虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

勝負の12連戦 ⑫

2015-09-30 12:49:39 | タイガース
「勝負の12連戦」最終戦は聖地甲子園での

対横浜、今季最終戦でした。


我が虎の先発はメッセンジャー投手。

対する横浜は山口投手でした。


優勝の可能性は完全に消滅してしまいましたが、

CSの出場権は広島と争っている最中ですので

「絶対に負けられない試合」なんです。


先発したメッセンジャー投手は2回に先制を

許しましたが、その後は立ち直って、7回を

5安打8奪三振1失点と試合を作りました。


肝心の虎打線は横浜先発の山口投手を打ちあぐねて、

5回まで散発2安打と抑えられましたが、6回に

1死一・二塁とチャンスを作ると、3番マートン選手が

レフトへのタイムリーヒットを放ち1対1と同点。

更に2死一・二塁のチャンスを作ると、5番今成選手が

センターへタイムリーヒットを放ち2対1と勝ち越しました。


7回には1死一・三塁のチャンスを作ると、

9番メッセンジャー投手の代打で福留選手が登場し、

ライトへキッチリと犠牲フライを放ち、更に1点を追加。

スコアーは3対1と2点差に広げました。


「試合の中盤に逆転して、終盤に追加点を入れて

突き放し、後はリリーフ陣が抑えて試合をものにする」

まさしく我が虎が得意としている試合展開ですが、

8回表に1死から1番荒波選手のショートへのゴロを

「守備の要」である鳥谷選手がエラー。

その後は何とか2死までいきましたが、前半戦

好調だったベテランの2投手(安藤・福原投手)が

踏ん張りきれず「まさかの2失点」で同点にされて

しまいました。


その瞬間の球場全体の雰囲気は最悪でした。

後半戦はこの様な試合展開ばかりだった気がします。


ベテラン投手に頼りっきりなので、前半戦の

登板過多からくる疲労で「勝負の9月」に

持ちこたえられない状態となっています。


2軍から調子が良いとすぐに1軍に上げて、1度

打たれるとすぐに2軍にUターン状態。


今シーズンの前半戦で若手投手にチャンスを与えて

いなかったツケが後半戦に出たのでしょうか?


でも、前半戦の頑張り(無理)があるからこそ

シーズン終盤での「首位争い」に加われたん

ですよね。


半年間続くシーズンの戦いを指揮するのって

本当に難しいと思います。


特に今シーズンは大混戦でした。

そういえば、今シーズンの前半戦は対戦相手の

横浜が首位でしたし・・・。


試合は9回裏に「横浜の乱守」で、とても珍しい

相手チームの「自滅サヨナラ勝ち」という結末

でしたが、あまり観ていて嬉しくなかったです。




※勝負の12連戦は4勝8敗と4つも負け越してしまいました


現虎将が今シーズンをもって退任する方向となって

いますが、来季の新監督には是非「観ていて熱く

なれるような野球」をしてほしいです。


でも、昨年みたいにCSを勝ち抜き、日本Sに出場

すれば、まだ日本一になれるチャンスが有るんです。

万が一、そうなったら現虎将は一転して来季も続投に

なるんでしょうか???

もし、そうなったら「ドッチラケ」ですよね。

CSの制度は良いと思いますが、内容の変更を

希望したいです。


あと2試合でレギュラーシーズンが終了します。




※優勝は無くなりましたが、CSは地元でやりましょう



※最低でも3位は死守しましょう



最後まで頑張れ!!

我が虎の選手よ!!

虎将よ!!


京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事













勝負の12連戦 ⑪

2015-09-29 12:30:31 | タイガース
聖地甲子園に戻っての対讀賣(今シーズン最終戦)は

我が虎にとって「勝負の12連戦」11試合目と

なります。

万が一、この一戦に負けてしまうと、2位でシーズン

終了(CS地元開催)が可能性に完全消滅するため

「絶対に負けられない試合」なんです。


我が虎の先発は若きエースの藤浪投手。

対する讀賣は今季5敗を喫している苦手

左腕のポレダ投手でした。


先発した藤浪投手は初回2死一・三塁の大ピンチを

切り抜けると、中盤までは危なげない投球を披露。

終盤の7・8・9回はいずれも得点圏に走者を背負う

苦しい展開も最後まで球威が衰えず、相手に決定打を

許さない見事な内容でした。

打線は初回1死三塁の好機に3番マートン選手の

タイムリーヒットで先制。

相手野手の失策もあり、1死一・三塁とすると

5番新井選手のサードゴロ併殺崩れの間に2点目を

奪い点差を広げました。


その後は追加点を奪えませんでしたが、初回にあげた

「虎の子の2点」を大事に守り、2対0と勝利。



※中村GMへの弔い星となりました


苦手な讀賣相手に藤浪投手が最後まで投げ抜いた

わけですが、いつも以上に価値のある「完封勝利」

ではないでしょうか。



※ヒーローの藤浪投手に拍手を


「抑えの切り札」の呉投手と「攻守の要」の福留選手を

ともに怪我で欠き「大ピンチの虎」を救ってくれたの

ですから・・・。


我が虎は大エースに成長した藤浪投手頼みのチームと

なりましたね。




でも、投げ過ぎ(高校から)なので壊れないか心配です。

今や「球界の宝」と言って良い存在ですから。





※とりあえず3位は死守したいです


京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事



勝負の12連戦 ⑩ 

2015-09-28 11:48:05 | タイガース
広島マツダスタジアムでの広島3連戦第3Rは

我が虎にとって「勝負の12連戦」10試合目と

なります。


この12連戦は9月18日(先週の金曜日)から

始まりましたが、その時点では「近年まれに見る」

大混戦(上位4球団による)でした。



※その時の順位表です


ところが、我が虎は9試合を消化して「2勝7敗」

という成績で、優勝どころかCS圏内の3位も

危険な状況となりました


近年まれに見る「我が虎の大・大失速」なのです

ある程度は予想していましたが、こんなに酷く

なるとは思っていませんでした


そして、対広島3連戦第3Rに「負けるか引き分け」で

今季目標としていた優勝が完全に消滅してしまうのです。


「何としても負けられない試合」の先発はプロ入りで初の

中4日登板の岩崎投手。

対する広島は苦手な左腕ジョンソン投手でした。


試合は初回から1死二塁のチャンスを作り、3番福留選手の

タイムリーヒットで幸先よく先制しました。

しかし「そんな喜びもほんの一瞬」の出来事のようで、

1回裏に1番丸選手に先頭打者ホームランを打たれて

同点にされて、1死二塁から4番エルドレット選手に

タイムリーヒットを打たれて勝ち越され、2死一・二塁の

ピンチから7番田中選手にタイムリーヒットを打たれて、

更に1点を献上。

先発した岩崎投手は1回途中で早々にKOされて

しまいました。

急遽登板した鶴投手が、後続を打ち取って

3失点で止まりましたが、前回の讀賣戦で

好投した時と別人の岩崎投手にはとても残念でした。

広島打線に打たれたのは「全部変化球」で

「配球面の工夫」が足りなかったのでは?

とのことですが、それ以前の問題で

プロ入り初「中4日登板」の影響じゃない

でしょうか???

調整方法の指導はちゃんと出来ていたのでしょうか?

「若いからいけるやろ・・・」

では、済まされないような気がします。


2回以降は中継ぎ投手陣(鶴投手3回1/3・石崎投手2回

安藤投手1回)が踏ん張って、広島打線を抑えました。


虎打線はようやく7回1死一・二塁のチャンスで

代打関本選手のタイムリーヒットで2対3と1点差まで

迫りますが、8回に登板した福原投手が2点を献上し、

2対5と3点差に広げられて「万事休す」となりました。


打線は12安打放つも「12残塁」では勝てません。

特に酷かったのは、8回の攻撃です。

無死満塁と「絶好のチャンス」を作りましたが、

結果は無得点

「取れなかった打線」はもちろんですが

「取れるような采配」をしなかった監督とコーチ陣の

責任じゃないですか

その後の8回裏に福原投手が崩れたので、

そこがポイントでしょう。

この12連戦は「投打が噛み合わない」試合ばかりです

試合はそのまま、2対5で敗戦。



※対戦成績が8勝14敗2分って、カープに負けすぎや


我が虎にとって大事な「球団創立80周年V」の可能性が

完全に消滅してしまいました





※優勝は2チームのどちらかです。


しかも、7月21日以来の借金生活(負け越し1つ)に転落



※CSは絶対に死守しなくてはいけません


残り4試合となりましたが「CSの死守」と「最後の意地」に

期待するしかありませんね


頑張れ!!

藤浪投手よ!!

讀賣の最終戦に意地を見せよ!!


京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事










勝負の12連戦 ⑨

2015-09-27 13:03:46 | タイガース
マツダスタジアムでの対広島3連戦第2Rは

我が虎にとって「勝負の12連戦」9試合目

となります。


ここまで8試合を消化して「2勝6敗」と

まさかの「大失速状態」で優勝の可能性は

限りなく0に近づいてしまいましたが、

地元甲子園でのCS開催(2位なら)という

目標はあります。


その為にも「絶対に負けられない戦い」が

続くのです。


我が虎の先発は岩田投手。

対する広島は前田投手でした。


前田投手とは今季3回対戦して3敗と大の苦手。


「4度目の正直」を目指して打線に奮起して

ほしいところでした。


すると初回の攻撃で1番鳥谷選手がヒットで

出塁し、2死二塁から4番ゴメス選手の先制

タイムリーヒットで幸先よく1点を取りました。


「今日の打線は違うぞ!!」と思ったんですが

その後は前田投手の投球術に「ガッツリ」と

はまってしまい沈黙。


結局、8回まで合計4安打(2回以降は散発2安打)

に封じられてしまいました。


9回も抑えの中崎投手から走者を出しましたが、

1死一塁から頼みの3番福留選手がセカンドゴロ

併殺打で試合終了



※援護点が1点では苦しすぎます


投手陣は先発の岩田投手が走者を出しながら

持ち味の「粘りの投球」を続けましたが、5回に

3本の長短打と四球で2点を失い逆転を許しました。


でも、たった2点ですよ


その後のリリーフ陣(6・7回歳内投手→8回は

2/3を鶴投手→1/3を高宮投手)で無失点リレー

でした。


打線の援護がもっとあれば勝てました。

今シーズンは何試合このような悔しい試合が

ありましたか


そう考えると・・・。

選手起用や謎の采配だらけでしたが、

シーズン終盤まで優勝争いに参加できたのは

現虎将の采配が良かったからなのでしょうか???

そうとも言えないのか???

「考えれば考えるほど」分からなくなりますが、

今シーズンも「あと5試合」です。

最後まで力の限り頑張って下さい!!




※2位も苦しくなりました




※明日の試合に「負けるか引き分け」で優勝が完全に消滅します


最後の最後まで諦めるな!!

我が虎の選手たちよ!!


京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事





勝負の12連戦 ⑧

2015-09-26 12:32:06 | タイガース
昨日から広島マツダスタジアムに場所を移して

対広島3連戦が始まりました。


我が虎にとって「勝負の12連戦」8試合目に

あたります。


先発は我が虎が能見投手。

対する広島は福井投手でした。


試合は初回に、1死から2番今成選手がヒットで

出塁すると3番福留選手が、実に9年ぶりの20号

2ランホームランで先制。


3回には2死から連続四球で一・二塁のチャンスを

作って、5番マートン選手のタイムリーヒットで

追加点を奪って3対0とリード。


試合を有利に進めました。


投げては先発した能見投手が鳥谷選手(ショート)の

2失策などピンチを背負う場面がありましたが、

「要所を締める投球」で7回95球4安打6奪三振と

好投し「カープキラー」ぶりを発揮しました。



※ヒーローの能見投手に拍手を

8回は福原投手・9回は呉投手が締める「完封リレー」で勝利




※今季のチーム完封は14度目となりました


「悪夢の4連敗」を見事ストップし、再び貯金(勝ち越し)

を1としました


ここにきて、今後の「虎将の処遇」についての報道が

過熱化しておりますが、シーズンがまだ終わってないのに

「あ~でもない、こ~でもない」と騒ぎ立てるマスコミは

何とかならないんでしょうか???


あと、記事を読んでいつも思うんですが、

証言をする球団関係者って、いったい誰なんでしょうか???

口が軽すぎませんか・・・。


今シーズンも残り6試合となりました。

そんな「周囲の雑音」を気にすることなく、

最後まで頑張ってほしいです。



※貯金(勝ち越し)は再び1となりました



※Vの可能性はゼロではない

頑張れ!!

我が虎の選手たちよ!!

岩田投手よ、粘りを頼む!!



京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事