虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

一気呵成な攻撃

2024-04-21 09:54:34 | タイガース
本拠地甲子園に首位の中日を迎えての3連戦第2R

先発は先週の土曜日(13日)にも先発した大竹投手

2点リードの6回に好投を続けていた大竹投手が突如

捕まり一気に逆転を許し敗戦

今季はここまで粘りの投球が出来ないのが不安でした

しかし、一時期の絶不調から復調の兆しを見せている打線

初回に1番近本選手の四球を足掛かりに2死2塁とチャンスを

作り、復調した4番大山選手がセンターへタイムリー

幸先よく1点を先制

しかし2回の大竹投手は先頭打者に2塁打を浴び、昨年まで

我が虎に在籍していた相手の6番打者にライトへ同点打

なおも続く無死1・3塁のピンチで内野ゴロの間に更に1点を

献上しました

あっという間に逆転を許す大竹投手の投球が不安になりましたが

そんな心配も2回に見せた打線の『一気呵成な攻撃』でどこかへ

先頭の6番ノイジー選手が四球を選んでから7番坂本選手、8番木浪

選手、9番大竹選手の3連打(相手投手のグラブをはじくラッキー打)

でまず同点

無死満塁から1番近本選手の犠飛、2番中野選手の四球、3番森下

選手のタイムリー、大山選手のレフトへの犠飛 、5番佐藤(輝)選手

がライトへ2点タイムリーツーベース

打者一巡してノイジー選手が再び四球で出塁

7番坂本選手の打球を相手三塁手がエラーで止めの1点

相手野手の失策や2つの四球などが影響しましたがビックイニングの

7得点

これだけ打線が援護してくれれば投球が不安だった大竹投手も好投

します

結果は7回97球8安打2失点と試合を作りました

一度火が点いた打線を相手投手陣は抑えることが出来ず

6回には2点を追加し7回もダメ押しの5点を取って試合を

決めました

しかし7回の5得点は雑な大振りではなく、四球を絡め走塁も良くて

ファンとしては気分が良い

途中から7番レフトで出場した前川選手も二打席連続タイムリー

大振りが目立っていた佐藤(輝)選手も軽打でタイムリー

絶不調だった大山選手も2戦連続で猛打賞



全体的にただ打つだけではなく、先制タイムリー、四球、犠飛と

繋ぎに徹したのが良かった

打線は水物と言いますが吹っ切れた感じしますのでこの好調は

しばらく続くと思います

そして、こういう試合は投手陣も相手に合わせて打ち込まれ

大味な展開になることが多いですが2番手の漆原投手と3番手の

浜地投手がキッチリと投げて無安打リレー

点を失ったのは先発した大竹投手が2回に喫した2点だけ

投打に噛み合うと本当に強いチームなんです





※ヒーローは2戦連続で猛打賞の大山選手



※一気に3タテで首位奪還だ

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