6カードぶりのカード勝ち越し

本拠地甲子園に中日を迎えての3連戦第3R

初回にいきなり1番近本選手がレフトへ二塁打

2番中野選手もヒットで繋がり無死一・三塁の

絶好機も2死までいってしまいましたが、5番

ノイジー選手の強烈な打球を相手の遊撃手が

ファンブル(失策)

ラッキーな形で先取点を取りました

続く6番前川選手も左腕投手からセンターへ

芯を外されながらもタイムリーを放ち、加点

に成功

左対左でも打撃のセンスは問題なし

今後は相手が左投手でも起用される可能性が

あります

毎打席が楽しみで仕方ありません

三回も無死一・三塁の絶好機で4番大山選手が

併殺打を放ちましたが、貴重な1点を追加

五回1死一塁で3番渡邉選手がバックスクリーン

左へ飛び込む2ランホームラン

七回は1死走者なしから中野選手のヒットを

足掛かりに2本の二塁打などで止めの3点を

追加

「先制・中押し・ダメ押し」と理想的な

攻撃パターンで相手を圧倒

投げては先発の村上投手が七回100球を投げ

5安打無失点と好投

2番手の馬場投手は2死から四球とヒットで

ピンチを背負いましたが4番打者を得意の

スプリットを引っかけさせてサードゴロ

9回は3番手の石井投手が三者凡退に抑えて

試合終了

打線は14安打8得点と爆発し、投手陣は見事な

完封リレーで実に『6カードぶりのカード勝ち

越し』を決めました

苦しかった6月も今日の一戦で終わって

明日から7月

取りあえず今日からの敵地東京Dでの

宿敵読売との3連戦

初戦を勝って勢いを取り戻しましょう

※Deが広島にまさかの3タテ 1.5ゲーム差に

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球宴ジャック

今季のオールスター戦のファン投票の結果が

発表されました

なんと 全部門で我が虎の選手が独占

史上最多の10人選出となりました

まさに『球宴ジャック』状態

※湯浅投手と佐藤(輝)選手は2軍調整中のため不在

投票期間が5月の快進撃中と交流戦の時だったので

その時の成績に左右される形で、虎党の組織票が

入るため、昔からこのような現象が起きるのです

逆に弱い時はひとりも選ばれない事があります

しかし今季は異常ですね

27日(火)から始まった本拠地甲子園での対中日

3連戦第1Rを久しぶりに快勝して「泥沼5連敗」

を止めました

このままでは「人気先行のチーム」と他球団

ファンから揶揄されてしまいます

ですから再び浮上する切っ掛けを作るために

とても大事な第2Rなのです

通常リーグ戦再開後、初先発となった大竹投手

は立ち上がりから球威とコントロールも今一つ

二回に先頭の同じ現役ドラフト出身の相手4番

打者に左越えの二塁打を打たれ、続く打者にも

四球を与えて、その後は1死二・三塁の大ピンチ

7番打者に2-2のカウントからの8球目142㌔の

厳しく突いた内角の直球を弾き返され詰まった

影響で不運な左前ポテンヒット

2点を先制されてしまいました

先制されると苦しくなる我が虎の打線

そして今年のWBCにも選出された相手右腕投手に

大苦戦

前夜第1Rを打ちすぎた影響か？

ストレスが溜まる全く繋がらない我が打線

そんな中、三回以降は本来のクレバーな投球

で七回まで粘りの投球を見せた大竹投手

打線はようやく七回に1死から6番糸原選手の

レフトへのヒットを足掛かりに代走の熊谷

選手が盗塁を決め、2死二塁の絶好機で

8番木浪選手がセンターへタイムリーヒットで

1点をようやく返し、9番大竹選手の代打の

ノイジー選手が、7球粘って8球目を死球

2死一・二塁の絶好機が広がり、1番近本選手

の痛烈な打球がレフト線へのタイムリーで

同点

試合は終盤で振り出しに

完全に流れは我が虎に来ていました

しかし、相手のリリーフ陣も防御率1点台の

投手陣ばかりで勝ち越し点が奪えず延長戦へ

そして十回表に4番手の島本投手と5番手の

加治屋投手がそれぞれ適時打を許し、痛すぎる

2失点

最後は相手の絶対的守護神に無抵抗のまま

あっさりと三者凡退でゲームセット

5月の快進撃に見せていたような試合運びを

逆にやられての悔しすぎる惜敗

6月のチーム状態を象徴するような敗戦でした

島本投手が通算128試合目でプロ初黒星となり

無敗神話も消えて、チーム状態が更にどん底

『球宴ジャック』は凄いですが一か月後の球宴時

まさかBクラスに転落でもしていたらと思うと

何とか盛り返して恥ずかしくない成績で球宴を

迎えてほしいです

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泥沼5連敗

交流戦の最終カード3連戦第1R(ソフトバンク戦)

6月16日(金)に勝利して以来5連敗中と苦しい

状態が続く中、昨夜から本拠地に戻っての

対中日3連戦第1R

先発の西(勇)投手は我が虎に移籍して以来

対中日戦は負け知らず

泥沼の5連敗を止める投球に期待しました

すると絶不調の打線が三回に先頭の7番梅野

選手のヒットから8番木浪選手が粘って四球

を選び、9番西投手が見事に1球で送りバント

を決め1死二・三塁の絶好機を作り、1番近本

選手の犠飛で流れるように先制

連敗中ではこのような繋がりのある攻撃は

出来ませんでした

なおも続く2死三塁の絶好機で2番中野選手が

ライトへタイムリーで加点に成功

すかさず一塁の中野選手が盗塁を決めて、3番

前川選手がライトへタイムリー

そして仕上げは4番大山選手がレフトスタンドへ

2ランホームラン

実に打者10人の猛攻で5得点

相手先発右腕をKO

久しぶりのワンサイドゲームで最後まで安心して

見られるかと思いました

しかし、四回表に今度は西(勇)投手が突如相手

打線の猛攻(3本のヒットと1本の二塁打、死球

に2ランを被弾)に遭って3点を献上

辛うじて同点にされることは無かったのですが

試合後の監督のコメントでは同点まで覚悟して

いたとのこと。

援護点を一気に5点も貰って気が抜けた投球に

なってしまったのかもしれません。

しかし、相手が下位に低迷している中日だった

のが幸いしたのかもしれません

首位争いをしている強力な横浜打線だったら

同点か逆転を食らっていたでしょう

その後は相手野手のミスなどに付け込んで

得点を重ねて終わってみれば合計で12安打

11得点で快勝

今季初の『泥沼5連敗』がようやく止まりました

※ヒーローの三人衆に拍手を

実に11日ぶり(交流戦の予備日を含む)歓喜

虎党の長く苦しく淀んだ気分が一気にはれた

言って良いかもしれません

今回の快勝劇を切っ掛けに5月のような快進撃が

また始まるのを期待します

※たった一日で首位奪還

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今季6度目の生虎観戦

浜スタでの対横浜3連戦第3R

※夏の日差しがキツかった

『今季6度目の生虎観戦』となりました

チケットを購入した時は梅雨の真っただ中

だし、雨の中カッパを着ながらの観戦は

正直イヤだなって思っていましたが天気は

朝から良くてとても暑くて日差しは強烈で

本当に辛かったです

熱中症にならない様に帽子をかぶり、首筋

にはタイガースタオルを巻いて、水分は

多めにとっていました

肝心の試合ですが開始前に交流戦を優勝した

横浜の表彰式があり、この連戦も2連勝中と

勢いの差があり正直大丈夫なのか？？？

※優勝賞金はなんと 3000万円

とても不安に思いながら2分遅れの午後2時2分

にプレーボール

不振を極めていた佐藤(輝)は2軍での再調整となり

今季初サード5番でスタメンとなった糸原選手に

期待しました

しかし大リーグでサイ・ヤング賞を受賞した

相手先発右腕助っ投は評判通りの好投手

多彩な変化球と重い直球に翻弄されて大苦戦

先発した才木投手も援護が期待できない状況が

逆にプレッシャーになる悪循環

粘り強く強力な打線に飲み込まれる形で五回

7安打4失点で降板

打線は五回に3番前川選手と4番大山選手の

適時打で2点を返し、七回に2番近本選手の

内野ゴロの間に1点を返すのが精一杯

最初から最後まで圧倒されて試合終了

勢いの差を感じる試合でした

交流戦の最後の2カード(オリックスと

ソフトバンク)でガタガタにされ、通常

リーグが再開の初っぱなが昨年から連敗

中の鬼門浜スタでの絶好調な横浜だった

事が不運と言えば不運

好調だった先発投手陣にも負けが付き出し

ましたし、完全に5月勝ちすぎた反動が来て

いるのかもしれません

しかも現状はあてに出来る打者がひとりも

いないのでこの成績は仕方ないかもしれません

しかし、このままズルズルと落ちる訳には

いきませんので、投手陣が踏ん張っている

間に打線の復調が必要です

名将岡田監督の手腕に期待します

※首位を陥落

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8度目の完封負け

敵地の浜スタでの対横浜3連戦第2R

悪夢の浜スタ11連敗を止めるべく先発

した伊藤投手に期待しましたが初回に

先頭打者にヒットを打たれ出塁を許す

と3番打者にタイムリーを打たれて

あっさりと先取点を献上

極貧状態に陥り得点能力がここ3試合で

1得点のみと信じがたい状況の我が打線

には痛すぎる先制点

予想通り相手先発左腕投手に大苦戦する

中で強力横浜打線を前に孤軍奮闘の投球

を続ける伊藤投手

六回に2本の長打を浴びて、致命的な1点

を与えましたが大崩れすることなく七回

を108球6安打2失点と試合は作りました

八回に登板した2番手の加治屋投手も味方

野手の失策でランナーを出しましたが

持ち味の粘投で後続をキッチリと抑えて

前回の登板のリベンジを果たしました

しかし大問題なのがチーム全体で絶不調

の打線

チャンスは二回のみ

先頭の4番大山選手と5番ミエセス選手の

連打で無死一・二塁の大チャンス

後続が連続でライトフライと二塁ゴロ

ランナーを進めて、チャンス拡大できず

不甲斐ないの言葉しかありません

その後は淡々と凡退を続け、散発で単打が

3本のみ

ここまでくると重症ですね

あっさりとゲームセット

『今季8度の完封負け』で遂に浜スタ12連敗

こんな重苦しく最悪なチーム状態の中、今日

これから「今季6度目の生虎観戦」に行きます

本心は余り気分が乗らないのですが

※首位陥落も覚悟しています

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