なる大ブレーキ

そんな状況で良く勝てた思いました

これは全て約4年ぶりに学校の友人と生観戦に行った

「虎神」の息子のお陰でしょうか

通算で約10試合くらい見に行っていますが過去に

負けたのは浜スタで横浜にサヨナラ負けした1試合のみ

彼の観戦勝率は何と 9割を超えているのです

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