勝利を呼び込む投球

敵地マツダスタジアムでの対広島3連戦第3Ｒ

初回、1死一、二塁の好機で一番信頼できる

4番サンズ選手が左中間スタンドへ一発

先発した秋山投手に最高の援護点を初回から

プレゼントしました

しかし、初回の3点だけで相手投手も二回以降は

立ち直り、追加点が奪えない

五回に1死後、9番秋山投手が四球で歩き、2死から

2番木浪選手の二塁打で秋山投手は三塁へ激走

2死二、三塁と絶好の追加点のチャンスでしたが

続く3番糸井選手が、あっさりと内野フライを上げて

攻撃終了

絶好のチャンスを逃した上に、秋山投手が休めず

塁上に残っていた。しかも激走の上

その裏の投球に影響が出るのではないか・・・。

心配しかありませんでした

案の定、味方野手の失策も絡み、無死一、二塁の

大ピンチ

持ち味の粘りの投球で、2死二、三塁まで持って

行きましたが、2番打者に思い切りの良い

スイングをされて、左翼席に同点弾

「ピンチの後にチャンスあり」という言葉どおりの

展開になるから野球は楽しいのでしょう

まさか同点弾が出るとは思いませんでした

その後は両軍の中継ぎ投手が踏ん張り、試合は

膠着状態が続きました

そして、チャンスを作れど拙攻で勝ち越しの

チャンスを逃した9回表

流れは完全に広島にあり、悪夢のサヨナラシーンを

避けるためにテレビを消して入浴

その後の結果を知って驚きました

9回裏はスアレス投手ではなく岩貞投手が

登板した様子で、圧巻のピッチングを見せ

延長戦へ望みをつないでくれました

岩貞投手は先発から、リリーフ(中継ぎ)に

配置転換して持ち味の思い切りの良い投球が

活きているようです



まさに『勝利を呼び込む投球』です

そして、延長十回2死一、二塁で５番大山選手が

決勝の２点適時三塁打を放つ訳ですが、やはり

九回に登板した岩貞投手の投球が良かったのだと

2点リードでのスアレス投手は無双状態

あっさりと三者凡退に斬ってとり、試合終了





※ヒーローの大山選手に拍手を

途中は負けを覚悟した内容でしたが、投打が

噛み合って何だかんだで勝利

明日からの13連戦が今季一つ目の山となりそうです



頑張れ！！

高橋投手よ！！

ブルペンを休ませる投球を！！

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藤浪の乱

敵地マツダスタジアムでの対広島3連戦第2Ｒ

序盤三回までに打線がエース大瀬良投手から5点を

奪い楽勝ムード

特に光ったのは、2年目で19歳の小幡選手

二回1死一、二塁から野選と適時内野安打などで3点先制

武器の走力で相手の野手や投手が処理に焦ってミスを

連発するのです

圧巻だったのは三回に奪った2点

4番サンズ選手の左前適時打と8番小幡選手の

二塁適時内野安打





※一塁へのヘッドスライディング 一時はアウトも覆りセーフに

先発した藤波投手も序盤は力強い投球で勝利を確信

しかし 四回ぐらいから突然投球リズムが

おかしくなり五回には1点差まで追い上げられ

遂に2死一、三塁で打者の左肩付近に死球

そのまま降板となりました

突如現れる制球難 まさしく『藤浪の乱』です

その後、2死満塁で急遽登板した岩貞投手の圧巻の

投球で後続を抑えて事なきを得ましたが、首脳陣も

突如くずれる『藤浪の乱』には今後の起用法も

含め、頭が痛いことでしょう

ただ、我がチームには、徐々にですが中継ぎ投手陣の

厚みが増してきました

藤浪投手降板後は岩貞投手⇒ガンケル投手⇒馬場投手

⇒スアレス投手と必死の継投で同点・逆転は許さず

八回には決勝点となる1番近本選手のソロ弾が

飛び出しました



※打線も機能し始めました

ギリギリでものにした「僅差による勝利」は

今後に繋がる1勝





※初のお立ち台、小幡選手に拍手

今日は秋山投手の省エネ投球でイニングを稼いで

リリーフ陣を休ませたいです



※再び5割復帰

頑張れ！！

秋山投手よ！！

粘投を頼む！！

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最低限の粘り

昨夜から敵地マツダスタジアムに場所を移し

対広島3連戦が始まりました

最近の先発ローテの流れから行けば、藤波投手が

先発する予定ですが、相手が虎キラー森下投手なので

あえてローテを崩して中5日で西投手が先発

しかし、初回に相手の2番打者にソロ被弾

続く2回も2ランを被弾

これでセリーグワースト2位の11被弾となりました

試合前の時点で対広島戦通算14試合で8勝1敗(防御率2.38)

そしてマツダスタジアムでは７戦５勝(防御率1.98）と

ほぼ自分の庭にしている状態

数字で見ると、とても有利で、ほぼ勝利確定と思って

いましたが、試合序盤にまさかの２被弾３失点

ジンクスが全て破られ、今回は完敗なのか？？？

と思っていましたが、三回以降はいつも通りの

投球に戻り、終わってみれば「六回3安打3失点」と

試合を作りました

今季11試合で「10度目のクオリティースタート」を

達成しました

大した投手ですね

ちなみにクオリティースタートの意味ですが

1試合の中で6回以上投げて自責点が3点以下の事を

言います

意味を知っただけでも先発として、毎回いかに仕事を

しているのか分かりますよね

そんな奮闘している西投手に対して今回は

打線も『最低限の粘り』は見せました

5番大山選手のソロ弾で追い上げて、土壇場の最終回に

相手の守護神から得点を挙げて同点



西投手の負けを消しました

同点の9回裏に4番手の岩崎投手が3安打を集中されて

結局はサヨナラ負けとなりましたが、あっさり負けない

粘りは評価できると思います



再び借金生活となりましたが、何とか今日勝って

再び5割へ

虎の粘りを見せてほしいです



頑張れ！！

藤浪投手よ！！

相手エースに投げ勝て！！

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逆転の虎

本拠地甲子園に中日を迎えての3連戦第3Ｒ

今季チームで一番安定感が良いと言われている

青柳投手の立ち上がりは、竜の上位打線に捕まり

いきなり2点を献上

打線は、相手先発投手が打てず、序盤3回までは

完璧に抑え込まれてしまいました

このまま試合が進みそうだった四回、4番サンズ選手が

10号3ラン放ち大逆転



五回には1番近本選手の中前適時打

六回には4番サンズ選手の2打席連続11号ソロで

試合を決めました

投げては青柳投手が「七回89球4安打2失点」と好投

八回、ガンケル投手と岩崎投手が一打同点の大ピンチを

背負いますがキッチリと抑えて

九回はスアレス投手の力強い投球で3者凡退

試合終了



対中日同一カード3連勝

先週の東京Ⅾ対読売戦と真逆の結果

そしてリーグトップとなる13度目の逆転勝ち









※投打のヒーロたちに拍手

まさに『逆転の虎』って胸を張って言えます

また、若虎の小幡選手(19歳)の溌溂としたプレーも

目立ちました



10代野手のマルチ安打(プロ初安打を含む)は

25年ぶりらしいです



今後のタイガースを背負って立つ選手になってほしい

期待感しかありません

仕事で嫌なことがあって、辛かった一日でしたが

タイガースの快勝が「心の支え」となってます

今日から広島マツダ3連戦が始まりますが

このまま勢いに乗ってほしいです



頑張れ！！

西投手よ！！

虎キラーに投げ勝て！！

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13度目の正直

本拠地甲子園に中日を迎えての3連戦第2Ｒ



※8番セカンドでスタメン 大抜擢

先発したガルシア投手は中日時代も含めて

甲子園で勝利したことが無く、来日初勝利を

目指して序盤から好投を続け、二回には6番

ボーア選手の11号ソロで先制

しかし、五回に同点とされて 六回には

勝ち越しを許し、好投むなしく降板

今回も勝ちに縁がないのか。。。

悔しがりながらマウンドを後にしました



するとその裏 3番陽川選手の1号3ランで

逆転し、6番ボーア選手も2本目となる12号2ラン

リードを広げました



※陽川選手に手荒い祝福をするガルシア投手

その後も打線が繋がり、終わってみれば11安打

11得点で連夜の圧勝





ガルシア投手は『13度目の正直』で甲子園初勝利

見た目は怖いですが、性格は南米育ちで陽気

またナイスガイ

コツコツと腐らず、真面目に頑張っていれば

必ず、野球の神様は見てくれているのですね

また、3番で大活躍している陽川選手

中日戦2試合の活躍は大したもんです









※投打のヒーローに拍手

生え抜きの苦労人の活躍は本当に嬉しいです

他球団で言えば、広島の堂林選手とか。。。

このチャンスを確実に掴んで覚醒すれば

伸び悩んでる若虎たちの刺激となるでしょう



頑張れ！！

陽川選手よ！！

レギュラーをつかみ取れ！！

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