虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

2023プロ野球日本シリーズ第7戦

2023-11-06 14:54:09 | タイガース
昨夜の『2023年プロ野球日本シリーズ第7戦』で強敵の

パリーグ覇者オリックスを7対1の大差で勝利して

シリーズの対戦成績が4勝3敗となり

遂に、遂にと言うか

待ちに待った言うか

実に38年ぶり2度目の日本一を奪取

いくらセリーグを圧倒的な大差で優勝したからと言って強敵

揃いのパリーグを勝ち抜き、驚異の3連覇中でもある王者の

オリックスに敵うはずはないとずっと思っていました

シリーズ前の個人的な予想では虎党でありながら4勝3敗で

オリックスが勝つと思っていましたし

何と 最終第7戦までもつれてしまい断然オリックス

が有利と思っていましたが、先発した今季不調のエースの青柳

投手が立ち上がりから好投し、一昨年と昨年を彷彿させる投球

球は力強く、制球も安定していました



青柳投手のような投げ方をするタイプはパリーグには少なく

過去も交流戦等で2度対戦しており、無失点と抑えている

今季の調子から言ったら初回からは賭けに近い感じでしたが

全盛期を彷彿させる投球をすれば相手打線を充分封じ込め

られる

そう思っていましたが、結果的にキッチリとハマった感じ

となりました

そして攻撃陣も相手先発左腕に対して前回は完璧に抑えられ

ていましたが、今回は4回1死から3番森下選手がレフトへ

ヒットを放ち出塁すると続く4番大山選手が死球

そして5番ノイジー選手がカウント1-2からの内角低めの

チェンジアップを技と力ですくい上げ、打球は左翼席へ



※ノイジー選手の2戦連発は驚きました あのバース以来とは

前回の第2戦で大苦戦した先発左腕から3ランで3得点

シーズン中ではほぼ無かった値千金打で流れを完全に

自軍に呼び込みました

そして先制した直ぐ後の相手の裏の攻撃は青柳投手の

強い球で相手を圧倒し、キッチリと三者凡退

そして、5回の攻撃に繋がりました

1死から8番坂本選手がセンターへヒットを放ち、1番近本

選手もセンターへヒットで繋ぎ、2死1・3塁の大チャンスで

相手投手が右腕に代わりましたがクリンナップの森下選手

大山選手・ノイジー選手の3連打で更に3点を追加

裏の相手の攻撃は連打で2死1・2塁の大ピンチを背負いましたが

左の2番打者が出て来ると迷わず青柳投手から左腕の島本選手に

手堅くスイッチ



見事に抑えて相手に流れを渡さない岡田監督の光る采配

5回を終わって6対0と大量リード

そして、6回からの3イニングは第3戦に先発して4失点で負け

投手になった伊藤投手がリベンジ登板

見事に無失点で切り抜けて相手打線の反撃意欲を失わせる

完璧な投球を披露



9回にも先頭の近本選手が4安打、猛打賞となるファーストへの

内野安打で出塁

中野選手の2ゴロで近本選手は2塁へ

3番森下選手がセンターへタイムリーを放ち7点目

ダメ押しのダメ押し点をあげました

そして9回は3番手で桐敷投手が登板

先頭にヒットを打たれましたが、次の打者は4-6-3のダブル

プレーに抑えました



あと一人の場面で守護神の岩崎投手が登板

相手の5番打者にスタンド上段に飛びこむソロ弾を

浴び、次の打者にもヒットで繋がれてオリックス

打線の最後の抵抗にありましたが、冷静沈着な岩崎

投手は次の打者への外角高めのチェンジアップを

レフトフライに抑えてゲームセット



その瞬間に38年ぶりの日本一が決まったのです





今まで何度も何度も期待を裏切られ続けて月日が

流れてようやく掴んだ栄光



※選手でも監督でも日本一を達成できて幸せとコメント



※虎の最強打者がシリーズのMVPに



前回の85年はちょうど中学3年生の少年だった私は

白髪が少し混じる中年のオッサンに

奇しくも一人息子は今、ちょうど中学3年生

とても不思議な気待ちになります



※チャンピオンフラッグを受け取る岡田監督



そして2度目の栄冠を掴んだ主力の選手たちの年齢は

まだ20代

前回は優勝した時がピークでしたが、現状はこれからの

選手たちばかり

黄金期の始まりの始まりって言って良いと思います

プロ野球創成期からある歴史のある球団ながら今回で

ようやく2度目の日本一

今まで待たされ続けて来た分も含めて、来年、再来年は

ぜひ連覇してほしいです

他の11球団からしてもまだ全然足りません

そして戦力があり今回の大舞台で経験値も上げたので

来季以降も充分期待出来る最強なチームだと思います

2月1日のキャンプインから始まって3月31に公式戦開幕

からと長い長いシーズンお疲れさまでした

そして最高なシーズンにしてくれた選手たちと岡田監督

に心から感謝したいと思います



※今季の我が虎は本当に本当に強かったです

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2023プロ野球日本シリーズ第6戦

2023-11-05 15:16:21 | タイガース
昨夜の『2023日本シリーズ第6戦』は38年ぶりの日本一に王手を

かけて敵地京セラDに乗り込んで来た我が虎が今年のWBCで

世界一になった全日本の大エース

山本投手に屈する形で完投を許して完敗





序盤は攻めてチャンスをたくさん作りましたが、要所を

締める投球は流石

合計で9安打を浴びせましたが、相手野手の攻守にも

阻まれて得点できず

結果は2回1死から5番ノイジー選手がライトに放った

ソロ弾のみ

鋭い当たりを放っても野手の正面とか大ファインプレー

とか

全体的にツキが無かった気もします

しかし、泣いても笑っても今日の一戦で決着がつきます



※日本一へ王手のプレッシャーか??今季一番悪い投球をしました

村上投手の後、2番手で登板した西(勇)投手が3イニング

投げてくれたお陰で中継ぎ陣を温存出来ましたし、終盤の

8回に止めのソロ弾を浴びましたが、今日の試合に繋げ

られる投球を披露



※8回にソロ弾を浴びましたが中継ぎ陣を温存出来ました

今季の開幕戦に登板した青柳投手がシーズンの最後の

最後で登板するのも何かの巡り合わせ??



レギュラーシーズン143試合+CSファイナル3試合+日本S7試合

計153試合フルで試合出来たことへの幸せを噛みしめながら

悔いのない最高の戦いを両チームにお願いしたいです

でもあの横田さんのために本当に野球の神様がいるのなら

我が虎を勝たせてくれなくてはおかしいですよ



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2023プロ野球日本シリーズ第5戦

2023-11-03 12:32:57 | タイガース
昨夜の『2023プロ野球日本シリーズ第5戦』も凄まじい一戦でした



初回は立ち上がりに難があると言われている相手の先発左腕

から1番近本選手がライトへヒットを放ち出塁

続く2番中野選手の犠飛の球を相手投手が焦り、つかみ損ねて

失策

いきなり無死1・2塁の大チャンス

しかし、3番森下選手の中途半端なバッティングはセカンド

ゴロとなり、1塁ランナーの近本選手が2塁でアウト

1死1・3塁と先制の場面は続きましたが4番大山選手が空振三振

2塁へ盗塁した森下選手もセーフの判定から一転しリクエスト

検証の結果、アウト

初回の大拙攻で流れが相手に行かないか心配しました

先発した大竹投手ですが古巣ソフトバンク時代の2021年に

オリックス戦に登板した記録があって、その時は3回7失点KO

余り得意にしている相手では無かったので初回の拙攻もあり

立ち上がりから心配しましたが、いつも通りの淡々とした

クレバーな投球が続きました

それは今季ずっとバッテリーを組んで来た坂本捕手との

コンビネーションと坂本捕手の配球の組み立てとテンポの

良いキャッチングからで、相手の各打者がそのテンポを

狂わそうと何度もタイムを要求するシーンがあり、途中で

岡田監督が激怒して抗議する場面もあり、両ベンチの駆け

引きも見ていてとても楽しかったです

2回以降は両左腕投手の投げ合いが続き、我が打線も塁に

出て犠打などでランナーを進め、得点機を狙いましたが

相手左腕が尻上がりに調子を上げて、大竹投手の好投も

続き、膠着状態

そして4回表、2死から相手の6番打者から左中間スタンドへ

ソロ弾を浴びて先制を許していました

次の打者にもあわや連続ホームランとなりそうなフェンス

直撃の2塁打で更に大ピンチ

しかし、冷静な大竹投手は次の打者をサードフライに抑え

最少失に抑えるところは流石です

結果、大竹投手は5回を82球無四球1失点と好投

古巣時代に対戦した時とは別人になり、この甲子園3連戦

で先発登板した投手陣の中で一番の出来だったと思います

そんな中、打線は相手先発左腕の投球に大苦戦が続いて

気が付くと7回まで好投を許してしまいました

そんな焦りからか6回から回跨ぎで登板している西(純)投手が

先頭の9番投手を四球を与え、2死1塁から相手3番打者が

放った変則な回転をしているセカンドゴロを中野選手が

後逸して、カバーに入ったライトの森下選手も焦って球を

取り損ない、有り得ない信じられないバブルエラーで1塁

ランナーが一気にホームイン

大事な場面での大失態に球場が重苦しい雰囲気となり

終盤に2点差

相手の指揮官が逃げ切り体制に入り、鉄壁な中継ぎ投手

の継投策に入りかけた8回表、5番手の湯浅投手が6番から

始まる下位打線を2ゴロ⇒空振三振⇒空振三振と圧巻な

投球を披露して自軍の攻撃陣に喝を入れました



そして、怒涛の8回裏、集中攻撃となるのです

8番木浪選手が叩きつける打球で内野安打

2塁手の失策を誘い(カメラマン席への送球エラーで無条件に

2塁へ)

9番代打糸原選手がレフトへポテンヒットそこから打者が

繋がり続けて、1対2と一点差に迫る1死2・3塁の場面で

痛恨のダブルエラーの張本人でもある3番森下選手が

低めに落ちるフォークボールをほぼ片手で1本ですくい

上げて打ち返し、左中間を破る逆転の2点三塁打

良く当てたと大興奮してしまいました





※3塁ベースを叩いて興奮する森下選手

続く4番大山選手も落ちるフォークボールをすくい上げて

タイムリーヒットで加点に成功



※大山選手の技ありの一打



※ベンチで選手を迎える岡田監督も感極まっていた様に見えました

6番ノイジー選手にも四球を与えたところで相手の投手は

涙しながら降板となりましたがマウンドに集まった野手陣が

みんなでその投手を慰めているシーンを見た時は敵ながら

グッとくるものがありました

そしてなおも続く2死1・2塁の場面で7番坂本選手がライトへ

前進守備の野手の頭を越える一打でタイムリースリーベース

坂本選手の一撃が止めとなりました



一気に4点差がつき、意気消沈のオリックス打線の9回の

攻撃は守護神岩崎投手がキッチリと3人で抑えてゲーム

セット



4点差ついてセーブシュチュエーションじゃなくても

岩崎投手を送る徹底した采配は岡田監督らしいです

前監督ならどうだったか



※第6戦は今季の集大成を見せたいと語る岡田監督







※投打にヒーローに拍手

終盤を大逆転で勝利して38年ぶりの日本一まであと1勝

出来ればこの勢いのまま、今日も試合をして決めて

しまいたいところでしたが、日程に守られている

オリックス

1日置いての第6戦・7戦と続く京セララウンドと

なりますが、この小休止が吉と出るか凶と出るか??

相手はラスボスの2枚看板

悲願の日本一へ高すぎる壁が待っています

しかし、この勢いで相手を飲み込んでほしいです

若い年齢で構成されているチームですから変なプレッシャー

が無いので大丈夫だと思いたいです





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2023プロ野球日本シリーズ第4戦

2023-11-02 14:50:32 | タイガース
昨夜の『日本シリーズ第4戦』も4時間を超える死闘



初回からテレビに噛り付くような感じで見続けて

両チームの攻守の緊迫感が半端すぎて見ている

だけで疲労困憊

先発の才木投手も初回から全力投球でオリックス打線を

抑えようとしましたが再三のピンチを背負い苦しい投球

が続きました

途中、右手親指を切って出血する場面もありましたが

熱投を続けて、結果は5回95球5安打1失点と試合を作る

奮闘の投球でした

こんな最高峰の大舞台での登板は良い経験になり、来季

以降の活躍が期待できますね

3対1と2点リードしていた7回に先頭打者の何てことない

サードゴロを三塁の佐藤(輝)選手が痛恨のファンブル(失策)

相手のミスにつけこむオリックス打線の畳みかける攻撃に

防戦一方の我が投手陣

イニング跨ぎの2番手桐敷投手が1死2・3塁の大ピンチを

背負い、第2戦まで絶不調だった2番打者に第3戦同様に

センターへ同点タイムリー

続く3番打者にも折れたバットに邪魔される不運な投手への

内野安打 (桐敷投手の足に直撃したように見えましたが

大事には至らず一安心)

なおも続く1・2塁の大ピンチで登板した3番手の石井投手の

コントロールと球威が半端なく、4番打者を渾身の直球で

ライトフライ

5番打者を空振三振でピンチを脱出

見ているだけで吐きそうになるくらい痺れる展開でした

8回はイニング跨ぎで石井投手が投げ続けましたが先頭に

ヒットを打たれ出塁を許し、1死から8番打者にヒットで

繋がれ、1死1・3塁の大ピンチ(毎回ランナーを背負う

厳しい展開)

続く左の代打で今度は4番手で左腕の島本投手が登板

すると相手の指揮官は代打の代打で右打者を指名

結果は外角低めのフォークボールを引っかけてサード

ゴロに仕留め、失策して同点の原因を作った佐藤(輝)

選手に代わって三塁の守備に入っていた糸原選手が

落ち着いて処理、本塁に送球し封殺に成功

勝ち越しを許したら相手の鉄壁リリーフ陣が出て来る

ので絶対に勝ち越しは許せないのです

なおも続く2死2塁のピンチで次にコールされたのが

6月の交流戦以降、負傷欠場が続いていた湯浅投手

臆することなく力強い投球でわずか1球で次の打者を

セカンドフライに仕留めて絶体絶命のピンチを再び回避

凄い展開に言葉を失いました

そして、賭けに出た岡田監督の神采配で球場の雰囲気が

一転しました

8回も相手の野手の失策が飛び出し(ゴールデングラブ賞を

取るような3塁手)

送りバントで1死2塁とチャンスメイクしましたが、今度は

相手の5番手右腕の剛速球に手も足も出ず、7番坂本選手と

8番木浪選手が連続三振

勝負は9回の攻防となりました

表はシリーズ初登板の守護神岩崎投手が登板

1死から3番打者にヒットを打たれ、次の打者には送りバント

を決められて2死2塁のピンチを背負いましたが、続く5番

打者はセカンドゴロでピンチを脱出

登板間隔が空いて少し心配しましたがいつも通りの岩崎

投手で安心しました

そして裏の攻撃でしたが1死から1番近本選手が四球を選び

出塁に成功

相手の投手のコントロールが定まらず、2番中野選手の場面

でワイルドピッチと暴投で3塁まで進塁

すると中野選手と続く3番森下選手を連続で申告敬遠

相手の指揮官の采配に驚きましたが球場を埋め尽くす

熱狂的な虎党からの罵声は凄かったと思います

私もその時「我が虎の4番を舐めるな」と独り言を







※手荒い祝福を受ける大山選手

内野の前進守備のおかげて大山選手のサヨナラ左前打と

言う劇的な幕切れになった訳ですが、気まぐれな勝利の

女神がどちらに転んでもおかしくない激戦激闘でした





※大苦戦して長い試合なったことを謝罪した岡田監督



※意地のサヨナラ打を打った大山選手

この「雌雄を決する大舞台」を目指して一年間戦っているのか

そう感じた一戦でしたし、11月になってもこんな痺れる試合を

見せてくれる我が虎の選手たちには感謝しかありません

もちろん、岡田監督にも感謝しきれません





※ソフバン時代に苦手だった大竹投手が好投するか

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2023プロ野球日本シリーズ第3戦

2023-11-01 14:35:52 | タイガース
2023年の日本シリーズの勝敗は1勝1敗のタイ

『2023プロ野球日本シリーズ第3戦』は我が虎の本拠地

甲子園球場で昨夜から始まりました



10人目の野手と言われる日本一いや世界一の熱狂的な

ファンを味方に付けた戦いをどうすすめるのか

注目して見ていました

しかし、シリーズ初先発の伊藤投手はシーズン中は無双状態に

近い投球を見せていましたがCSファイナルステージ辺りから

調子が今一つ

そんな中でも、序盤の3回まではヒットも1本のみでいつもの

淡々とした投球が続いていましたが、4回2死から相手の4番

打者にセンターへ同点打

5回は先頭打者から連打を食らい無死1・3塁の大ピンチで

8番打者のショートゴロの際に1点を献上

普段は打席に立たない相手の9番投手の送りバントを

伊藤投手が2塁へ送球するも悪送球

フィールディングが良くシーズン中では殆ど見たことが

無い失策

2死から10打席ノーヒットと絶不調の2番打者にセンター

オーバーの2点タイムリー

結果、伊藤投手は5回5安打で今季ワーストタイの4失点と

試合が作れずの降板となってしまいました

6回も2番手のブルワー投手が先頭にヒットと続く打者に

四球を与え、無死1・2塁から次の打者にあっさりと送り

バントを決められて、1死2・3塁のピンチを背負い次の

打者にはレフトへキッチリと犠飛で痛恨の失点

粘りの投球が出来ず、あっさりと追加点を取られ7回表

を終わり、1対5と苦しい展開に

オリックス自慢の中継ぎ投手陣に抑えられて試合終了

そんな覚悟もしていた7回の攻撃

先頭の7番坂本選手がヒットを放ち出塁

続く8番木浪選手もライトへヒットを放ち無死1・2塁の

大チャンス

1死から1番近本選手も四球を選び、満塁の大大チャンス

2番中野選手のファーストゴロの際に1点を返し、なおも

続く2死2・3塁の大チャンスで3番森下選手がレフトへ

タイムリーヒットを放ち、3点を加え4対5の1点差に

球場の雰囲気も最高潮に

投手陣も3番手の岩貞投手⇒4番手石井投手⇒5番手

桐敷投手とピンチを背負いながらも無失点リレー

そして同点もしくは逆転サヨナラを目指した9回の

攻撃は先頭の代打原口選手が四球を選び、2死から

3番森下選手も四球を選び1・2塁の一打同点の場面

4番大山選手がカウント3-2フルカウントまで粘り

ましたが相手の守護神が投じた6球目のフォーク

ボールを空振して三振、試合終了



4対5と1点差まで迫り、最後の最後まで執念の粘りを

見せましたが試合全体を通して3292日ぶりの本拠地で

大観衆の日本シリーズと言う大舞台に選手は浮き足立ち

攻守でミスを連発

監督は采配に迷いを感じシーズン中と同じ野球が

出来なかったように感じました

対するオリックスは3連連続の日本S出場

監督の采配、選手たちの大舞台での経験値

どれをとっても上を行っている感じと言うか?

さすがの試合運びに思えました

ここまで来たら良い経験の場と開き直って、最後まで

頑張ってほしいと思います

今日、先発する才木投手にこのシリーズは懸かっていると

言って過言ではないですが、いつも通りの自然体で投げて

自軍へ勝利をもたらしてほしいです





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