虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

水を差される

2024-06-30 12:18:31 | タイガース
28日から始まる予定でした敵地神宮での対ヤクルト3連戦の

第1Rは大雨のために中止となり、昨日からの2連戦に変更

前夜の27日本拠地甲子園での中日戦は本当に久しぶりに

投打が噛み合い8対1と快勝

良い流れを28日の神宮ヤクルト戦に持ち込みたかったの

ですが雨で中止

まさに『水を差される』形で始まった昨日の第1R

今季ここまで本調子では無い先発の伊藤投手に期待

しました

しかし 初回、先頭打者に四球を与えて続く2番

打者にライトへヒット

いきなり無死1・2塁の大ピンチ

3番助っ人選手にレフトへのタイムリーツーベース

無死2・3塁とピンチは続き、4番打者にセカンドゴロの

際に1点を献上、1死3塁のピンチで5番打者にライトへ

犠飛で更に1点を献上

よーいドンでいきなりの3点ビハインド

不調から中々脱することが出来ない我が貧打線に3点

は重すぎます

そして伊藤投手は3回にも1死から2番打者に死球

続く初回にタイムリーツーベースヒットを打たれた

助っ人打者の打席で今度はセカンドゴロ併殺打を

狙ったショートの小幡選手が捕球ミスをして更に

ピンチを広げ、続く打者にはヒットで繋がれて

満塁の大ピンチとなり続くもう一人の5番助っ人

選手に今度はライトへタイムリーを浴びて更に

失点

止めは続く6番打者にもライトへタイムリー

序盤3回までに5失点

伊藤投手は3回持たずKO

2番手で登板した浜地投手が後続を併殺で火消し

しましたが、序盤3回で勝負ありの展開

5回にも3番手の富田投手が4番打者に被弾して

ワンサイドな展開となってしまいました

打線は病み上がりの相手先発右腕の投球に大苦戦

見ている方からしても今季の反発力ゼロの打線では

初回の3失点は致命的な展開

実際にやっている選手たちも諦めムードが漂っても

仕方ない感じ(というかたまにはそんな展開でも打線が

奮起して逆転するくらいの反発力をそろそろ見せて欲しい

ところですが。。。)

辛うじて5回2死から9番浜地投手の代打として登場した

野口選手の死球を足掛かりに1番島田選手が四球を選び

1・2塁のチャンスから2番中野選手がセンターへタイムリー

唯一の得点を上げました



やはり28日の雨天中止に水を差された状態となったのか??

今季は投打においてのチーム状態の流れが良くなりかけた時の

雨天中止が多く、コンディションの持って行き方に苦労して

しまう状況が多すぎます

中々波に乗れないチーム状況を物語っているシーズンです



京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事


突如目覚めた打線

2024-06-28 12:00:00 | タイガース
本拠地に中日を迎えての3連戦第3R

先発は今季火曜日に先発していた村上投手がローテ再編で

今季初の木曜日に先発



相手先発右腕は同じ大学(東洋大)の先輩にあたり同門対決

となりました

村上投手の立ち上がりは連続ヒットで無死1・2塁のピンチ

を背負いますが、後続を左飛⇒空振三振⇒三ゴロと見事に

脱出に成功

2回以降は低めの制球が良くなり、得意のフォーク中心で

三振の山を築きました

しかし相手先発右腕の力強い投球の前に打線が相変わらず

繋がらない

初回は絶不調の近本選手に変わり1番に入った島田選手が

粘りの末に四球を選び出塁

2番中野選手もセンターへヒットで繋ぎ島田選手の好走塁

もあって無死1・3塁とビックチャンスを作るも3番森下選手

が空振三振、4番大山選手は6-4-3のダブルプレー

今季は何度も何度も見てきた拙攻病

援護を待っている投手にとって次の回の投球に向けて投球

練習をしている時に必ず見ていると思いますが、今季は

見慣れた光景なので逆に影響はないのでしょうか

常に好投している村上投手にとって見殺しにされるのは

毎度のことなので。。。

2回以降は両先発投手の好投が続き、6回まで1点を争う投手戦

7回は2死から村上投手のグラブをはじく内野安打で出塁を

許しますが後続は空振三振で危なげなく終了

そしてその裏の猛攻となります

先頭の中野選手がセンターへ2塁打を放ち、続く森下選手は

投手へのゴロとなりますが相手投手が慌てて3塁に送球する

もフィルダースチョイスとなってオールセーフ

無死1・3塁の大チャンスで悩み多き4番大山選手がレフトへ

汚名返上のタイムリーで先制



5番前川選手がライトへタイムリーツーベース

なおも続く無死2・3塁のチャンスで6番佐藤(輝)選手が

レフトへタイムリーで繋がり一挙4得点

8回も先頭の島田選手がセンターへヒット

続く中野選手もセンターへヒット

無死1・2塁のチャンスから森下選手がレフトへタイムリー

大山選手が四球を選び、満塁のビックチャンスから前川

選手がセンターオーバーの2点タイムリーツーベース

なおも続く無死2・3塁の大チャンスで佐藤(輝)選手が

キッチリとライトへ犠飛

畳みかける攻撃で更に4点を追加し試合を決まました

終盤の7・8回に『突如目覚めた打線』

連日のように極貧すぎで投手陣に対して無援だった

我が打線

とにかく投手陣は奮闘しているのだから打線が昨年の

ように繋がれば最強のチームは間違いないんですから

先発した村上投手は9回のマウンドにも立ち、完封を

目指しましたが1死から3連打を浴び無念の失点

球数が130球を越えているのも考慮し、富田投手に

スイッチ

防御率が1点を切っている投手なので危なげなく後続を

抑えて火消し成功

終わってみれば投打が噛み合っての快勝



岡田監督「通算700勝達成」と言う快挙に花を添えました













※投打のヒーローに拍手

さあ。今日から神宮に遠征して快進撃って行きたい

ところですが関東地方は朝から大雨

今夜のヤクルト戦の開催は難しいそうですが今後の我が虎に

期待したいです



京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事






戻ってしもうたなぁ

2024-06-27 12:50:02 | タイガース
本拠地での中日3連戦ですが第1Rは地方球場の倉敷

第2・3Rは甲子園に戻っての変則な3連戦となります

昨夜の第2Rの先発は大竹投手



立ち上がりはいきなり連打を浴び、送りバントも決まり

1死2・3塁の大ピンチ

4番打者にも四球を与え、満塁の大大ピンチ

しかしそこから持ち味の粘投で空振三振と左飛に抑えて

見事にピンチを脱出

最後の左飛は大きな当たりで浜風に乗っていたらスタンド

インとなりそうな大飛球

あわや満塁弾という冷や汗ものでした

2回以降は落ち着いたピッチングで7回88球7安打1失点と

試合は作ってくれました

しかし今季は特に悩みが多い打線が相変わらず

4回は先頭の3番森下選手が死球を受けて出塁

1死から5番前川選手がライトへヒットで繋ぎ6番佐藤(輝)

選手がライトフェンス直撃(スタンドインへは数センチ)

のタイムリースリーベースで先制

昨年はそこから打線が繋がり畳みかける攻撃が出来た

んですが、続く7番坂本選手は平凡なショートゴロ

先制は出来ても僅か1点とか

今季は本当に取れるときに取れずことごとくあっさりと

攻撃が終わってしまう打線

追加点が取れず僅かな点差を守らないといけない重圧と

プレッシャーに圧し潰され先発投手が奮闘しても勝ち星

が付かない試合ばかり

打線の援護が皆無です

中継ぎ投手の奮闘で相手に流れを渡さず僅差の展開で試合

終盤の勝負となってしまいます

9回裏の攻撃は先頭の森下選手が再び死球を受けて出塁

1死から前川選手がライトへの2塁打を放ち、1死2・3塁と

絶好のサヨナラの大チャンス

続く佐藤選手は相手ベンチが堪らず申告敬遠

坂本選手の打席で岡田監督は渡邉諒選手を代打で指名

データー上、渡邉選手の得点圏打率が1割未満(.071)

とても嫌な予感がしましたが直球破壊王子と移籍前の日ハム

時代に言われていましたのでとても期待しました

初球外角甘めの高さのストレートを見逃し

ボールを2球見送って、外角低めのストレートを打ち損じて

ファール

そして5球目を空振三振



渡邉選手が打席に入った時の表情は自信が無く追い込まれた

ような顔をしていたので嫌な予感はしたんですが。。。

やはりデーターは嘘をつかないんですね

続く小幡選手は平凡なセンターフライ

絶好のサヨナラの大チャンスを見事に逃しました

その瞬間はちょうどテレビ中継を見ていましたがストレス

が頂点へ上りつめて怒り狂ってしましました

なぜ?勝負強い原口選手を代打で使わないんだろうって

思いましたが坂本選手に代打を出していましたので交代

して守りに入る梅野捕手が何かアクシデント見舞われた

場合を考慮して捕手の原口選手は残して置きたかったの

でしょう。。。

延長戦に入り10回は4番手の桐敷投手がキッチリと三者

凡退に抑え、その裏は2死から2番中野選手がライトへの

ツーベースで再びサヨナラのチャンスを

続く代打の豊田選手もセカンドへの内野安打でチャンス

が拡大

主砲の大山選手に期待しましたが平凡なサードゴロ

本当にあと1本が生みの苦しみで出ない

11回は5番手で岩崎投手が登板

1死から当たり損ないを内野安打にされましたが後続を

空振三振とセカンドゴロで抑えて自分の仕事をキッチリ

12回に登板した漆原投手でしたが先頭を三塁手の佐藤(輝)

選手の失策を許し、1死から2本のヒットで1死満塁と

絶体絶命の大ピンチ

すると次の打者を6-4-3のダブルプレーでピンチを大脱出

その瞬間の漆原投手の気合は見ていて感動しました



しかし打線の奮起は無く、最後の攻撃も相手守護神の

前にあっけなく三者凡退

好機を生かせず今季5度目の引き分け



昨年と同様に先発・中継ぎ投手陣の奮闘ばかりで

肝心の打線が開幕してからずっと低調のまま

第1Rは負けましたが試合後の岡田監督は「期待できる」

とコメントしていましたが不甲斐ない打線が一夜で

『戻ってしもうたなぁ』とコメント

特に1番近本選手と2番中野選手の絶不調が苦しくて

何度も書きますが大山選手が戻って来るまで4番を

任されていたのが原因で完全に調子を崩してしまった

近本選手までも絶不調に

この極貧打線は救いようがありません



京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事











強烈なしっぺ返し

2024-06-26 14:40:27 | タイガース
倉敷マスカットスタジアムから始まった対中日3連戦第1R

23日(日)の横浜戦が雨天中止になり、今季は全て日曜日に

登板して8勝1敗と無双状態の才木投手をここまで11試合で

3勝6敗2分と大苦戦し「魔の火曜日」と今季言われている

6連戦の大事なカード頭に投入



ローテを再編しました

慣れない地方球場のマウンドでやはり戸惑いを感じたのか

異常に蒸し暑いマウンドという悪条件も加わり、少し投げ

にくそうな素振りも

大ピンチは4回、1死から昨年まで同僚だった3番左打者に

ヒットを打たれ、4番打者にも四球

2死から6番打者にも四球を与えて、満塁

次の打者にはフルカウントまで粘られましたが最後は

渾身の152㌔ストレートで空振三振

マウンド上で吠える気合の投球



孤軍奮闘している才木投手に打線が援護して欲しかったの

ですが相手打線にお付き合いして、繋がらない打線

その裏は先頭の3番森下選手がセンターへヒットで出塁

続く復調気味の4番大山選手の打撃に期待したかったのですが

最悪の6-4-3ダブルプレー

2死から5番前川選手と6番佐藤選手の連打でチャンスを作りますが

7番梅野選手が平凡なショートゴロ

いつものようなチグハグで情けなくてストレスが溜まる攻撃

それでも味方打線の援護を待ちながら投げ続ける才木投手は

エース投手としての貫禄がありました

しかし終盤の8回、2死から2番打者にライトへの3塁打を

打たれて、続く元同僚の左打者にライトへ痛恨のタイムリー

2安打されていたので申告敬遠をしても良かったのではと

素人は思いますが、昨年クビにした選手に対しての敬遠は

ベンチとしても才木投手としてもプライドが許さなかった

のではとプロ野球ニュースの解説者が言っていました

その唯一の1点を追って9回は2死から6番佐藤(輝)選手が

レフトへヒットを放ち出塁

7番代打の渡邉選手が粘って四球を選び、相手の守護神

から大チャンスを作りますが、取って置きの代打、糸原

選手が空振三振でゲームセット



現状のエース才木投手を立てても鬼門の火曜日の壁は

破れませんでしたが、試合後の岡田監督は「今までの

完封負けとは違う」と評価をしました

仕事が終わらず残業をしていたので中継が見れず経過は

スマホの「一球速報」

その情報だけだと相変わらずの繋がらない不甲斐ない

打線だと思ってしまいますが、打つべき人が打ったし

相手は左腕が先発でしたが、佐藤(輝)選手や前川選手と

いった左打者を起用していましたし(今季の岡田監督は

左右病が激しい) 最後もあと一歩のところまで相手を

追い込んでいましたし、4回の大山選手の併殺打も不運

な当たりでしたし

どちらかに打球がそれていたら。。。



※8回の守備で大山選手が気迫のダイブ

今日からの本拠地甲子園での2連戦に期待したいです

しかし、昨年まで同僚だった選手に決勝打を含む猛打賞



『強烈なしっぺ返し』と言うか

恩返しをされたと言うか

野球の神様って本当にキツイことをしますね

首位広島はヤクルトに勝利したので差が3ゲーム

もう限界のところまで来ています

今日の試合は絶対に負けられません

このまま転げ落ちることないように爆援したいです



京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事




リベンジ失敗

2024-06-23 14:20:17 | タイガース
本拠地甲子園に横浜を迎えての3連戦第2R

先発の伊藤投手は5月11日の対横浜戦で5回途中7失点KO

2軍降格再調整の切っ掛けとなった相手でもあり、気合

充分のマウンドでした

立ち上がりは1死から三塁手の渡邉選手の失策で出塁を

許しましたが後続を抑え、2回以降のマウンドに期待

しました

2回も1死からヒットを打たれて出塁を許しますが次の

打者を6-4-3のダブルプレー

波に乗れそうな雰囲気

持ち味の粘りの投球で7・8回いや完封も期待出来そうな

感じでいました

打線も2回に先頭の4番大山選手が1軍復帰後、初のソロ弾

主砲の待望の一発

すると3回に1死から9番相手投手の打った何てことない

サードゴロを再び三塁手の渡邉選手が後逸



一度目は何とか伊藤投手も踏ん張れましたが2度となると

1番打者にヒットで繋がれ、2死1・2塁から3番打者に

レフトスタンドへ逆転3ランを被弾

打線は4回に2番中野選手のヒットと3番ノイジー選手は

相手一塁手の後逸で出塁し、無死1・3塁の絶好機

続く大山選手がレフトへタイムリーで2対3と1点差に



※4番大山選手の復調は明るい材料ですが

虎党で超満員の球場が押せ押せムードで最高潮

1死1・3塁の大チャンスで6番豊田選手の打席

ヒーローになれるチャンスでもありましたが結果は最悪

4-6-3のダブルプレーで攻撃が強制終了

試合のターニングポイントがそこだったんじゃないかと

思いました

伊藤投手は6回1死3塁の大ピンチで6番打者にタイムリー

痛すぎる追加点を与え、その回で降板

結果は6回97球7安打4失点という内容で対横浜戦の

『リベンジ失敗』

打線が奮起して伊藤投手の負けを消すべく同点に

持っていけることも無く、7回に2番手で登板した

島本投手が1死から2番左打者に2塁打を浴びて

火消しに登板した3番手の浜地投手が次の打者に

あっさりタイムリーを浴びて、終盤7回に致命的な

追加点を許しました

打線は5回以降はヒット2本のみ

5回に2死2塁のチャンスを下位打線で作り、1番

近本選手に期待するも三振(本日3三振)

大山選手が戻って来るまで4番に入ったのが原因で

調子が良かったのに現在は絶不調になってしまいました

試合もそのまま盛り上がることなく終了



今季は初めからチーム状態が投打で不調

岡田監督の采配にも迷いが生じて交流戦も大苦戦で終了

わざわざ先発ローテを変えて前回の横浜戦で炎上した

伊藤投手を再びリベンジの機会として先発されるも

大失敗

デーゲームが得意なビーズリー投手を起用すれば良かった

のに今季は???が多いです

近本選手の4番起用なんてまさに愚策

慣れない打順のせいで調子を落とす切っ掛けとなって

しまいましたし。。。

今季は本当に難しいシーズンです



京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事