アリガトウ福留さん

今日は雨のため開催が危ぶまれていましたが

３０分遅れの試合開始となりました。

我が虎先発はメッセンジャー投手。

対する広島はバリントン投手でした。

試合は「首位攻防戦」にふさわしく素晴らしい

投手戦で両チーム外国人投手の我慢比べと

なりました。

今シーズン強力な我が猛虎打線が広島先発

バリントン投手の繰り出す変化球と丁寧な投球に

大苦戦し７回２死まで完璧に抑え込まれてしまい

ました。

負けじと我が虎のメッセンジャー投手も決め球のフォーク

ボールが冴えまくり広島打線から三振の山を築き

ました。


「緊迫の投手戦」にケリをつけたのは打率１割台と

不調の福留選手の一振り(８回のソロホームラン）

だったというのも感動的でした。


ここぞという場面での「集中力」は大したもんです。


試合はそのホームランが決勝点となり聖地甲子園の連勝は９まで延びました。




散発２安打完封勝利で今季２勝目をあげたメッセンジャー

投手は素晴らしいの一言ですが広島先発のバリントン投手も

素晴らしかったです。


試合時間はなんと高校野球なみの２時間ちょうどで終了。


日頃の試合はだいたい３時間越えが当たり前ですがこれもひとえに

両投手の頑張りでしょう。


『アリガトウ福留さん』

メッセンジャー投手がヒーローインタビューでの一言。



※アリガトウ福留さん




※メッセ様のコメントに拍手


明日の先発は藤浪投手です。

今日のメッセンジャー投手に続いて頑張ってください


頑張れ

藤浪投手よ

７回１００球なんか気にするな





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難しさを改めて

対横浜３連戦第３Ｒ。

昨日と一昨日は投打が噛み合うナイスゲームで連勝

早々にこの３連戦の勝ち越しを決めたので、気持ち的に余裕を持って

観始めることが出来た試合でした。


我が虎先発は歳内投手。

対する横浜は新外国人投手モスコーソ投手でした。


今日はとにかく投手陣のリズムの悪さに苦しんだ試合でした。


先発の歳内投手は試合を作るどころか３回持たず、５安打３四球

４失点で早々と降板。


この試合登板した投手の中で特にひどかったのは、３番手筒井投手。

制球が定まらず２者連続押し出しにより失点をする始末。



リズムの悪さは野手にも伝染し、上本選手が満塁の大ピンチで

タイムリーエラーを犯すなど失点を重ね、結果４対８と敗戦して

しまいました




この試合、投手陣が与えた四球が合計１０個。

投手陣がこんな不安定だと、守っている野手陣は嫌気がさしてしまい、

こういう結果になってしまうんです。


まさしく「試合を自ら手放した」って言われても仕方無いですよね。


折角、昨日一昨日と投打が噛み合ったナイスゲームをしたのに

今日の試合は残念でした。


野球は投手を中心としたディフェンスが重要。

いくら打線が爆発してたくさん点を取ってもそれ以上取られてしまったら

勝てないのですから。

ノーヒットでも１点取って、投手が点を与えず野手が守れば勝てる

スポーツなんです。


野球という団体競技の「難しさを改めて」感じてしまいました。



２９日から聖地甲子園で広島を迎え、首位攻防３連戦が始まります。

是非守り勝ってものです。


くしくも今季「ボールが飛び過ぎる」と指摘され問題となった公式球が

２９日の試合から「基準値に収まった統一球」に差し替えられるとのこと。


「少ないチャンスをものにして守り勝つ野球」がより重要になってきます。


気持ちを切り替えて戦ってほしいものです。


頑張れ

我が愛する虎よ

投手陣よ




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次回の登板が大事

昨夜の対横浜３連戦第１Ｒは、我が虎が猛打爆発

２０安打１４点とド派手な勝利を飾りました


そして今日の第２Ｒ。

だいたい、そのような形で大勝した翌日の試合は

思うように得点が取れず苦戦することが多いので、

少々心配でした。


試合開始が午後２時からのデーゲーム。


我が虎の先発は岩田投手。

対する横浜は井納投手でした。


前の登板では５回１０８球４失点をしたものの

味方の援護でかろうじて勝利投手になった岩田投手。

今日は「大丈夫か？」と心配していたのですが、

するとどうでしょう


あの岩田投手が前回とは別人のようで、初回から横浜打線を

手玉に取り、リズミカルな投球で凡打の山。

ここ数年は不甲斐ない姿しか記憶になく、予告先発や当日の

先発発表で岩田投手の名前を観ると、あえて見ないようにしていました。


とにかくストレスが溜まるからです。


でも今日は本当に良かったです。

仕事中だったのでテレビ中継も３０分ほどしか観られませんでしたが、

観ていてとても素晴らしい投球内容で興奮してしまいました。

次の岩田投手の試合も是非観たくなる内容でした。


岩田投手の好投で攻撃にもリズムが出たのか１１安打７得点。

特に恐怖の６番打者新井良太(弟）選手の活躍は凄かった

５打数３安打で本塁打２発は凄すぎです。

岩田投手も９回１１０球４安打１失点とあれよあれよと完投

結果、７対１で勝利


この完投勝利で以前の輝きを取り戻した感じでした。



※７対１での会心勝利


投打が噛み合ういいことづくめのナイスゲーム


とにかく岩田投手の完投勝利は本当に嬉しかったです。





でも「次回の登板が大事」です。


今日が「まぐれだった」と言われないためにも

頑張って下さい。


そして明日の予告先発は歳内投手。


岩田投手に続いて下さい。


頑張れ

歳内投手よ

期待の若手よ




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今日の試合は大切

昨夜から場所を横浜スタジアムに移して

対横浜３連戦が始まりました。

本当は友人(横浜ファン）から観戦に誘われたのですが、

都合がつかず行けませんでした。

行きたかった～、残念



我が虎先発は能見投手。

対する横浜は三嶋投手。


両チームの開幕投手対決でした。


試合は初回、鳥谷選手の今季初ホームランから始まり

我が虎の猛打が爆発


横浜は出てくるピッチャーがことごとく打たれる散々たる内容で、

５回を終わって１０失点。

我が虎は１０対１と大量リードで楽勝ムード。

なんだか気の毒になってしまい、横浜を心配するほどの

心の余裕がありました。


「打ちも打ったり」の先発全員安打で、今季チーム最多タイの

２０安打１４得点で１４対４と快勝しました



※勝利のハイタッチ




※ヒーローのキャプテン鳥谷選手に拍手を




でも、ふと思い出すと我が虎も今の横浜のような時代があったんですよね。

そして横浜は日本一になるほど強かった時代があった。

（我が虎は1985年以来、日本一はなっていないが、

　横浜は1998年に日本一になっている）


なんだか、そう思ったら手放しで喜んでいられない気がして

途中から観ていて辛くなりました。

何かの拍子でチームの歯車が狂ったら、いつチーム状態が悪くなるか

わからない…。

横浜だって、決して手を抜いている訳ではなく一生懸命「白球を追って」

いるのですから。


そう思っていたのは私だけでしょうか？



野球というスポーツで不思議なのは、「猛打爆発大量得点勝利」の

翌日は意外と「あっさりとした淡泊な負け方」をする時があります。



ですから「今日の試合は大切」なんです。

昨夜の猛打爆発が嘘のように貧打となり、得点できないなんて

ことにならないで下さい。


しかも虎先発が岩田投手


今後を占う試合と言って過言ではないでしょう。


頑張れ

岩田投手よ

猛虎打線よ



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助演男優賞的働き！？

一昨日の対中日３連戦第２Ｒは「惜しくて悔しい敗戦」でした。

これでこの３連戦は１勝１敗の五分の星。

昨夜の一戦は「勝つか負けるか」大きな違いがありました。


負けてこの３連戦を１勝２敗で終わればナゴヤドームが


「鬼門の場所」


と、例年通り言われてしまいますから。


我が虎の先発は岩崎投手。

対する中日は岡田投手でした。


試合は両左腕投手の投げ合いで膠着状態。

虎先発の岩崎投手は再三のピンチを背負いながらも、相手に流れを

渡さないような粘りの投球。


どちらかというと中日先発の岡田投手の出来の方が抜群で

球のキレ・コントロール共に良く、虎打線を翻弄。

好調虎打線を完全に封じ込んでいました。



しかし、我が虎が６回に１点を先制。

８回に２点を追加して鉄壁の投手リレーＦ０(福原・呉投手）で

逃げ切り勝ち。

結果は我が虎が勝利しましたが、若手左腕投手の投げ合いは

見応えがありました。



※３対０で完封勝ち




※新人離れした働きの岩崎投手に拍手を



今後、何度でも見たい対決ですね。

次はぜひ聖地甲子園で



この岩崎投手の好投を引き出したのは、今年横浜からＦＡをした

久保投手の人的補償で移籍したベテラン鶴岡捕手。


５回にはこの試合チーム初ヒットを打ち、ピンチでは盗塁を刺すなど

岩崎投手を完全アシスト。


最後までマスクを被り続け「竜封リレーを演出」しました。





演劇界で例えれば「助演男優賞」的働きですね。


昨夜の勝利で「先発マスク６戦全勝」と言うオマケつき。


本当に鶴岡選手を獲得出来て『良かった』と首脳陣は思っているでしょう。


「某チームを出た選手は大活躍する」


というジンクスがありますが、我が虎もこのジンクスにあやかれそうですね。


この勝利で今季初のナゴヤ３連戦を２勝１敗と勝ち越しました


これで「鬼門を撃破」といきたいところですが「油断は禁物」です。


「勝って兜の緒を締める」精神で、今日から始まる対横浜３連戦に臨んで

欲しいものです。


もちろんスタメン捕手は鶴岡選手ですよね


頑張れ

先発の能見投手よ

そして鶴岡選手よ




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