前半戦最後の試合

本拠地甲子園に横浜を迎えての3連戦第3R

本拠地9カードぶりの勝ち越しを目指して

今季ここまで無傷で6勝の先発ガンケル投手に

期待しました

しかし、二回に横浜の5番打者から4本のヒットを

重ねられ2点を献上

この3連戦は全て先制を許し、追いかける苦しい展開

打線は三回に1番近本選手が6号ソロ弾

3点を追う八回には2番糸原選手の中前適時打と

2死満塁から5番サンズ選手の押し出し四球で

「3対4」と1点差まで迫りましたが6番佐藤選手が

空振三振



※三振後、ベンチで感情爆発 その悔しさはきっと糧となる

九回最後の攻撃も2死二塁と同点のチャンスを

作りましたが1番近本選手が遊飛に倒れ試合終了

あと1本に泣き『前半戦最後の試合』も惜敗



何と表現してようのか分からない虚しさ

本当に交流戦明けのチームの低迷は酷かった

特に本拠地甲子園での試合は苦戦ばかり

交流戦前の本拠地での戦いは無双状態だったのに

でも、毎試合苦戦して連戦連敗のイメージが

強かったわけですが、結果的に交流戦前の貯金から

たった1つ減らしただけ

15個も残しての後半戦は例年では考えられない

アドバンテージ

そして、このままの状態で後半戦に突入したら不味い

状態ですが今季はここから奇跡的に1ヶ月の休みが

入ります

運が良いと割り切って後半戦に挑んでほしい

外国人5選手(マルテ選手・ロハス選手・ガンケル選手

スアレス選手・アルカンタラ選手)は単身来日のストレス軽減

のため、一時帰国が許されました

とても良いことだと思います

身も心もリフレッシュして後半戦は再び頑張って

ほしい

そして、取りあえず首位ターンが決まり良かった



暫く虎の勝敗で苛立つ日々が無くなりますので

有難いと思う反面、寂しい気持ちもあります

取りあえずゆっくり休んで下さい

頑張れ！！

愛する虎よ！！

後半戦も爆援するぞ！！

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13年ぶりの首位ターン

本拠地甲子園での対横浜3連戦第2R

勝利か引き分け以上で『13年ぶりの首位ターン』が

決定する一戦

中12日と登板間隔が空いてしまい少々心配でしたが

先発のアルカンタラの投球に期待しました

しかし、その不安が的中

初回から球威が今一つでコースが高めに浮いてしまい

相手の各打者にとって打ちごろになってしまいました

リーグを代表する強力なベイ打線の餌食に

3番・5番・7番打者に適時打を許し、いきなりの3失点

そして、三回は4番打者に痛恨の右越えソロ

その回で降板(来日最短三回7安打KO）となりました

登板間隔が空いてしまい調整に失敗したのが原因なら

まだ許せますが、それが実力だったとしたら秘密兵器

として期待していただけに大誤算

オリンピックブレイク中の約1か月間にキッチリ

調整し、後半戦の戦力として働いてほしいです

その後は、2番手二保投手・3番手馬場投手・4番手及川投手の

好投で試合が壊れず微かに期待が出来る内容でしたが

5番手で第1Rは好投(三者連続三振)し、逆転サヨナラ勝ちの

切っ掛けを作ってくれた藤浪投手が別人の投球

何と 1死も取れず連打を浴び、まさかの4失点

1日にして「拙攻病」が戻ってしまった打線でしたが、反撃の

気力を削がれるような投壊ぶり

結果は八回に6番佐藤輝選手の適時打と九回に飛び出した

5番サンズ選手のソロ弾の2点のみ

第1Rの感動もたった一日で消え去ってしまいました



しかし、読売がヤクルトに大敗したお陰で他力ながら

『13年ぶりの首位ターン』が決定

何とか今日の試合を取って久しぶりの本拠地

カード勝ち越しを決めて気持ち良く前半戦を

終了したい



頑張れ！！

ガンケル投手よ！！

いつも通りに淡々と投げよ！！

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ターニングポイントの一戦

※ここ一週間も相変わらずの苦戦続き

本拠地甲子園での対横浜3連戦は前半戦

最後のカード

そして、前回の横浜3連戦はまさかの3タテ

第1Rは絶対に負けられない一戦なので

今季エース格に成長した青柳投手を先発(中5日)に

必勝態勢で挑みました

しかし、初回からチャンスになると金縛りになり

各打者が本来の力を発揮できず

拙攻病は重症状態

そして、好投を続ける青柳投手も我慢の限界

三回無死満塁の大ピンチは二ゴロの際の1失点に

抑えて凌ぎましたが、七回2死一、二塁の大ピンチ

では左前2塁打にサンズ選手の失策が絡み痛恨の

2点献上

しかし青柳投手の七回98球4安打1失点は先発として

充分すぎる内容



あとは本当に打線しだいなんです

後を継いだ2投手、八回藤浪投手(三者三振）と九回及川投手

がテンポ良く3人で抑えて最終回最後の攻撃となりました

2投手の内容が素晴らしくて、攻撃陣に良い流れが

来ないか期待しましたが、横浜の抑えも攻略が難しい

いつも通り無抵抗のまま終わってしまうのかと諦めかけた

2死一塁からドラマが。。。



※佐藤選手のヒットから始まりました

代打佐藤選手の左前打から1番近本選手⇒2番糸原選手⇒

3番マルテ選手⇒4番大山選手と続いた「怒涛の4者連続適時打」

奇跡の勝利となりました





※サヨナラ打を放った大山選手は手荒い祝福を受ける





※ヒーローはもちろん大山選手

特に凄かったのはマルテ選手の打席で起きた奇跡

ツーストライクと追い込まれた3球目

外角低めのストレートはボールの判定



※誤審ではなくオマケしてくれたと思っています

ストライクの判定なら試合が終了していました

試合後「マルテの3球目」としてネット上で

話題となっていたぐらいでしたから

その疑惑の判定からサヨナラ勝ちへと繋がったの

ですが、まさに「勝負を分けた1球」となりました



※感動のサヨナラ勝ちに指揮官も思わず涙

今季初と言って良い劇的な大逆転勝利



※スコアボードに映された数字

この1勝が優勝への『ターニングポイントの一戦』と

なれば良いのですが

チームが低迷期を脱したかは今日の一戦が重要

打線の拙攻病が完治してくれると良いのですが



※2位とは0.5差ひろがる

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疑問だらけの一戦

本拠地甲子園に読売を迎えての3連戦第3R

先発した西投手は通算100勝目を目指して

初回から気合の投球

対読売戦の相性の良さもあり今季一番の

内容で九回115球1失点と好投



一人で最後まで投げぬき中継ぎ投手陣を

休ませる大仕事

ですから打線に奮起してほしかった

しかし相手先発も今季は甲子園で無失点

天敵中の天敵です

案の定、大苦戦

結果は三回8番中野選手が放ったヒット1本のみ

点が取れなければ投手陣がいくら頑張っても

試合には勝てないのです

好投していた西投手も八回に長打(二塁打)を

浴びて犠打で送られ、一死３塁のピンチで

左前適時打で先制を許し、その１点が決勝点

その裏は何としても同点か逆転を狙うべく

代打攻勢を使うなり、球に当たってでも出塁して

チャンスを作るしかないのにベンチも消極采配



最終回も代打の人選に疑問しかなく、三者凡退で

試合終了



指揮官の采配に執念を感じず『疑問だらけの一戦』

でした

久しぶりに試合開始から最後まで見届けましたが

全く盛り上がりに欠けて、西投手の気迫の投球が

気の毒すぎて。。。

本当に優勝を狙っているチームなのか？？？

見ていてとても残念でした

と言っても今日も試合があります

前回の3連戦は良いところなく3タテされた

横浜との3連戦

前半戦最後ですので、もう少し気迫を見せて

ほしいです

何だったら3タテ返しをしてほしい

それぐらいしないと全国の虎党は納得しません



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一転して完敗

本拠地甲子園に宿敵読売を迎えての3連戦第2R

先発した伊藤投手の粘投に期待しましたが

制球力が売りの左腕が初回からまさかの4四死球

4点を献上し苦しい展開に

結果は伊藤投手が四回78球6失点ＫＯ

打線も相手先発が打ち崩せず大苦戦

終わってみれば1対8と『一転して完敗』



合計10安打と目覚めさせてしまった読売打線が

少々心配ですが通算100勝を目指し、西投手の

粘投に期待するしかありません



頑張れ！！

西投手よ！！

打線よ援護せよ！！

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