虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

屈辱の初リレー

2015-05-31 12:15:51 | タイガース
敵地西武プリンスドームでの対西武3連戦。

まず第1Rは今季不調が続き、2軍降格と

なったメッセンジャー投手が復活。

力強い投球で強力レオ打線を抑え込み、

リリーフ陣も踏ん張って、1対0と勝利。


交流戦を4連勝で借金(負け越し)を一気に返済しました。


迎えた第2Rは、我が虎にとって再スタートの大事な試合。


先発を任されたのは前回プロ入り初先発の讀賣戦で

勝ちは付かなかったものの好投したドラ1横山投手。


対する西武は、昨年の交流戦で2戦を2敗し苦手意識が

ある菊池投手でした。


試合は2回から動きました。


2死から7番今成選手が四球で出塁すると、

8番鶴岡選手がタイムリー二塁打を放ち1対0と先制。


しかし、先発の横山投手が踏ん張れず、直後の裏に

5番メヒア選手にソロホームランを打たれて1対1と

同点にされ、3回には2死二塁のピンチから3番浅村選手に

勝ち越しタイムリーヒットを打たれ、マウンドで

呆然とする横山投手。

次の4番中村選手に2ランホームランを打たれて

降板となりました。


横山投手をリレーして登板したドラ2石崎投手も

動揺からか四球を連発。

何とか後続を打ち取って抑えますが、4回には2死満塁の

ピンチを作り4番中村選手に2打席連続満塁弾を浴びて

しまいました。


試合は5回を終わって1対9と一方的な展開。


打線は菊池投手の「適度な荒れ球」に狙いを絞れず、

11三振を喫してしまい、6回にようやく6番上本選手が

ソロホームランで1点を返すのが精一杯。


結局、試合は2対9と完敗してしまいました。



※レオに完敗です


ドラ1横山投手が2回2/3で5安打4失点。

ドラ2石崎投手が2回1/3で5安打5失点。



※横山投手が中村選手に2ランホームランを打たれた瞬間


仲良く強力レオ打線にメッタ打ちとボコられて、

合計9失点という「屈辱の初リレー」となりましたが、

最初から上手くいく訳ありません。


この失敗を糧に頑張って欲しいものです。


将来の「我が虎必勝リレー」と育ってほしいです。


先発横山投手→中継ぎ石崎投手→抑え松田投手

または・・・。

先発藤浪投手→中継ぎ松田投手→抑え石崎投手


考えただけで、ワクワクします。


虎党はみんな夢見ていますよ。



※まだ3位



※交流戦は首位


頑張れ!!

能見投手よ!!

レオを完封だ!!


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大ピンチで目覚めた

2015-05-30 10:31:02 | タイガース
今年の交流戦は聖地甲子園で26日から

苦手な楽天(6連敗中)との3連戦でスタートしました。

ところが「まさかの3連勝」にビックリ。

チームの雰囲気も明るくなり、気持ちよく関東へ移動が

出来たことでしょう。

そして、昨夜から敵地西武プリンスドームでの

対西武3連戦が始まりました。


まず第1Rの我が虎の先発は、不調で2軍落ちしていた

メッセンジャー投手が19日ぶりに1軍マウンドへ。

対する西武は下手投げ右腕の牧田投手でした。


初回の攻撃は2つの四球とヒットで先制のチャンスを

作るもマズイ攻めで無得点。


その裏、強力西武打線を前に久しぶりに登板をする

メッセンジャー投手が、とても心配でしたが

「大ピンチで目覚めた」のでしょうか?


1死三塁とピンチを背負いましたが、3番浅村選手を

浅い外野フライに打ち取り2アウト。


続く4番中村選手からは「縦に割れるカーブ」で

空振り三振を取り「課題の立ち上がり」を見事

クリアーしました。


2回以降は「ピンチらしいピンチ」が無く、

安定感抜群の投球を披露しました。


結果は7回を118球4安打11奪三振で無得点。


力で相手打者を捻じ伏せるメッセンジャー投手が

帰ってきました。



※相手の打者を力で捻じ伏せるメッセが復活


8回から鉄壁のリリーフ陣が登場し、無得点リレー

(8回高宮投手→福原投手→9回呉投手)でバトンを

つなぎました。


打線は西武先発の牧田投手に5安打に抑え込まれ

ましたが、3回1死二、三塁のチャンスから3番

マートン選手の三塁ゴロの間に三塁走者大和選手の

好走塁で1点を奪い、少ない好機を生かして得点

を上げました。


結果はその「虎の子の1点」が決勝点となり、

1対0と3連戦大事な初戦を取りました。



※我が虎らしい勝ち方でした



※ヒーローのメッセンジャー投手に拍手を


投手陣がキッチリ抑えて、守備陣(特にスタメン

捕手の藤井選手)がきっちり守り、走者は相手の

すきを突いて次の塁を狙い、攻撃につなげる。

まさしく「走攻守」がガッチリ噛み合った

ナイスゲームでしたね


これで交流戦は4連勝


一気に借金(負け越し)を返済して5割復帰と

なりました



さぁ~、ここから上昇気流に乗りましょう!!



※12球団唯一の4連勝

頑張れ!!

横山投手よ!!

鶴岡捕手のリードを信じよ!!


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劇的な幕切れ

2015-05-29 14:15:45 | タイガース
26日から始まった「セパ交流戦」は、ここまで

聖地甲子園で6連敗中の楽天を迎えての3連戦

からスタート。


苦戦が予想されましたが「まさかの連勝」でした。


そして、第3Rも勝利して、3連勝したら交流戦前の

借金(負け越し)4つが1つになります。


「聖地で3連勝出来たらテンション上がりまくりだな」

そう思いつつ試合に注目しました。


我が虎の先発はサンティアゴ投手。

対する楽天は菊池投手でした。


しかし、聖地デビューとなったサンティアゴ投手の

調子が今一つ。

「来日初登板初勝利を挙げた中日戦の時は、制球が

まとまっていて、ボールにもキレがあったが、今回は

制球・球のキレともに物足り内容だった」と

愛読スポーツ紙評論家の小山正明氏が解説。


確かに「打ちごろの球」が真ん中付近に集中したら、

決して好調でない楽天打線でも打ってきます。

第1・2Rに比べて気持ち良く楽天の各打者が

バットを振っているなと思っていました。


初回から楽天打線に掴まり2死一、二塁のピンチから

連打を浴びてあっさり2点献上してしまいました。


2回以降は毎回走者出しながらも粘りの投球を

見せますが、5回にソロホームランを浴びて

2試合連続のKOとなり、結果は5回8安打3失点

「ほろ苦聖地デビュー」となりました。


打線は楽天先発の菊池投手が打てず大苦戦でしたが、

6回にようやく1番鳥谷選手がチーム初安打で出塁。

2番荒木選手もヒットで続き、無死一、三塁とチャンスを

拡大し、3番マートン選手の犠牲フライで、まずは1点。

そして5番福留選手がタイムリー2塁打で更に1点追加。

2対3と1点差に迫りました。


8回には1死から5番福留選手が2塁打を放ち、6番上本選手の

ゴロの間に福留選手が好走塁で三塁へ。

そして遂に7番伊藤選手がタイムリーヒットを

放ち、3対3の同点!!

この粘りは同一リーグ戦で見られませんでした。


サンティアゴ投手の後の投手陣も踏ん張り相手に

試合の流れを渡しませんでした。

6・7回松田投手→8回高宮投手→9・10回呉投手

→11回福原投手


投打ともに粘り強い戦いをする我が虎に思わず大興奮

してしまいました。


そして試合は9回で決着せず、「2夜連続の延長戦」へ。


両チーム譲らず試合は延長11回裏へ。

試合は2死満塁の大チャンスを作り、5番福留選手がキッチリ

四球を選んで4対3と「押し出しサヨナラ勝ち!!」

「劇的な幕切れ」でした。



私はもちろん最後まで見届けましたが、

試合時間は「4時間44分」の大激戦でなんと、

時計の針は22時44分を指していました。



※連夜のヒーロー福留選手に拍手を



※初のお立ち台の荒木選手に拍手を


こんな試合は「勝つと負ける」とでは大違い。

まさしく「天国か地獄」でしょうか?


「史上初の交流戦開幕3連勝」は

記念すべき「球団通算5000勝」とのことです。

あれ??確か今シーズンの開幕3連戦も3連勝でしたよね???

そして、そこからシーズン序盤の不調が始まり・・・。


交流戦はそうならないと信じています。



※遂に借金(負け越し)は1つに


頑張れ!!

メッセンジャー投手よ!!

自分を信じよ!!


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先発完投型のピッチャー

2015-05-28 11:18:48 | タイガース
一昨日から「鬼門としている交流戦」が始まりました。

しかも聖地甲子園で6連敗中の対楽天3連戦からです。


ところが、第1Rは先発した岩田投手が一人で9回を

投げ抜き、打線は数少ないチャンスをものにして

3対0と勝利し、幸先良いスタートを切りました。


そして、迎えた第2Rの先発は、ここ2試合好投を

続けている藤浪投手。

対する楽天は美馬投手でした。


先発した藤浪投手は立ち上がりから安定感抜群の投球を

披露しました。


初回2死一、二塁と5回無死二塁などのピンチも

「威力のある直球」と「カットボール」で相手打者のコースを

突いて抑えました。

結果は自己最長の10回131球4安打13奪三振で無得点。

まさに「圧巻の投球」でした。



愛読スポーツ紙解説者の岡氏は「マウンドで終始、自信

に満ち溢れた様子だった」と解説。


不調の時の藤浪投手は、マウンド上でときおり首を傾げて

自信なさそうな態度を見せて、苦手な左打者と対戦する時は

ごまかし逃げているような素振りばかり。

しまいには、簡単に痛打されてKOされるシーンを今まで

たくさん観ていました。


しかし、今は「打てるもんなら打ってみろ」という気迫が

全面に出ているいる感じです。


元々球威で押すタイプなので、これに気迫がプラスされたら

「鬼に金棒」ですね。


梅原捕手とのバッテリーを組んでいた時は、投げにくそうだった

ので、やはり鶴岡捕手との相性も良いのでしょうか?

と言うか、鶴岡捕手になってから先発投手陣が全体的に

復調してきたと思います。


しかし、打線が「打てそうで打てない」美馬投手に大苦戦。


得点を挙げることが出来ず延長戦に突入しました。


延長11回2死から4番ゴメス選手がヒットで出塁して、

5番福留選手の「値千金サヨナラ2ラン」で試合は決着

しましたが、勝ちを呼び込んだのは藤浪投手の好投ですね。



※9年ぶり交流戦開幕連勝



※ヒーローの福留選手に拍手を



※値千金のサヨナラ弾を打った瞬間


勝ちが付かず残念でしたが、防御率が3.66から2.10

まで下がりました。


「先発完投型のピッチャー」になってほしいものです。



※借金(負け越し)返済まであと2つ


頑張れ!!

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鶴岡捕手のリードに任せ!!



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2015年セパ交流戦

2015-05-27 12:36:33 | タイガース
昨日から「2015年セパ交流戦」が開幕しました。

昨年までの変則日程(ホーム&ビジター2連戦ずつを

パ6球団と対戦し24試合を戦う)が、今年から

3連戦(ホームかビジターいずれか)をパ6球団と

対戦する方式に変更。

試合数も24試合から6試合減り、18試合と

なりました。


交流戦が苦手な我が虎にとって交流戦の試合数が

減るのは大賛成です。


また、日程の関係上で月曜日に2・3試合開催して

いましたが「月曜ナイター」なんて・・・。

イマイチしっくりこなかったみたいでした。


もちろん交流戦を今後も続けてほしいですが、

18試合ぐらいがちょうどいいと思います。


そして、今年の交流戦ですが、まずは聖地甲子園に

パリーグ5位の楽天を迎え3連戦が始まりました。


我が虎の先発は前回の讀賣戦4回1/3を7安打6失点

で降板し負け投手になった岩田投手。

対する楽天は塩見投手でした。


対戦する塩見投手が出身中(大阪守口市立中学)の後輩にあたり

「恥ずかしいピッチングは出来ない」と気合い充分でした。

そのことについて、テレビ中継のアナウンサーが

「大阪守口先輩後輩対決!!」とあおっていましたが、

ローカルすぎてイマイチでした。


岩田投手の「課題とされている立ち上がり」は四球を出しましたが

キッチリと抑え一安心。そして、良いリズムを攻撃陣へ。


すると初回の攻撃で1番鳥谷選手がヒットで出塁して2番大和選手が

キッチリ犠打で進め、4番ゴメス選手が四球を選んで2死一、二塁の

チャンスを作り、5番福留選手がタイムリーヒットで1対0と先制。


幸先が良く効率的な攻めを見せました。


その後は両投手が好投し試合は「1点を争う好試合」となりましたが

5回に3番マートン選手がヒットで出塁して、4番ゴメス選手が

7試合ぶりとなる4号2ランホームラン。

ようやく追加点の2点を挙げて試合は3対0となりました。



その後も岩田投手は今季初コンビを組んだ鶴岡捕手との相性が良く、

「リズミカルな投球術」で楽天打線を手玉に取りました。

結果は9回を129球3安打10奪三振の無失点と見事な完封勝利!!



※自身4年ぶりの完封勝利に拍手を



※投球のリズムが良かった


大事な交流戦初戦を3対0と勝利。



※4年ぶり交流戦初戦勝利


また嬉しいのは「虎打線の核的存在」マートン選手が今季3度目の

猛打賞(3回ヒット・7回内野安打)を記録したところでしょうか。


虎将も4試合連続安打の助っ人に、「マートン選手らしい打撃

を取り戻しつつある」とコメントしました。


マートン選手の打率UPとともに我が虎の順位もUPしてほしいものです。



※4位に浮上


頑張れ!!

藤浪投手よ!!

岩田投手に続け!!



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