虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

ショッキングな敗戦

2023-08-30 12:24:34 | タイガース
夏の高校野球が終わり、ようやく1カ月ぶりに本拠地甲子園に

戻っての対横浜2連戦が昨夜から始まりました

先発の西(勇)投手と相手のエース左腕投手の意地の

投げ合いが続いた緊迫の投手戦



※西(勇)投手は今季1番の投球内容でした

打線はようやく八回に相手の2番手投手を攻めて

1死から5番佐藤(輝)選手がセンターへツーベース

ヒットを放ちチャンスメイク

2死から7番坂本選手がライト前に遂に均衡を破る

タイムリーヒットを放ち、8番木浪選手もレフトへ

ヒットで繋いで一・二塁の絶好機

9番2番手でマウンドに上がっていた岩貞投手の代打

ミエセス選手がレフトへタイムリーで貴重な追加点

後は九回に2点のリードで守護神の岩崎投手が締め

久しぶりの本拠地甲子園での勝利と虎党の誰もが

思い描いていたところでしたが、登板した岩崎

投手のキレ・コントロール・球威が今一つ

昨年も何度かあったダメな時の岩崎投手で一気に

不安いっぱいに

案の定、先頭打者に軽く当てられセンター前にヒット

を打たれて、長距離砲の左打ちの3番打者に初球の球

をジャストミートされて右中間スタンドへ同点2ラン

続く4番打者に3球目低めの球をすくわれてレフト

スタンドに勝ち越しソロ弾

続く5番打者にもセンターへ軽く当てられヒット



※守護神岩崎投手がまさかのリリーフ失敗

堪らず岡田監督は4番手の石井投手にスイッチ

1死からヒットで繋がれ一・二塁のピンチとなりましたが

粘りの投球でその後の致命的な失点は防ぎました

残された9回裏の攻撃で先頭の2番中野選手がヒットで

出塁し、2死二塁までランナーを進めて、続く代打の

糸原選手も繋いで一・三塁と一打同点・逆転サヨナラの

場面を作り、球場全体が盛り上がりましたが代打の

小幡選手がショートゴロに抑えられてゲームセット



最終回の九回に悪夢の2被弾で大逆転負けを喫し

ましたが、今季はここまで完璧にリリーフしてきた

岩崎投手の疲労が堪ったのが原因での久々のリリーフ

失敗

昨年は何度か見てきましたが今季は初めてでむしろ

今までが出来すぎていたのかもしれません

『ショッキングな敗戦』となり、マジック対象チームの

広島が読売相手に大逆転勝ちをしてしまったためAREへ

のマジック21が消滅してしまいました

しかし歓喜のAREへの優位さは揺るぎなく目の前の

試合をしっかり取っていけばまた復活します

ケガ人が続出して苦しいはずなのに驚異の粘りを

見せる広島は不気味ですが今までと同じように

淡々と戦っていけば良いんです

岡田監督も今後を想定してきっと戦略を立てていると

思うので大丈夫です



※マジックが消滅

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まだまだこれから強くなる

2023-08-28 13:12:22 | タイガース
敵地東京Dでの対読売3連戦第3R

好調な打線は二回に先頭の4番大山選手と5番ノイジー

選手の連続四球でチャンスを作り、6番佐藤(輝)選手が

レフトへタイムリーで先制

二回は1死から1番近本選手が死球で出塁し、2番中野

選手の打席の場面で相手先発左腕がボーク

1死二塁のチャンスで今度は相手の捕手がパスボール

更に焦ったその捕手が送球するも悪送球となり、三塁

ランナーの近本選手がホームイン

ノーヒットと相手の浮き足立った守備の乱れで得点を

ゲット

対戦成績の差がモロに出た展開でした

中押し・ダメ押し点が取れれば相手の息の根を止める

ことが出来ましたがその後は相手の小刻みな継投の前に

チャンスを作れずじまい

逆に終盤に差し掛かった六回に伊藤投手は先頭の代打に

初球をジャストミートされバックスクリーン右に豪快な

一発を浴び、2死から相手の3番打者に左中間スタンドへ

痛恨の同点弾

八回は2死から連続四球でピンチを作り、相手4番打者と

5番打者に連続タイムリーで2点を献上

九回最後の攻撃は相手の抑えに佐藤(輝)選手が空振三振

7番代打の原口が力のないセカンドフライ

8番代打の小野寺選手が死球を選び出塁するも9番代打

ミエセス選手がショートフライでゲームセット



試合序盤の二回と三回にそれぞれ得点して試合を優位に

進めていましたがGキラーの伊藤投手がまさかの4失点

実に778日ぶりの読売戦の黒星となりましたが試合後の

監督は2本の被弾について「しょうがないよな、この球場」

とコメント

ドームランと揶揄されるようなフェンスギリギリの当たりが

ホームランになってしまう事が多数あります

本拠地の甲子園だったら球場特有の浜風で押し戻されて

平凡な外野フライになることが逆に多数

そして立ち上がりから伊藤投手の投球は高めに行って

しまう球が多く、低めに丁寧な制球が出来なかったのが

敗因と

夏のロードの最終戦は勝利で飾れませんでしたが例年

では考えられない驚異の成績(18勝5敗)は凄すぎ





※レギュラーシーズンの東京Dでの試合が終了し挨拶するようす

投打がガッチリ噛み合い、選手がそれぞれの役割を

全うする姿に指揮官はチームの成長(開幕当初と比べて

を実感

『まだまだこれから強くなる』と満足げにコメントした

そうです

明日29日から本拠地甲子園での試合が復活します

マジック減らしの加速が増すよう期待します



※粘る2位の広島は引き分けてゲーム差を0.5縮める

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球団初

2023-08-27 10:16:47 | タイガース
敵地東京Dでの対読売3連戦第2R

先発は今季本調子では無く苦しい投球が続くエース

右腕の青柳投手

今季は読売との対戦がありませんが、2021年から

ここまで5連勝中



コントロールが不安定で不安な投球が続いていますが

なぜか勝ってしまう横浜戦同様にGキラーぶりに期待

しました

すると好調な打線は二回に先頭の6番佐藤(輝)選手が

ライトスタンドへチームトップタイの15号ソロ弾で

先制

しかしその裏の青柳投手は先頭に四球を与えてその後

連打で無死満塁の大ピンチを背負い相手の7番打者に

レフトへ犠飛で同点

同点で踏ん張るか試合を壊しかねない投球をしてしまう

のか、試合を左右する重要な局面が序盤の二回に早々

訪れましたが後続を5-4-3のダブルプレーで大ピンチを

見事に脱出

粘りの投球を見せました

四回は1死から7番坂本選手がヒットを放ち、8番木浪

選手がレフトへの二塁打でチャンスを拡大

9番青柳投手がピッチャーゴロを放ち、三塁走者の

坂本選手が走塁死をしてしまい追加点を奪えず攻撃

が終了してしまうのかと思った2死一・三塁の好機で

1番近本選手がセンターへタイムリーを放ち勝ち越し

今季の我がチームは2死から得点できるところが現在

好調の要因ではないでしょう

しかしせっかく勝ち越しに成功してもその裏に2死から

相手5番打者にツーベースを打たれ、続く6番打者には

坂本捕手が要求したコースとは逆球の甘めのコースを

ライトスタンドへ痛恨の逆転打を浴びました

今季の青柳投手の不安定な投球を象徴するような

逆転打

ここから読売打線が爆発して試合も勝利する流れが

ほんの4・5年前は頻繁に起きていましたが今季の相性

からは、それぐらいのアドバンテージが丁度良いくらい

五回は先頭の3番森下選手が四球を選び、4番大山選手も

当たりそこないの打球がサードへ転がり内野安打となり

2死一・二塁から坂本選手が四球を選び、満塁の絶好機で

続く8番木浪選手がセンターへのタイムリーで二人の

ランナーがホームインしてあっさりと逆転に成功

7回には先頭の大山選手レフトへの二塁打で5番ノイジー

選手と佐藤(輝)選手が四球を選び無死満塁の大チャンス

そして1死から絶好調の木浪選手が今季初ホームラン

となる満塁ホームラン



※ファンが木浪選手の一打を後押し



攻撃はなおも続き、2死から近本選手と2番中野選手が

連続で四球を選び、2死一・二塁の好機で森下選手が

センターへタイムリーを放ち更に1点を追加

5点を奪うビックイニングで相手チームは戦意喪失状態

その裏に六回から青柳投手を引き継いだ2番手の桐敷

投手がピンチを作り、1死満塁の大ピンチで右打者の

登場に岡田監督は3番手の加治屋投手を指名

しかし粘りの投球が出来ずに押し出しの四球

左打者の場面で岡田監督は4番手の岩貞投手を指名

1死は取りましたが相手4番打者にレフトへの2点

タイムリーで9対6と3点差まで迫られ、2死二・三塁

とピンチは続き、次の打者にヒットを打たれれば

1点差にホームランを打たれれば同点のピンチ

しかし岩貞投手は慌てず騒がず落ち着いた投球を

続け、次の打者にはにジャストミートをされましたが

サードライナーでピンチを脱出

その瞬間、展開的に勝利を確信しました

八回は5番手の石井投手が先頭打者にヒットを

打たれるも次の打者を6-4-3のダブルプレーで

一気に2死まで取り、次の打者に2塁打を打たれ

ても次の打者をショートゴロに抑えて無失点

九回は守護神の岩崎投手が貫録の投球で三者凡退

ゲームセット





※ヒーローはもちろん大暴れの木浪選手

先制⇒逆転を許すも⇒再逆転⇒ダメ押し点⇒

追い上げにあうも⇒投手力で逃げ切り勝利

全て岡田監督のゲームプランに相手チームが

乗せられ転がされているような感じ

先発の青柳投手はノラリクラリで五回途中78球

4安打3失点で今季6勝目

自身も3年越しで対読売6連勝

『球団初』2度目の月間18勝で敵地東京Dでは引き分けを

挟み『球団初』の6連勝と止まらなくなってきました

今日は午後2時からの試合開始で伊藤投手が先発予定

2週連続の完封勝利に期待します



※広島も脅威の粘りで負けずに抵抗 確実に勝って減らします

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普通にやれば勝てる

2023-08-26 14:24:51 | タイガース
昨夜から始まった敵地東京Dでの対読売3連戦第1R

今季の対読売戦はここまで12勝(4敗)1分と完全に

カモにしている相手

試合前から負ける気がしない空気が漂っていました

今季の前半戦までは相手先発右腕が大の苦手で天敵

でしたが前回あたりからその様子も無くなってきて

絶好調の打線は三回1死から1番近本選手がライトへ

ツーベースヒットを放ち、2死二塁から3番森下選手が

レフトスタンドへ2ランホームランで先制

結果は今季6度目の先発野手全員安打の猛攻



相手の先発右腕に対して10安打浴びせて6得点でKO

エース右腕が滅多打ちされ敵将も打つ手なしという

表情を見せていました

合計で12安打8得点



長打力は期待できませんが効果的に四球を選んで機動力を

使い六回の得点はノーヒットによるもの



相手からしてみたら堪ったもんじゃないと思います

投げては先発の村上投手が初回から制球力が抜群で

六回を投げて散発の3安打108球1失点と試合を作り

ました



三回に喫した唯一の失点は先頭打者にヒットを打たれ

送りバントで二塁に送られ、次の打者のショートゴロ

を三塁封殺を狙って木浪選手が送球しましたが三塁手

佐藤選手が捕球ミスした際の失点

村上投手の自責点にはなりませんでした

七回は2番手の島本投手がヒット2本を打たれて

1死一・二塁のピンチを背負いますが後続を併殺

6-4-3のダブルプレーで抑えて

八回は3番手の岩貞投手がヒットと死球を与えて

2死一・二塁のピンチを背負いますが後続を遊ゴロ

に抑えて無失点リレー

九回は4番手の新外国人助っ投のブルワー投手が

危なげなく三者凡退でゲームセット

投打が噛み合い宿敵に圧勝





※ヒーローの村上投手

残りの対戦で7試合を残しているのに今季のカード

勝ち越しを決めてしまいました

岡田監督が日頃から言い続けている攻守において

『普通にやれば勝てる』と言っているようにサラッと

勝利してしまった我がチームと出来なかった読売の

差が出てしまい今季の対戦成績を象徴するような

一戦でした

マジック対象の広島も負けないので減りが少ない

ですが自ら勝って少しずつ減らせば問題なし

今日からも気を抜かず勝利に向かって戦ってほしいです



※マジックが一つ減って22に

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脅威の8戦全勝

2023-08-24 13:36:32 | タイガース
本拠地京セラDに中日を迎えての2連戦第2R

先発の大竹投手は二回に先頭から連打を浴びて

無死一・二塁のピンチを背負いますが相手の6番

打者を6-4-3のダブルプレーで一気に2死

三塁にランナーを残していましたが後続を抑えれば

乗っていけましたが8番打者にレフトへタイムリー

いつものような粘りが余り無かったかもしれません

四回には先頭の5番打者にソロ弾を浴びで2失点

序盤三回までは中日ペースで試合が進みました

しかし、今の我がチームは2点のビハインドぐらい

が丁度良いくらい打線が好調です

先ずは四回に先頭の6番佐藤(輝)選手がライトスタンドへ

豪快な14号ソロ弾で反撃を開始



五回は先頭の3番森下選手がレフトへヒットを放ち出塁

続く4番大山選手のピッチャーへの当たりで相手投手が

併殺を焦って二塁に送球するも悪送球となりチャンスが

拡大し、1死一・三塁の絶好機で続く佐藤(輝)選手が低い

難しい球を見事に弾き返してライトへのタイムリー

同点に追いついて続く7番坂本選手もヒットを放ち満塁

8番木浪選手がレフトへ犠飛を放ち、三塁ランナーの

大山選手の好走塁で勝ち越しに成功

相手のミスにつけこむ鮮やかな集中攻撃となりました



※坂本選手の活躍も大きいです

六回は先頭の近本選手が放った打球は高々と上がって

ライトスタンドへの7号ソロとなり、八回は2死から

近本選手の四球⇒中野選手のヒット⇒森下選手の四球⇒

大山選手の四球押し出しで更に1点を追加

3度のチャンスで凡退続きだった5番ノイジー選手の

タイムリーヒットで更に2点を追加し、気が付けば

序盤は負けていたはずなのに7対2と5点リード

投げては六回は新外国人助っ投ブルワー投手の力強い

投球で三者凡退に抑えて七回は石井投手と桐敷投手

八回は岩貞投手が貫録の投球で三者凡退

九回は及川投手が登板し2死から二塁打を打たれましたが

後続をセカンドゴロに抑えてゲームセット



最下位独走のチームと首位チームの力の差を感じる

一戦でした

これで今季の京セラDでの主催試合は『脅威の8戦全勝』

今季の強さを物語っているようです









※投打のヒーローに拍手を

マジック対象チームの広島も粘りを見せているので

1つしか減りませんが確実に勝って自力で減らすしか

ないようです

しかし残り試合数を考えても圧倒的に有利なのは

かわりません

最低でも5割ラインをキープして決して大型連敗を

しないようにコツコツと戦っていけばAREは必ず

近づきます



今日は移動日で休みです

明日からの戦いに期待します



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