虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

クライマックスシリーズ1st第3R

2015-10-13 14:03:03 | タイガース
「クライマックスシリーズ1st第3R」が始まりました。

我が虎は勝つしかセカンドステージに進めないんです。


先発は我が虎が能見投手。

対する讀賣はポレダ投手でした。



※両チームのスターティングメンバーです。


能見投手は初回に先頭の立岡選手に右中間3塁打を浴び、

1死一、三塁の大ピンチを背負って4番の阿部選手に

中犠飛で先制点を与えました。


その後は立ち直りましたが、6回に代わった2番手の

岩田投手が1死一、三塁のピンチを作り、4番阿部選手の

タイムリーヒットと自身の暴投で追加点を許しました。


6回から2番手としてスイッチした岩田投手が裏目でした。


肝心の打線は讀賣先発のポレダ投手が打てず、7回に

3番福留選手が放ったソロホームランの1点のみ。


9回は讀賣抑えの沢村投手から1死二、三塁と

「絶好の大チャンス」を作りますが、昨日は頼りになった

4番ゴメス選手と5番マートン選手が凡退して試合終了。

CSのファーストステージ敗退が決まりました。



まさしく今シーズンを象徴する惜敗と言えるでしょう。




でも半ば諦めていた我が虎のCSファーストステージ出場が

急遽決まり、気持ちがシーズンオフモードになっていたところを

再度、我が虎の選手たちが気持ちを入れ直し、あっさり連敗して

CSを敗退することなく、第2戦は素晴らしい勝ち方をして

「勝利の美酒」を味わえたので、良かったのかな。。。

と思います。


和田監督の退任が決まり、新指揮官がまだ決まっていませんが、

来シーズンは「リーグ優勝と日本一」を目指して

頑張ってほしいものです。




※讀賣の原監督と握手をする和田監督


「ハラハラドキドキ」の半年間を有難う御座いました。

ストレスが溜まってばかりでしたが楽しかったです。


来シーズンも頑張れ!!

我が虎の選手たちよ!!

心から応援します!!


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クライマックスシリーズ1st第2R

2015-10-12 10:56:11 | タイガース
「クライマックスシリーズ1st第2R」が始まりました。

我が虎の先発はメッセンジャー投手で

対する讀賣は菅野投手でした。

菅野投手に対してレギュラーシーズンは1勝3敗で

防御率は1.91。



※両チームのスターティングメンバーです。


苦手意識がある相手ですが、負ければシーズンが終了して

しまうので、思う存分戦って欲しいものです。


すると、初回2死二塁から4番ゴメス選手が左中間スタンドへ

先制の2ランホームランを放ち、続く5番マートン選手が続いて

左越えにソロホームランを放ち、この回3点を奪いました。


レジュラーシーズン中では殆ど見られなかった「初回先制パンチ」に

大興奮してしまいました。

3対1と2点リードで迎えた4回の1死一、二塁のチャンスでは、

9番メッセンジャー投手の送りバントを菅野投手が3塁へ悪送球し、

2塁走者の江越選手がホームへ生還してラッキーな追加点。

運も味方にしている試合運びでした。


投げては先発のメッセンジャー投手が7回121球を投げて、

9安打を許すも2失点と試合を作り、8回は高宮・安藤投手が

抑えて、9回は守護神として福原投手が抑えて4対2と勝利。


その9回も2死二塁の大ピンチを2塁の守備に入った

大和選手が讀賣3番の長野選手の強烈な打球を「横っ飛び」

してキャッチしアウトに取るという「大ファインプレー」が

ありました。



まさしく「全員でもぎ取った勝利」と言えるでしょう。

やれば出来るんです。



※ヒーローはメッセンジャー投手でした


シーズン中にもっとこういう試合運びが出来れば良かったのに・・・。

と思ってしまいました。


さぁ~

今日の試合も「全員野球」で勝利をもぎ取りましょう


頑張れ!!

能見投手よ!!

やり返せ!!


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クライマックスシリーズ1st第1R

2015-10-11 11:51:00 | タイガース
「クライマックスシリーズ1st第1R」が始まりました。



※日本シリーズまで長い道のりです


我が虎の先発は藤浪投手。

対する讀賣はマイコラス投手でした。



※我が虎のスターティングメンバー。

苦手な東京D(2勝11敗)での試合ですから

試合の序盤に大量失点をして、讀賣の一方的な

試合展開になるだろうと予想していましたが、

藤浪投手はピンチを作れど「要所を締める」

投球で踏ん張って試合序盤は無失点でした。

対するマイコラス投手も好投し、投手戦となり

なりました。


しかし、5回に藤浪投手が1死2塁のピンチを

背負って、9番マイコラス投手にタイムリー

2塁打を打たれて先制を許しました。

6回にも自らの1塁けん制悪送球でピンチを招き

1点献上。


藤浪投手は6回110球を投げて7安打6奪三振

2失点という「悔しい内容」での降板となりました。


虎打線の反撃はようやく7回に1死2・3塁の

チャンスを作り、8番梅野選手のタイムリーヒットで

まずは1点を返して、スコアーは1対2。

続く同点・逆転の1死1・3塁の大チャンスから

9番藤浪投手の代打として登場した西岡選手の

センターへの犠牲フライで2対2の同点としました。


苦手のマイコラス投手からシーズン中では見せなかった

粘りで同点としましたが、その後が続かない。


同点ではダメなんです。


マイコラス投手の後を継いで出てきた讀賣のリリーフ陣

(山口・沢村投手)が打てず淡々と回が進み、延長の

10回裏に無死1塁から登板した高宮投手がなんと

そこから「3連続四球」を与えて、試合は強制終了。





いくら抑えの呉投手が負傷中で不在と言っても、

「サヨナラ押し出し四球」で敗戦はないですよ

虎将も代役抑えの福原投手をなぜ「出し惜しみ」したんでしょうか?


後が無くなった我が虎ですが、連勝をする気迫はチーム内に

あるんでしょうか???

最後に意地を見せてほしいものです。


頑張れ!!

メッセよ!!

燃え尽きろ!!

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まさかのCS出場権

2015-10-08 12:09:29 | タイガース


※まさかマエケンで負けるとは

7日水曜日に地元マツダスタジアムで行われた

「広島vs中日」戦で広島が0対3で中日に

負けてしまいました。



我が虎のCS出場の条件は、最終戦で広島が

負けるしか残されていませんでした。

正直無理だろうな・・・って思って

いたんですが、

「まさかのCS出場権」を獲得しました


正直言って、CSは広島が行くもんだと

思っていたので、完全にシーズンオフ

モードに入ってしまっていました。


出るからには、しっかりと戦ってほしいものですが、

「敗者復活」みたいなものだし「ノープレッシャー」

なので、逆に戦いやすいんじゃないでしょうか?


頑張れ!!

藤浪投手よ!!

粘りを頼む!!


今季限りで引退を表明した中日・山本昌投手が

打者1人限定で先発のマウンドに立ちました。

虎戦限定なら来年も充分やれると思うんですが、

逆に考えれば引退してくれたので良かったのかな?



※試合後インタビューを受ける山本昌投手



※現役最後の打者・広島丸選手を打ち取った場面


「中日一筋32年」で50歳まで現役を続けてきた

「レジェンド山本昌投手」お疲れさまでした。

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勝つか引き分けるか

2015-10-05 10:52:38 | タイガース
今シーズンの143試合目(最終戦)は

聖地甲子園での対広島戦でした。


対戦相手の広島とは現在「熾烈な3位争い」を

しておりますが、「勝つか引き分けるか」で

CS進出が決定するのです。


試合は「地元の利」などを含めても圧倒的に

有利な状況の中で午後6時から始まりました。


我が虎の先発は藤浪投手。

対する広島は黒田投手でした。


藤浪投手は現在、広島の前田投手の15勝(8敗)

に次いで2位の14勝(6敗)という成績。

イニング数も194と目標の200イニングまで

6イニングに迫っており、共に可能な数字でした。


私の予想は、相手が苦手の黒田投手ですから、

打線が少ないチャンスをものにして、藤浪投手が

「虎のエースらしく」最後まで一人で投げ抜いて

「完封か完投」で勝利を飾る「僅差の試合」に

なるだろうと思っていました。


CSの出場権を決めて、藤浪投手が15勝と200イニングを

見事に達成して、聖地甲子園が歓喜の輪で包まれる・・・。


試合前は1人で勝手に想像してワクワクしていました。

全国の虎党も同じ気持ちだったと思います。


しかし「まさかの展開」となりました。


先発した藤浪投手は4回無死一塁から、

3番松山選手に先制2ランホームラン。

続いて、四球と安打とレフトを守るマートン選手の

失策などで、2死二・三塁のピンチを招いてしまい

8番石原選手にタイムリーヒットを打たれて更に

2点を献上し、合計4失点。


藤浪投手の結果は5回95球を投げて5安打4失点

(自責点3点)と期待を裏切るかたちでの降板となりました。


後を継いで6回から登板した能見投手も1死一塁から

6番田中選手に右中間スタンドへ2ランホームランを

打たれて更に2失点。


大事な最終戦で今シーズン頑張ってきた投手陣が

6点も取られるとは思いませんでした。


頼みの打線もチャンスを作れど、黒田投手の投球術に

はまってしまい大苦戦。

象徴する場面と言えば、5回1死一・二塁の好機で

代打の西岡選手が登場したところでしょうか。

黒田投手が投じた外角のストレートをとらえるも、

注文通りのセカンドゴロ併殺打に倒れて強制終了。

今シーズンの苦戦を物語っているようでした。


9回完封目前まで黒田投手が投げ続けて、最後は

広島の新守護神・中崎投手に抑えられてしまい、

今季17度目の完封負けとなりました。




※今季を象徴するような試合でした



※レギュラーシーズンが終了し挨拶をする選手たち


最終成績は143試合70勝71敗2分で

まさかの借金(負け越し)1での終了となりましたが、

CSの出場権はまだ残されています。




でも、他力本願で出場するCSなんて

価値がないような気がします。

出場するのは、やる気度がハンパない

広島で良いと思うんですが・・・。


全国の虎党はみんな同じ気持ちじゃ

ないでしょうか???



※ここまで来たら4位でも良いです。


試合終了後に今季限りで現役を引退する

関本選手の引退セレモニーがありました。

「虎一筋19年間」って凄いと思います。

渋い働きをする大好きな選手の一人でした。



※スピーチのようす



※昨年まで同僚だった広島・新井選手との抱擁



※福原投手の涙には感動してしまいました



※背番号と同じ回数の胴上げ


今度は指導者として聖地甲子園に戻って

来てほしいです。

関本選手、19年お疲れ様でした!!


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