30日ぶりに本拠地甲子園に戻っての対広島3連戦第1R
先発のエース青柳投手ですが初回のマウンドに上がり
プレーボールを待つ寸前で雨足が突然強くなり、中断
「雨柳さん」の本領発揮でしょうか
※自分のせい?と指さし苦笑しながらベンチに
そこから試合開始まで45分間遅れとなりました。
試合開始後は両投手の好投が続き、ゼロ行進
4回1死から3番近本選手と4番佐藤選手の連打で
1・3塁の絶好機を作りましたが、5番大山選手が
ファーストファールフライ
6番ロハス選手がレフトへ大きなフライを放つも凡退
5回表の相手の攻撃は、先頭打者がヒットで出塁し
次の打者がバントで送り1死2塁とピンチを背負い
次の打者がヒットで繋ぎ、逆に1死1・3塁の大ピンチ
9番の相手投手がスクイズを仕掛けましたが、坂本
捕手の好判断で3塁走者をアウトに
続く打者をライトフライに抑えてピンチを脱出
両軍とも決定機を逃す痛い拙攻
しかし決定機を逃し続ける「極度の拙攻病」は我が軍の
方が酷いのかもしれません
5回と6回には2死1・2塁チャンスを逃し、7回に再び
雨足が強くなり試合を中断
再開されると8番坂本選手がヒットで出塁
既に100球を越えている9番青柳投手がそのまま打席に
しかし、初球に犠打を試みて最悪のフライアウト
てっきり青柳投手の代打で梅野選手が入るのかと思って
いたら、ヒットを打った坂本選手の代走に??
後続も凡退して得点ならず
8回もそのまま青柳投手が続投するのかと思ったら
2番手湯浅投手がマウンドへ
中継を見ながら思わず「出ました謎采配」と言って
しまいました
SNSでも厳しい虎党の意見が続出
しかし「決して謎采配ではない」と擁護する意見も
雨が降り続いており、いつコールドゲームになっても
おかしくない難しい試合
かなり早い段階で控え選手を起用して勝負に出ていました
(結果には繋がらず) そのため、延長戦を見据えて考えると
バント要員の代打を使ってしまうと肝心の野手が足りなく
なる可能性があるので2安打している青柳投手に期待した
という事のようです
それならバントが苦手の青柳投手をそのまま打たせても
良かった気がしましたが
とにかく難しい試合でした
勝率が一気に低くなる苦手な延長戦は避けたかったので
8回2死から出た大山選手の「値千金決勝弾」は素晴らしく
カウント3ボールからの豪快弾は我が軍では大山選手しか
できない芸当ですね
9回に不調の岩崎投手が登板するのではないかと冷や冷や
しましたが現状で一番抑えに向いているケラー投手で
安心しました
見事に三者凡退でゲームセット
※投打のヒーローに拍手
『雨の中の投手戦』を取るか?落とすか?では大違い
とにかく勝てて本当に良かったです
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