虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

恐怖の大失速!?

2015-08-31 11:40:13 | タイガース
聖地甲子園での対ヤクルト3連戦第3R。


我が虎の先発は岩崎投手。

対するヤクルトは館山投手でした。


試合は我が虎が初回に1死二塁のチャンスを作り、

3番福留選手がタイムリーヒットを放ち先制。

試合の主導権を掴みました。


先発した岩崎投手も持ち味の「低めに集める投球」で

序盤3回まで強力ヤクルト打線を前にヒット1本と好投。

最後まで快調に飛ばしてくれそうな雰囲気でした。


その前に何とか打線が援護してほしかったのですが、

苦手な館山投手が打てず大苦戦。

特に4番ゴメス選手と5番マートン選手の不調が

気がかりでした。


しかし、4回表に悪夢が待っていました。


打線が二巡目に入りヤクルト打線にエンジンが掛かり

始めました。

まずは現在、セリーグ首位打者の2番川端選手が、ヒットを

放ち無死一塁となります。

続く現在、セリーグ本塁打王の3番山田選手が放った強烈な

ゴロを(第1Rでファインプレーをして藤浪投手を助けた)

三塁手の今成選手がグラブに当てながらはじいて(記録は失策)

しまいピンチを拡大。

続く現在、セリーグ打点王の4番畠山選手は四球で無死満塁の

大ピンチ。

何とか2死満塁までいきましたが、7番大引選手にセンター

オーバー(大和選手が入っていたら取れていたかもしれない

打球だった)の逆転三塁打を打たれ、一・三塁のピンチから

あろうことか、9番の館山投手に3ランホームランを打たれ、

打者一巡の猛攻となり、2番川端選手にタイムリー二塁打を

打たれて、合計7点を一気に奪われてしまったのです。


いつも通りの内容で好投していた岩崎投手が、突如4回に

崩れたように見えましたが「序盤からバッテリーを組んだ

藤井捕手の構えたミットに来るボールがほとんど無くて、

ヤクルト打線に助けらた格好だった」と愛読スポーツ紙

評論家の久慈氏はコメントしていました。


素人目にはいつも通りに見えたんですが・・・。


一度火が付いた強力ヤクルト打線はその後も打ち続けて

8回には4番手の筒井投手から更に3点を挙げて、合計で

14安打11得点と我が虎のリリーフ投手陣を滅多打ち。

ここのところ投手陣が全体的に疲れているのか???

1イニングでの大量失点が目立ちます。


「沈黙の虎打線」は8回から、ようやく機能し始めて

5番マートン選手と8番梅野選手の二塁打などで3点。

9回は4番ゴメス選手・5番マートン選手のタイムリー

ヒットなどで4点を返して、ヤクルトの楽勝ムードを

消し(抑えのバーネット投手を登板させた)ました。

しかし、投手陣の大量失点が響き「連夜の完敗」と

なりました。



※投手陣はどうしちゃったんだ


負けはしましたが、試合の終盤の猛攻で絶不調だった

4番ゴメス選手と5番マートン選手が打ち出したのが

救いでしょうか


しかし、現実はこの3連戦を1勝2敗と負け越し。


しかも長期ロードから帰ってきた直後の本拠地

3連戦なんです


やはり3連戦第1Rの勝ち方が良すぎたのかな・・・。

結局、4回の大量失点は三塁手の今成選手の失策から

始まったようなものですし


明日から「9月の終盤戦」が始まります。


聖地甲子園での大事な3連戦となりますが、先週のマツダで

やられた苦手な2投手(ジョンソン・前田投手)との再戦です。

最低でも勝ち越さないと「恐怖の大失速!?」が始まって

しまいますよ。



※まだ首位なんだ


頑張れ!!

能見投手よ!!

カープキラーとなれ!!


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嫌な負け方

2015-08-30 15:42:03 | タイガース
聖地甲子園での対ヤクルト3連戦第2R。


我が虎の先発はメッセンジャー投手。

対するヤクルトは石山投手でした。


先発したメッセンジャー投手は初回に2死三塁のピンチを

背負い、4番畠山選手にタイムリーヒットを打たれて、

あっさりと先制を許す「心配な立ち上がり」でした。

しかし、その裏に1番鳥谷選手の二塁打から1死三塁の

チャンスを作り、3番福留選手がタイムリーヒットを

放ち同点としました。


2回以降のメッセンジャー投手は、本来の力強い投球で、

強力ヤクルト打線を抑え好投しました。


ヤクルト先発の石山投手も好投し、試合は「両投手の投げ合い」と

なりました。


打線は6回裏に2死走者無しから6番今成選手・7番伊藤選手

8番藤井選手の3連打で勝ち越し点をようやくあげて2対1と

1点リード。


それからのメッセンジャー投手は「エンジン全開状態」で、

7回、ヤクルトの攻撃を3者凡退に斬って取り、完投ペース

となりました。


しかし、8回に悪夢が待っていました。


1死二塁のピンチを招き、序盤から最大限の注意を払って対処してきた

「ヤクルトの強打者2人」の2番川端選手と3番山田選手に連続長打

(二塁打と三塁打)を浴びて、一気に逆転を許してしまったのです。

そのままメッセンジャー投手は降板。

急遽登板した2番手の福原投手も、一度火が付いたら止められない

強力なヤクルト打線に掴まり失点を重ねてしまって、この回一挙に5失点。


9回にも4番手の二神投手が3番山田選手に2ランホームランを浴びて

終わってみれば、合計で10安打8失点と投手陣が大炎上。


9回、2死二塁から2番上本選手が2ランホームランを放ちますが

反撃も虚しく4対8と完敗しました。



終盤の猛攻は敵ながらあっぱれですが、7回まで1失点と好投を

していたメッセンジャー投手の今季は、突然崩れる試合が多く

とても心配なんです。

昨年までなら最後まで力で捻じ伏せる投球をして「完封や完投」が

多かったのに・・・。

そういうパターンを考えて、思い切って8回から継投策に出るとか

首脳陣は対応できなかったのでしょうか?

でも7回までの投球内容を見ていたら判断が難しいですよね。


終盤で逆転されて完敗。

本当に「嫌な負け方」ですよね。


やはり昨日の試合が良すぎたからでしょうか。

気持ちを切り替えて明日勝って勝ち越しましょう!!




頑張れ!!

岩崎投手よ!!

両外国人選手よ奮起せよ!!


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大ファインプレー

2015-08-29 13:03:48 | タイガース
昨日から聖地甲子園に戻って対ヤクルト3連戦が

始まりました。


我が虎の先発は藤浪投手。

対するヤクルトはロマン投手でした。


26日ぶりの本拠地の試合は、我が虎にとって

「投打が噛み合う」文句なしのゲームとなりました。

打線は、2回に相手の守備のミスと連続安打で無死満塁の

チャンスを作り、7番伊藤選手の犠牲フライで先制。


5回には1番鳥谷選手と4番ゴメス選手のタイムリー

ヒットで3点を追加。


7回には無死満塁とチャンスを作り、1点を追加。


8回には俊介選手の2点タイムリー二塁打と坂選手の

タイムリーヒットなど、控え選手もキッチリと結果を

出して、4点を追加。


「先制・中押し・ダメ押し」と理想的な攻撃と

得点方法で試合の主導権を掴みました。


投げては、先発した藤浪投手が9回を「124球投げて

3安打8奪三振無得点」と強力ヤクルト打線を完封。



バッテリーを組んだ鶴岡捕手との相性も抜群でした。



※ヒーローの藤浪投手に拍手を


それより、凄かったのは4回の守りで見せた、三塁手の今成選手の

「大ファインプレー」じゃないでしょうか。

1死一塁場面で、3番山田選手が打った三塁線を破りそうな強い打球を

上手くショートバウンドを捕球して、二塁へ送球し併殺にしたプレー。

もし、三塁線を抜けていたら、確実に二塁打(山田選手の走力なら)に

なって、1死二、三塁の大ピンチ。

もしそうなっていたら、藤浪投手はどうなっていたか分かりません。

捕球するだけでも、難しいのに、あの投げづらい体勢から

よく二塁に投げて、走者をアウトに出来ましたね

愛読スポーツ紙評論家の岡田氏も「そのビックプレーが先発の藤浪投手

を助けた」とコメントしていました。



※高代コーチも今成選手の守備能力を絶賛しています


試合は9対0と勝利し、久しぶりの本拠地での試合に

ふさわしい内容でした。



しかし、少し心配なのは余りにも「良いゲーム」をしてしまったこと。


「運も味方に付けた」試合だったので「野球の神様」がソッポを

向いてしまうのでは、と気がかりです。


今日も同じような試合が出来れば、文句なしなのですが・・・。



※2位と3ゲーム差に開きました


頑張れ!!

メッセよ!!

藤浪投手に続け!!




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まだ早いんじゃないか!?

2015-08-28 13:40:45 | タイガース
広島マツダスタジアムでの対広島2連戦第2R。

第1Rは広島先発の左腕ジョンソン投手が打てず

大苦戦し、終盤の追い上げも虚しく惜敗。

「夏の長期ロード最終戦」を勝って勢いをつけて、

聖地甲子園に帰りたいところでした。


我が虎の先発は岩田投手。

対する広島はエースの前田投手でした。


「難攻不落」の前田投手に対して「立ち上がりを

いかに攻略するか」がポイントと愛読スポーツ紙に

書いてありました。


今季、初回に失点した7試合で、広島は全敗。

自身も4連敗しているとのデーターがあります。

ですから、初回の攻撃は重要なんです。


しかし、初回の攻撃で1番鳥谷選手が幸先よくヒットで

出塁するも、2番大和選手が「バスターエンドラン」を

決められず「三振&盗塁失敗」で一気に2アウト。

続く3番福留選手も平凡なフライに倒れ、無得点で終了。

ポイントの初回攻撃が失敗となりました。


5回にも1死一、二塁のチャンスを作りましたが、

9番岩田投手の送りバントが「投ゴロ併殺打」と

なってしまって、攻撃が強制終了。


「少ないチャンスをものにして、守り勝つ野球」を

得意としている我がチームにとって、この様な

「攻撃のミス」は、致命傷ですよね。


球界を代表する前田投手から簡単にチャンスを作り、

得点をあげることは困難なんですから・・・。


この2つの攻撃ミスに対して、普段は温厚な

「虎将が珍しく激怒した」と愛読スポーツ紙の記事に

書いてありました。



結局、虎打線は前田投手に抑えられ「今季12度目の完封」を

喫してしまいました。

先発した岩田投手も「7回120球4安打6奪三振1失点」と

好投しましたが報われず、8回に2番手の安藤投手が2死から

四球と連打で1点献上。


試合は0対2で惜敗しました。



ここ2試合は「投打が噛み合わない」悔しい負けが続いていますが、

やはり、今週の火曜日の某スポーツ紙の「虎将来季続投」という

報道が原因でしょうか???



※今週(25日)の1面記事です


本当にそういう報道は止めてほしいです。


横浜の監督も「来季続投の報道」がされてから、チームの成績は

「坂道を転がり落ちる」ように低迷してしまっていますし・・・。

正直言って「まだ早いんじゃないか!?」と思います。


まさか、こうなるのを予想して(願って)報道していたりして。

もしそうだとしたら、恐ろしいです。



※貯金(勝ち越し)6つで聖地に戻って今日から首位攻防戦です


頑張れ!!

我が虎よ!!

聖地で仕切り直しだ!!



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お得意様のはず!?

2015-08-27 11:15:09 | タイガース
広島マツダスタジアムに移しての3連戦は、

25日(火)が台風15号の影響で中止となって

2連戦となりました。


我が虎の先発は今季4勝1敗と「カープキラー」の

能見投手。

対する広島は2勝1敗で、対戦防御率が0点台と

苦手にしているジョンソン投手でした。


試合序盤は、能見投手が快調に飛ばして好投。

対して、ジョンソン投手はピンチを背負っても、

「要所を締める投球」で得点を与えず好投を

続けました。


しかし3回に流れが大きく変わりました。


我が虎の攻撃時に先頭打者として、三塁失策で出塁

した能見投手でしたが、1死後の2番大和選手の

一塁手の頭上を越す「バウンドの高いの安打」で

迷わず二塁を蹴り、三塁を狙い走塁をしました。


すると、右翼手の鈴木選手が矢のような返球をして、

三塁タッチアウト。


その際にスライディングをして、伸ばした左足を

ベースに打ち付けしまいました。


そんな能見投手の激走もむなしく、その回は無得点。

攻守交代の際、嫌な予感がしました。


案の定、それが原因で(足がつりかけた?)今まで

快調だった投球内容が暗転し、まずは、1死から

8番石原選手に浮いたスライダーを左翼席に

運ばれるソロホームランを浴びて先取点を献上。


4回には四球と安打でピンチを招き、7番田中選手に

タイムリーヒットで更に1点献上。


5回も立て直すことが出来ず、3点目を献上したところで

降板となりました。

ピッチャーって、本当にデリケートなんですよね。

能見投手だから余計に感じます。


広島は「お得意様のはず!?」でしたが4回1/3を3失点

でKOされ、8回にも4番手の玉置投手が5番エルドレット

選手にソロホームランを打たれ失点。


打線は3度の得点機に4番ゴメス選手が凡退して「大ブレーキ」

状態でした。


合計11残塁じゃ勝てませんよね。

3回に激走した能見投手が気の毒でした。


でも、9回に見せた猛攻(梅野選手の2ランなど)は

「セ界首位の意地」は見せましたね。



※2点差で惜敗


今日の広島先発は前田投手ですが「マエケン撃ち」をして、

明日からの聖地甲子園に弾みをつけて戻りましょう!!



※2位とは3ゲーム差のまま


頑張れ!!

岩田投手よ!!

マエケンに投げ勝て!!


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